プロジェクト紹介
「日本で最も美しい村」連合
素晴らしい地域資源や美しい景観を持ちながら過疎にある町や村が日本全国に見受けられます。
それぞれの地域が「日本で最も美しい村」を宣言することで、自らの地域に誇りを持ち、将来に渡って生き生きとした地域作りを行うことを目的に活動するNPO法人です。現在日本全国61町村地域が活動に賛同して加盟しています。
また、「世界で最も美しい村」連合に加盟し、フランス、ベルギー、イタリア、スペインの各団体とも連携を深めています。
「日本で最も美しい村」連合では、加盟町村地域と共に「学びの場の運営」「フォーラム開催」「イベント実施によるプロモーション活動」を行っています。
また、昨年は、学生サポーターとの連携を行い、若年層に「美しい村の魅力を伝える方法」のアイデアを募り、アイデア実行を試みたりもしています。
そのような中、加盟町村地域の脱退が発生したり、活動が広がっていかないという課題に直面しています。
今回のプロジェクトでは、まず、支援先関係者、その他ステークホルダーとのやり取りを通じて、「日本で最も美しい村」連合の活動内容・抱える課題に関する理解を深めていただきます。
その上で、「日本で最も美しい村」活動に関する課題整理、改善提案に取り組みます。
進捗状況
- プロジェクトマネジャー:
- 塚原さん
- マーケッター:
- 伊藤さん、加藤さん、灰谷さん、山口さん
- アカウントディレクター:
- 川口さん
2023.02.14
報告に対するフィードバックと承認を実施しました。
2023.02.13
支援先窓口ご担当者様、支援先理事の皆様に対して最終報告会を実施しました。最終報告会では、チームから支援先への一方向の提案という形を取らず、チームと支援先ご担当者と共同で理事の皆様に提案するという形式にしました。これは、チームの最終提案が、より支援先に浸透し、今後1〜2年間の支援先の活動が具体的に変化して欲しいというチームの思いから実現しました。最終報告会の後、窓口ご担当者様からは、「第三者視点で加盟町村地域の思いを引き出すことができて有効であった」とか、「早速4月の会議から具体的な活動を開始する」とか、「プロボノ活動が始まってから、支援先内部で前向きな意見が多く発信されるようになった」とか、プロボノ活動が支援先にインパクトを与えることができた感触を得られるようなコメントをいただきました。チームメンバーがそれぞれの高いスキルを持ち寄り、『社会的なインパクト』を与えるというプロボノ精神を具体化できた良いプロジェクト活動であったと思います。
2023.01.30
最終提案まで残すところ2週間となり、最終提案の骨子を支援先窓口ご担当者に対してレビューを行いました。中間報告会以降、毎週活発なチームミーティングを経て考え抜いた提案骨子について支援先のご了承をいただきました。更に、提案骨子に沿った、支援先の今後の活動に関する様々な意見をいただき、実際に活用いただける最終提案ができそうな感触を得ることができました。残り時間は限られていますが、チーム一丸となって質の高い最終提案を行うようにがんばります!
2022.11.17
提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2022.11.15
チームメンバー全員で2か月間考え抜いた仮説課題、支援先に加盟する町村地域関係者へのヒアリング結果を中間報告会で発表しました。当日は、支援先窓口ご担当者様に加え、支援先理事6名(大半が町長・村長)に参加いただきました。会議前半のチームからの発表に続き、後半の対話では、理事全員から支援先視点の意見、所属町村視点の意見を熱く語っていただきました。支援先の考え方、活動を深く感じる貴重な場となりました。チーム活動後半の方向性も合意ができ、2月の最終報告会を目指し、更に深く課題を深掘りし、支援先が今後1〜2年で取り組むべき活動をまとめていきます。
2022.10.31
中間報告会に向けて、支援先の加盟町村地域の町長様、担当者様へのヒアリングが進んでいます。そのようなチーム活動の中、支援先の一大イベントである「日本で最も美しい村まつり」が10/30に行われ、チームメンバーも参画しました。並行開催の「U35みらい創造会議」「サポーター交流会」にも参加することで、支援先を取り巻くステークホルダーのお考えに触れることができ、とても大切な情報をたくさん収集することができました。また、100名を超える懇親会にも参加し、壇上からプロボノ活動の紹介を行い、チーム活動を支援先理事様、加盟町村地域関係者様に広く知っていただくこともできました。これから中間報告会に向け更に活発な活動を続けていきます。
2022.09.17
支援先が抱える課題についてチーム全員が様々な観点で討議し、想定される真の課題(仮説)を洗い出したうえで、本日支援先とのキックオフミーティングを行いました。
チームが想定した真の課題(仮説)が支援先の認識と相違ないことが確認でき、これからスタートする仮説検証フェーズの活動に関する認識合わせもできました。
また、10月末に行われる支援先主催の大規模イベントである『全国加盟町村とサポート企業の交流会』にチームメンバーも招待され、幅広いステークホルダーとの接点も生まれそうです。
これからのチームの活動が本格化しますが、滑り出し極めて順調です!
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- チョイふる
- 調布市スポーツ協会
- 日本オーガニックコットン協会