プロジェクト紹介
横浜YWCA
YWCAは、世界中の女性が言語や文化の壁を越え、力を合わせて女性の社会参画を進め、人権や健康や環境が守られる平和な世界を実現することを目的として活動しています。近年の横浜YWCAでは、社会的に弱い立場におかれる女性一人ひとりに寄り添い、彼女たちが奪われた力を取り戻せるよう、様々な方面から取り組んでいます。
今回のプロジェクトでは、就労移行支援部門で運営している「花花カフェ」を応援します。カフェでは、生きづらさ、働きづらさを覚えている女性が働いています。就労支援事業としての「花花カフェ」を広報するための、広報戦略立案を行います。
進捗状況
- アカウントディレクター:
- 須藤さん
- プロジェクマネジャー:
- 一色さん
- マーケッター:
- 豊田さん 永井さん
- コピーライター:
- 高瀬さん
- グラフィックデザイナー:
- 川上さん
2016.08.30
最終ワークショップを実施しました。外部の客観的な視点をもとに、チームが提案した「障がい者施設の皆さんにカフェ利用を頂く案」が特にありそうで、内部の方にも思いつかない提案だった、とのことで「感動」という表現が飛び出しました。カフェの運営を通じて精神的な障がいや生きづらさを抱える女性の就労を支えていこうとするYWCAさんにとって、行政や社会福祉協議会さんとの関係をいかに深めて行くのか課題として思われていました。その課題に対する1つの解決策をご提示したチーム提案。本当にお疲れさまでした。
2016.08.30
プロジェクト完了を記念して集合写真を1枚★ YWCAさんからは、「カフェの来客数を増やすというだけではなく、ほんとに目からうろこのご提案でした。私たちとしてはすごく僭越ですが、同志というか、頼もしい仲間、頼りになる仲間という感じ。期待していましたが、期待以上でした」とコメントを頂きました。
2016.08.22
リーフレットの入稿が無事に完了し、月末までには新しい広報ツールがYWCAさんのお手元に届く予定です!
2016.08.20
基本方針提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2016.08.10
事業計画提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2016.08.08
先日のラフ案からより具体的にデザインされたリーフレットの提案をしました。
2016.07.28
勤務先がお近くということもあり、ランチタイムなどに足繁く通ってレポートをして下さるコピーライターの高瀬さん。今日は3度目の訪問で、パンフレットのテキスト取材へ。ランチの「限定」感は残すなど、本格的なライティングに向けて細部にわたる確認をして下さいました。レポートの結果を受けて、メンバーからはスロープや車いす、ベビーカーへの対応をどこまで掲載するとよいか、など早速、オンライン上で相談、調整のやり取りが始まっています。
2016.07.24
基本方針提案を実施しました。
2016.07.24
パンフレット用の撮影を実施しました。カメラマンはADの須藤さん、機材も私物です!また、リーフレットのラフ案の提案も実施しました。「子育てママ」に続く新たなターゲット層として、「施設利用の障害者など」の外出先としての提案を行いました。具体的には、精神障がい者施設、特別支援高等学校、高齢者施設など施設が行う「外出プログラム」の候補先にパーショを使用してもらうというもの。 YWCAの皆さまには好評だったようです。
2016.07.23
ヒアリング以外の調査を実施しました。
2016.07.23
妥協せず、細部までこだわりをみせるデザイナー川上さん、 疲れもみせず、どんな注文にもこころよくこたえるADの須藤さん(今日はカメラマン)、 一番真剣な目で現場をアシストし続けたマーケッター豊田さん、デザイナーとご支援先の通訳を買ってでてくれるコピーライター高瀬さん、今日はお仕事で参加が叶わず現場を案じMLを眺めてくれていただろうマーケッターの永井さん、常にメンバーへの労いの心と支援先への尊敬をもって着実な進行をがっちりキープ、マネジャーの一色さん。素晴らしいチームワークで進行中です。
2016.07.23
カフェのご案内資料に向けた撮影会を実施しました。
2016.07.22
個別ヒアリングを実施しました。
2016.07.22
デザイナーの川上さんからカフェ紹介のパンフレット、ラフ案が上がってきました。お見積り情報も添えてご支援先の検討材料にして頂きます。
2016.07.11
調査方針提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2016.07.04
調査方針提案を実施しました。
2016.07.02
カフェの強みや弱みや外部環境について資料にまとめました。
2016.06.29
ランチ営業時間中にお店に行き、お客さん視点で気づいたことを詳らかにレポート。パンフレット作成の検討材料とします。
2016.06.07
活動現場見学・体験を実施しました。
2016.06.07
キックオフミーティングを実施しました。
2016.06.07
YWCAの方からは、「聞かれる事であらためて自らの事業を見つめ直す機会ともなった」という声も聞かれ、プロジェクトの目的についてプロボノチーム、支援先両者で確認するよい時間になりました。
2016.06.06
キックオフ開始前からウェブアンケートを利用しながら、現在のご利用の皆さまの声を集め始めました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- ウェルネスサポートLab
- AGRI BATON PROJECT
- School Voice Project