プロジェクト紹介
Social Change Agency
一人ひとりの生活を守るべき「社会保障制度」を「知らない」、あるいは「利用の仕方がよくわからない」「利用するのが恥ずかしい」といったことで、生活上の困難を抱えている方がいる現状が、今、日本にはあります。
“Social Change Agency”は、社会保障制度の認知を広め、利用者を増やすことで、生活に困難を抱えた状態から救われ、誰ひとり、排除しない社会をつくることに貢献していくことを目指しています。
主な事業は、一般向け社会保障制度案内のチャットボットサービスとオンライン相談事業です(非収益事業)。加えて、現在、自治体との協働で、制度の認知拡大、利用のしやすさを改善するための支援事業にも取り組み始めました。来年度からは、教育現場での出前授業を開始し、若い世代に対して、社会保障制度に関するリテラシー教育にも力を入れようとしています。
上記事業の方向性は今年度からスタートさせるものの、人員の計画立案、そのためのアクションの整理といった具体的計画への落とし込みは、団体人材リソースの不足等を背景に、十分出来ていないという課題があります。
本プロジェクトでは、プロボノの支援のもとに、団体が目指す社会課題解決を実現するための、5年先を見据えた事業計画策定を支援します。
進捗状況
- PM:
- たくじさん
- MK:
- すうさん
- ともやん
- ぐっさん
- BA:
- たまちゃん
- いりえさん
2024.02.25
提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2024.02.06
事業計画最終提案を行いました。2024年から5か年にわたっての、団体の目指す姿、目標およびKGI、具体的戦略(事業、財務、人事)について提言し、内容について合意いたしました。プロジェクトチームが半年に渡り綿密に内外環境分析を進め、団体からも、次の一歩を踏み出せる、非常に示唆に富みかつ具体性のある提案を受領したとの感謝のコメントをいただきました。チームの皆様本当にお疲れ様した!
by 藤本典子
2024.02.04
事業計画提案を実施しました。
2024.02.03
事業計画検討を実施しました。
2023.11.26
団体からフィードバックをいただき、基本方針提案について合意いたしました。今後、事業計画立案フェーズに移行します。
by 藤本典子
2023.11.12
基本方針提案を実施しました!8月のキックオフから約3ヶ月、プロジェクトメンバーによる丁寧な調査、ヒアリングに基づく洞察力溢れる内外環境分析を踏まえ、Social Change Agencyのありたい姿の言語化、具体的な事業の方向性を提案しました。団体様からも提案に対する意見、要望を改めていただき、今後の事業計画策定に向けてさらに解像度を上げることができました。
by 藤本典子
2023.10.30
チームミーティングで内部環境の評価と目標仮説設定を実施しました。
2023.10.24
ヒアリングを実施しました。
2023.10.03
Social Change Agency事業活動報告会にプロジェクトメンバーが傍聴参加し、その後質疑応答の時間をとり、団体の事業活動のこれまでの内容や今後の方向性、どういった方が社会保障制度でのサポートを必要としているか、など詳しくお伺いすることができました。
by 藤本典子
2023.09.30
内部環境の現状把握を実施しました。
2023.09.30
提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2023.09.30
調査方針提案を実施しました。
2023.09.30
関係者ヒアリングを通じて、団体の課題や目指す方向性についての解像度を高めていきました。
2023.09.17
チームミーティングでメンバーと団体に対する基本方針提案骨子を確認合意しました。また内外環境分析を同時にスタート。
by 藤本典子
2023.09.10
チームミーティングでプロジェクトメンバー同士、団体が将来のミッション、ビジョン、パーパス実現に向けて抱える現状課題と解決策の初期仮説を洗い出し、検証するための調査計画を立案しました。
by 藤本典子
2023.08.20
支援先のみなさんと、キックオフミーティングを実施しました。(対面とオンラインのハイブリッド)
いよいよプロジェクトが本格始動します!
お互いの自己紹介から始まり、現実の課題認識や方向性の確認、実施していくこと、今後のスケジュールを確認し合意しました。
和やかな雰囲気でミーティングは進み、お互いを理解し合う良い機会となりました。
by 典子(アカウントディレクター)
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。