プロジェクト紹介
Teach For Japan
「すべての子どもが質の高い教育を受けることのできる社会の実現」に向け、教育をより良くしたいと考える多様な人材を選考し、これからの時代を見据えた教師としての資質・能力を、研修を通して育成しています。そして、自治体との連携により2年間、学校の教室に人材を送り出す「フェローシップ・プログラム」を運営しています。
近年、学校現場での教員不足が課題として顕在化しています。また、教員不足を起点に、教員の多忙化、資質能力の停滞など負の連鎖に繋がり、その結果教育の質の低下として子どもたちに悪影響が及んでいます。そういった教育現場に、多様なバックグランドを持ったフェロー(教師)への期待は高まっており、より多くのフェローが学校に赴任できるようにしたいと考えています。そのためには、教育現場での課題やフェローシップ・プログラムへの参加に対して関心を高めてもらい、より多くの方に応募してもらう必要があります。
プロジェクトでは、フェローの応募を増やすための課題整理と改善提案を行います。具体的には、転職を検討している社会人にアンケートやヒアリングを通じて、教師に転職することを考えるきっかけを与えるために発信すべき情報や、プレエントリー(説明会などに参加するための事前登録)をした後に応募に至っていない課題を整理し、プレエントリー済の方の応募を促進する具体的なアイデア(コンテンツ)の提案を行います。
進捗状況
- チームメンバー:
- 粟野さん 市橋さん 井上さん 西村さん 林田さん 三好さん
2024.10.30
支援先と定例のミーティングを行い、チームからの提案に関するディスカッションと今後のスケジュールに関しての確認をしました。
2024.10.16
支援先と定例のミーティングを行い、チームからの提案に関するディスカッションをしました。
2024.10.12
支援先団体が登壇する『Tokyo Education Show』の見学を行いました。
2024.10.09
支援先と定例のミーティングを行い、課題解決案に関する議論を行いました。
2024.09.25
支援先と定例のミーティングを行い、成果物として検討している各施策毎に方向性についてディスカッションを行いました。
2024.09.18
中間提案ミーティングを実施しました。今までのヒアリングやデータ分析の結果を改めて提示し、プロジェクト後半に向けての成果物の内容を確認しました。団体の方からはちょうど団体内でも検討していた内容に沿った提案でありがたい、というコメントをいただきました。
2024.09.17
中間提案に向けてチーム内で資料の確認を行いました。
2024.09.04
支援先と定例のミーティングを行い、進捗状況を行いました。
2024.08.29
3人目のフェロー経験者の方へのヒアリングを実施しました。
2024.08.28
支援先と定例のミーティングを行い、データ分析の進捗状況の共有と中間提案に向けたアイディア出しの方向性について議論しました。
2024.08.27
団体の代表の方が登壇するイベントに参加しました。
2024.08.07
支援先と定例のミーティングを行い、今までのデータ分析の結果を提示しました。
2024.08.05
支援先の研修会にボランティアとして参加し、活動現場見学を実施しました。
2024.07.24
2人目のフェロー経験者の方へのヒアリングを実施しました。
2024.07.16
フェロー経験者の方へのヒアリングを実施しました。
2024.07.11
支援先と定例のミーティングを行い、キックオフで聞ききれなった現状についての把握を行いました。また、次のステップであるヒアリングに向けた調整をしました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- チョイふる
- 調布市スポーツ協会
- 日本オーガニックコットン協会