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プロジェクト紹介
殿ヶ谷自治会

プロジェクト
短期プロジェクト(「ファミリー防災教室」の企画立案)
プログラム
行政協働
エリア
東京都
進捗率
0%
団体名
殿ヶ谷自治会
SDGs

瑞穂町は、東京都心から西へ約40キロメートル、新宿駅から電車で約1時間の距離に位置しており、南側には在日米軍横田基地、北側には東京狭山茶の茶畑が広がり東京のお茶処のまちとして知られています。殿ヶ谷地区は瑞穂町東部に位置し武蔵村山市に隣接している地区で、旧町名である安住町・表町・仲町・中芝町から構成されており、殿ヶ谷自治会はこの4つの町会の集合体として組織されている自治会です。約1360世帯が居住しており、自治会加入は5割弱です。戸建て8割、住民は65歳以上が3割ほどで、単身世帯、高齢者だけの世帯が少なくありませんが、子どもがいる世帯の転入もあり、家族構成は様々です。
お祭りや盆踊りなど、町や神社が主催のイベントは年間を通して数多くある一方、防災関連の取り組みはそれほど力を入れて取り組まれてはきませんでした。様々な家族構成の世帯がある中で、災害時に町の人々の命を守るためには、家族ごとの防災計画を立てる必要があると考え、「ファミリー防災教室」の企画・実施を検討しています。

自治会では、今年度、「ファミリー防災教室」を全3回シリーズ(①体験型防災訓練、②家族ごとの防災計画づくり、③避難計画の試行とフォロー)で実施することを検討しています。このうち、第2回「家族の防災計画づくり」の実施に向けた企画立案をサポートします。
多くの住民に関心をもってもらい、地域全体の自助力向上を自治会として後押しすることを目指す講座ですが、募集から実施に向けた準備、振り返りといった一連のプログラムを作って運営するのは初めてです。そこで、企画立案を支援することで、実施(11~12月希望)を伴走します。また、次年度以降も教室を継続していけるよう、自治会で自走・持続可能な計画を立て、実施のノウハウを残すことも目指します。

なお、第1回の「体験型防災訓練」:2024年9月29日に瑞穂町主催で実施される「瑞穂町総合防災訓練」と同日開催予定。第3回は、避難計画に基づく避難訓練や計画の見直しをフォローします。これらの実施を継続していくことで、効果的で、実効性のあるまちの防災計画の見直しづくりにも参画していく予定です。

※立候補にあたり、主要なMTGや活動見学など、現地での活動を推奨しますが、オンラインを中心とした参加も応相談です。

 

 

進捗状況

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。

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