プロジェクト紹介
東京都電動車椅子サッカー協会
東京都電動車椅子サッカー協会は、電動車椅子サッカーを日本に普及させるため東京都から広めようと1996年に設立されました。東京都では時速6km以下での活動を主にしています。
団体には現在、5チーム20人程が所属し、チーム毎に練習等に取り組みながら、東京都大会の開催や未経験者の競技体験機会を提供する「ワンダーフェスティバル」開催などの活動に取り組んでいます。
電動車椅子サッカーを通じて、新しい出会いや人づきあいを始めることを目標に、初心者でも楽しみながら世界を広げることができます。トップアスリートを目指すのもよし、仲間と楽しむのもよし。それぞれの出来る範囲の中で電動車椅子サッカーの活動が拡がっていくことを望んでいます。
プロジェクトの支援内容は「活動運営マニュアルの作成」です。今後の活動をさらに拡げるために、まずは運営基盤を強化したいと考えており、そのためには団体の活動全般を理解したうえで団体の運営業務全般を棚卸し、それらの運営業務のマニュアルを作成するところから着手します。その過程において、各役員やスタッフと互いにコミュニケーションをとりながら様々な課題についても自分事化することでより団体活動の活性化を図り、情報発信や資金調達など他の課題解決に向かうきっかけにしたいと考えています。
進捗状況
- プロジェクトマネージャー:
- アンクル
- マーケッター:
- クラッチ ねもっちゃん かまちゃん
- ビジネスアナリスト:
- ひで
2024.12.08
中間報告会の提案に沿って、団体代表の方との詳細の打合せを行いました。成果物であるマニュアルの作成に向け、業務の詳細をお聞きし、疑問点を解消していきました。より精度の高い、使い勝手のあるマニュアルの作成を目指していきます。
by TAKA
2024.11.20
中間提案に対するフィードバックと承認をいただきました。
2024.11.17
中間報告会をオンラインで開催しました。インタビューでお聞かせいただいた内容をもとに、プロボノチームでマニュアルの目次や成果物のイメージを提案し、内容についての確認をいただきました。団体のみなさまからは、具体的で見やすいマニュアルになりそうだとの期待と応援をいただきました。
by TAKA
2024.10.23
スポーツ団体・パラスポーツ競技団体を支援するチームが集まり、情報交換会を実施しました。各チームの進捗や工夫点・課題などを共有し、今後の進め方についてチームを超えてアイデアを出し合いました。
by TAKA
2024.10.20
普段の練習場所の見学を兼ねて団体役員さんとのリアルでのヒアリングを実施しました。実際に対面でお話を聞くことができ、より団体の課題について理解を深めることができました。
by TAKA
2024.10.15
団体の役員の方々への個別ヒアリングを進めながら、チームメンバーのリアルでの打合せを行いました。zoomでは伝わらない熱量で、これからの進め方や、団体への提案事項についてより密な打合せとなりました。
by TAKA
2024.10.02
10月2日に東京ビッグサイトで開催された国際福祉機器展の中で、電動車椅子サッカーエキシビジョンマッチと体験会が行われました。プロボノチームからクラッチさんとかまちゃんが見学に訪れ、生での迫力のある電動車椅子サッカーに魅了されました。この様子はチームメンバーにも共有され、より団体の力になれるように意識が高まりました。
by TAKA
2024.09.23
キックオフミーティングを受けて、定例ミーティングの中でヒアリングの内容を決めていきました。まずは団体の会長へのヒアリングからスタートし、協会での課題や業務の整理に取りかかっていきます。
by TAKA
2024.09.14
キックオフミーティングを実施しました。8/31に電動車椅子サッカー東京都大会が予定されていて、そこでチームと団体さんとの初顔合わせの予定でしたが、残念ながら台風の影響で大会が延期になったため、今回のキックオフミーティングが初顔合わせとなりました。
チームからプロジェクトの目的やゴール、すすめ方等の説明があった後、役員のみなさまの悩みごとをお聴きして、これからのプロジェクトの意義を再確認させていただきました。
by TAKA
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- ターサ・エデュケーション
- Masterpiece(マスターピース)
- ユニバーサル志縁センター