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プロジェクト紹介
一般社団法人びじっと・離婚と子ども問題支援センター

面会交流のイメージ写真です。実際の支援現場はプライバシー保護のため撮影できません。
プロジェクト
マーケティング基礎調査
プログラム
企業協働
エリア
神奈川県
進捗率
完了
団体名
一般社団法人 びじっと・離婚と子ども問題支援センター
SDGs

びじっとは、両親の離婚を経験し、心に負担をかかえてしまった子どもたちと、お父さん、お母さんのサポートをするために2007年8月1日に設立した面会交流支援機関です。面会交流とは、離婚・別居などの理由で離れて暮らす親子が、交流を持つ機会で、現在、年間500件以上のチームを支援しています。
別れて住む親と交流し、親の愛情を感じながら育つことは、子どもが自己肯定感を得て育つうえで重要です。健全な自己肯定感は、精神の安定、ものごとに挑戦する勇気、困難に打ち勝つ粘り強さの土台になります。この子どもたちが大人になっていく社会。それは、ほんの10年かそこらの近い未来です。10年先の未来を見据えて今を支援する。それがびじっとの果たす役割です。

子を持つ父母の離婚は全国で12万件/年を超えています。しかしながら、離別家庭の多くの子が、別れて住む親と会えていません。その理由として「相手が求めてこない」「相手と関わり合いたくない」等が挙げられており、面会交流が子どもの育ちに有益であるという認識がまだ不足しています。また、面会交流に困難を抱えている場合、連絡調整や受け渡し、付き添い等の支援が必要ですが、そういった社会的支援の仕組みがあること自体、あまり知られていません。
本プロジェクトでは、離別した、または離別を考えている父母に対し、面会交流の意義や、父母間の葛藤を乗り越えるための支援についての認知拡大を目指し、マーケティング基礎調査を行います。

 

スタッフオンライン定例会議の写真です

 

進捗状況

チームメンバー:
樋口さん 植木さん 原田さん 高橋さん 栗原さん 竹俣さん

2022.03.03

団体側から、提案に対する回答と承認を受領しました。

by 大森

2022.02.26

中間提案以降も、チームメンバーは、追加でヒアリング調査を重ね、連日ミーティングを実施しながら、中間提案時に合意したマーケティングの方向性を土台に、具体的な施策を検討してきました。
成果提案ミーティングでは、追加ヒアリング結果を共有するとともに、優先度上位3つに絞ったターゲット層に対して推奨する、それぞれ具体的な施策を提示しました。たくさんのヒアリングや調査に裏付けられた施策提案、そして具体的に団体側が次にアクションが取れるようなコンテンツの明示までして頂いたことで、支援先団体のみなさんも、心から感激、感謝されていました。

by 大森

2022.02.25

支援先団体にて実施した利用者アンケート結果から、面会交流支援を知った経緯、タイミング、実施の理由などを分析しました。

by 大森

2022.02.21

他の面会交流支援団体(5団体目)へヒアリングを実施しました。

by 大森

2022.02.16

他の面会交流支援団体(4団体目)へヒアリングを実施しました。

by 大森

2022.02.15

神奈川県内の自治体で協働推進をしている機関へ、ヒアリングを実施しました。面会交流支援に関する自治体の取り組みについて、理解を深めました。

by 大森

2022.02.14

東京都内の自治体で子ども家庭総合支援をしている機関へ、自治体での取り組みについて、電話ヒアリングを実施しました。

by 大森

2022.02.09

他の面会交流支援団体(3団体目)へのヒアリングを実施しました。面会交流支援の認知拡大に向け、最前線で活動している方からお話しを聞くことで、国や自治体の制度や取り組みの実情についても、理解を深めることができました。

by 大森

2022.02.06

支援現場見学を実施しました。(7回目)

by 大森

2022.01.30

支援現場見学を実施しました。(6回目)

by 大森

2022.01.22

支援先から、提案に対する回答と承認を受領しました。
通常業務がある中、短期間で膨大な情報を分析、調査して頂いたチームのみなさんに、心から感謝のお言葉を頂きました。

by 大森

2022.01.22

短期間にも関わらず、チームではきっちりと役割分担をしながら、多くのヒアリングや現場見学、調査、分析を実施。ほぼ毎日コミュニケーションを取りながら、これまでの調査結果から見えたことを土台に、ターゲット層やアプローチ方法の検討を議論してきました。
中間提案ミーティングでは、支援先に対し、これまでの調査結果を共有した上で、マーケティング実施に向けたターゲットや注力ポイントを提案しました。より多くの受益者へ認知されるためにはどうしたらいいかという視点で、意見交換をするとともに、今後の成果物作成フェーズへ向けて、追加調査やヒアリングについても、具体的に支援先との調整を行いました。

by 大森

2022.01.21

行政の取り組みについても、法務省や厚生労働省の各種調査結果を分析しました。

by 大森

2022.01.21

ヒアリングや、既にある調査結果以外にも、プロボノメンバーの交友範囲を中心に、面会交流の認知度アンケートを独自に実施、100名以上の回答を得ました。企業に勤めている方の一般的な感覚を把握し、マーケティングの方向性を定めていきます。

by 大森

2022.01.17

個別ヒアリングを実施しました。

2022.01.17

ボランティアスタッフの方へヒアリングを実施しました。(5人目)

by 大森

2022.01.16

ボランティアスタッフの方へヒアリングを実施しました。(4人目)

by 大森

2022.01.16

支援現場見学を実施しました。(5回目)

by 大森

2022.01.14

ボランティアスタッフの方へヒアリングを実施しました。(3人目)

by 大森

2022.01.13

ボランティアスタッフの方へヒアリングを実施しました。(2人目)

by 大森

2022.01.11

ボランティアスタッフの方へヒアリングを実施しました。当事者の視点から、様々な課題についてご意見を伺いました。

by 大森

2022.01.10

別の面会交流支援団体(2団体目)の方へヒアリングを実施しました。面会交流にあたっての当事者間にある葛藤を踏まえ、面会日程等の調整をシステマティックにできるアプリを開発運用しているというお話しを始め、課題についてなど、だくさんのお話を聞くことができました。

by 大森

2022.01.09

支援現場見学を実施しました。(4回目)

by 大森

2022.01.08

支援現場見学を実施しました。(3回目)

by 大森

2021.12.26

支援現場見学を実施しました。(2回目)

by 大森

2021.12.23

他の面会交流支援団体の方へ、ヒアリングを実施しました。他団体の取り組み実績を知ることで、面会交流に関する現状をより深く理解することができました。

by 大森

2021.12.19

支援先の現場見学をしたり、離婚に際する窓口対応を、任意の自治体へ実際に赴いて確認したり、文献による調査をしたり、メンバーそれぞれが、多方面で調査活動を始めています。

by 大森

2021.12.16

チームメンバーでたくさんのディスカッションを重ね、プロジェクトスコープを改めて詳細化し、支援先団体を確認する機会を設けました。今後の進め方やヒアリングについて、具体的な方向性を合意しました。

by 大森

2021.12.04

オリエンテーション以降、活発にチームの中でディスカッションし、事前準備を重ね、支援先との初顔合わせとなる、キックオフミーティングを実施しました。
チームで理解した、団体の活動理念や課題認識について一つ一つ丁寧に確認し、理解を深めました。支援先団体さんから直接お話しを聞いて、チームのみなさんの心に火が灯った様子でした。

by 大森

2021.11.26

チームメンバーでの初顔合わせ、オリエンテーションを実施しました。これからキックオフミーティングまで短期間ですが、チーム一丸となって進めていきます!いよいよプロボノプロジェクトスタートです。

by 大森

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。