MENU
ログイン
プロボノワーカー
のみなさん
団体
のみなさん
閉じる

プロジェクト紹介
株式会社W.L.D.

プロジェクト
課題整理ワークショップ
プログラム
行政協働
エリア
島根県
進捗率
完了
団体名
株式会社W.L.D.
SDGs

日本一低い火山の島といえば、島根県の東部の中海に浮かび、東西に3.3km、南北に2.2kmに広がる大根島です。
団体の柏木さんは、農業兼漁業を目指して2009年から活動をはじめました。耕作放棄地の開墾やシェアリング型の発電(ソーラーパネル)をやりながらの農業、地元にある中海漁業の理事、ウナギの放流、赤貝の養殖、NPOと協働して農業・漁業を伝える活動にも取り組んできました。

2010年には、島のメインストリートに広がる耕作放棄地の利活用、景観の改善を目的に6人のメンバーで「大根島の農漁業を考える会」を立ち上げました。

さらに、観光や商品開発などを通じて、大根島に人を呼びたいとの思いから、2018年10月には株式会社W.L.D.を立ち上げました。W.L.D.はwe love daikonshimaの略で、大根島をたくさんの方に知ってもらい、来島者を増やすことで地域活性化の原動力へとつなげていくために活動しています。

大根島の地域づくりに取り組むプレーヤー同士は繋がっていてお互いに良い取り組みをしていることは知っているものの、「大根島としての情報発信」を一緒に検討する機会をこれまで持ったことがありません。大根島を活性化したいという同じ思いの仲間で、初めて大根島に触れる人のガイドになるような一覧性のある情報源を取りまとめていきたい。ジオパークや有名な牡丹園などの施設情報ではなく、暮らす人だからこその生きた情報を、一般の人にわかりやすく一覧性を持って紹介できるような情報発信をしていきたいという思いを持っています。

プロボノプロジェクトでは、大根島の地域づくりに取り組まれている方々から島の魅力を象徴する情報を収集し、どんな切り口や情報項目で対外的に提示すると良いか検討するためのヒアリングや、ワークショップの企画実施に取り組みます。

【初回訪問日程】
・12月12日(土)〜13日(日)

 

 

進捗状況

プロジェクトマネジャー:
ももちゃん
マーケッター:
うのさん うらのさん どいちゃん あっきー しょーご

2021.02.08

ワークショップ記録も含める形で、本プロジェクトすべての成果物を納品しました。プロジェクト完了です。みなさん、おめでとうございます!

2021.02.01

●団体の柏木さんから、嬉しいコメントをプロボノチーム宛にいただきました。

1月31日の最終報告会(ワークショップ)は実に素晴らしい2時間でした。
構成から各部の連携、組み立て、全てに感謝申し上げます。ミーティング終了し、我が家に集まった各自が熱い思いを胸に帰路に散って行きました。豊島さんと岩田さんは前の海で2羽の白鳥と遭遇!私はminor号で雪を頂いた大山を見て中海に浮かびに出港しました。

今回のプロジェクトの成果物は、皆様とのミーティングやリアルにお会いして過ごした時間も含んだものと感じております。
このプロジェクトの着地点が我々にとって出発点であるとも感じています。キックオフミーティングでは見えなかった事が、中間報告、先日の報告会で見えて来た気がしています。

2月2日には皆様に刈り取って干して頂いた大豆を使って味噌造りをします。
大根島産直市中央会場で行いますが、そこには先日参加のトリパンさんの店も同じ建物内にあります。はまぼうふう加工倶楽部の「はまぼうふう醬油漬け」の加工施設でもあり、大根島の農漁業を考える会の所有する業務用食品乾燥機が有ったり、機材充実の現場です。

今回、皆様とのヒアリングやミーティングの中で、それまで見えて無かった自分の足元の一つがこの場所かもしれません。大根島産直市の所有物である建物や設備を「はまぼうふう加工倶楽部」「トリパン」「大根島の農漁業を考える会」がシェアしている…“もっと生かさなきゃ”です。

2021.01.31

最終報告とワークショップを行いました。前半はプロボノチームからの「情報整理内容の報告」と質疑応答、後半は団体・関係者を中心に具体的なアクションにつなげていくワークショップです。
まずはプロボノプロジェクトの目的や支援内容を改めて読み合わせることで、今回のゴールを確認。続いて、現地体験やインタビューについて概要をお伝えした上で、チームが収集した情報発信に関する課題や論点を、5W1Hの形で整理して報告しました。団体からは「前回の中間報告よりも充実していて、ペルソナは"あるある"という気づきもありました。情報リストは、成果物としてお願いしていたものをまさに作成いただけたと思いました。」と嬉しいコメントをいただきました。
ワークショップは、3グループに分かれて感想・意見のシェアや、大根島として重要だと思う情報発信についてディスカッションを行いました。メンバーがファシリテーター役となり、各グループとも活発に意見が飛び交っていました。
最後に全体でディスカッション内容を共有して、団体・関係者・メンバーは、大根島での再会を約束。早くみんなと会える日が楽しみです。

2021.01.30

収集した情報のまとめと分析を実施しました。

2021.01.30

ヒアリング以外の調査を実施しました。

2021.01.29

チームミーティングを行いました。

2021.01.23

チームミーティングを行いました。

2021.01.21

団体関係者のヒアリングを実施しました。

2021.01.17

チームミーティングを行いました。

2021.01.11

チームミーティングを行いました。

2021.01.11

団体関係者のヒアリングを実施しました。

2021.01.08

団体関係者のヒアリングを実施しました。

2020.12.27

提案に対する回答と承認を実施しました。

2020.12.25

団体関係者のヒアリングを実施しました。

2020.12.23

中間提案ミーティングを実施しました。まずは、本日のMTGの目的・ゴール、プロジェクト内容を確認してスタート。成果物に向けた検討の進め方や考え方の全体像を、5W1Hの枠組みを用いて、今日の提案内容と今後のチーム活動を整理してご提案しました。団体の柏木さんたちからは「自分が上手く言葉にできなかったことをまとめていただきました。とてもいいですね。」と嬉しいコメントをいただきました。
質疑応答を行い、1月末に向けた進め方とワークショップの位置づけを確認。「中間提案でとてもクオリティの高いものを見せていただき、成果提案が楽しみです。」と柏木さんから感想をいただくことができました。

2020.12.23

団体関係者のヒアリングを実施しました。

2020.12.22

中間提案に向けたチームミーティングを行いました。

2020.12.16

現地訪問をふまえたチームミーティングを行いました。

2020.12.13

団体関係者のヒアリングを実施しました。
現地訪問先のレンタルスペースをお借りして、2チームに分かれて1回1時間半×2回、合計7名の方からお話をお聞きすることができました。

2020.12.13

活動現場見学・体験(現地2日目)を実施しました。
1日目のハイライトが海とすると、2日目は陸!大豆畑2箇所の収穫体験です。刈り取り・運搬・はで干しと一連の作業を経験、最初に大豆畑を見た時は「とても全部できない」と思えた作業を全て完了することができ、大きな達成感を得ることができました。

2020.12.12

キックオフミーティングを実施しました。
現地訪問の宿泊先であるゲストハウスに、団体の関係者9名の方にお集まり頂き、お互いの自己紹介、プロジェクト概要の認識合わせを行いました。当初は1時間の予定でしたが、大根島の現状や思いを関係者の皆さんからお聞きするうちにアッという間に時間が経ち、休憩を挟んで約2時間半、貴重な情報を頂くことができました。

2020.12.12

活動現場見学・体験(現地1日目)を実施しました。
午前中に米子空港に降り立ってから夕方まで、大根島を周遊視察しました。
ヒアリング予定企業への挨拶、観光スポットの周遊、特産品の見学、そしてハイライトは、団体の主要事業である船による貸切遊覧!都市の日常では得られない体験を得つつ、プロジェクトの目的を達成するために、要所要所でメモ取りを行いました。

2020.12.09

団体の柏木さんご夫妻にヒアリングを実施しました。
「現地でのキックオフミーティングを準備するためにも、事前に団体さんのお話を聞いてみたい!」とのことで、メンバーで出し合って用意したヒアリングシートを基に、柏木さんご夫妻が今考えていること、大根島の現状、島内での暮らし方や活動状況、など多岐に渡るお話をお聞きすることができました。

2020.12.05

大根島チームのメンバー顔合わせとなるオリエンテーションを行いました。メンバーの自己紹介では、お互いの共通点を多数発見!プロジェクトについては、早速支援先団体への確認事項を資料にまとめ「キックオフミーティングの前に直接お話を聞いて確認したい!」と積極的な活動が進んでいます。集合写真は、思い思いに「大根」を表現しての1枚です。

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。