プロジェクト紹介
シェア=国際保健協力市民の会
03 すべての人に健康と福祉をシェア＝国際保健協力市民の会は、健康で平和な世界を全ての人とのわかちあう（シェア）ために、医師・看護師・学生などが中心になり、1983年に結成された国際保健NGOです。
すべての人が心身ともに健康に暮らせる社会を目指し、“いのちを守る人を育てる”保健医療支援活動を、カンボジア、東ティモール、日本で進めています。プライマリ・ヘルス・ケア※の考えのもと、すべて人々が基本的な保健医療サービスを受けられるようになること、地域住民による健康づくり活動が根付くことを目指して、活動しています。
※プライマリ・ヘルス・ケア：すべての人にとって健康を基本的な人権として認め、その達成の過程において、住民の主体的な参加や自己決定権を保障する理念、方法･アプローチ
地域住民による活動が根付くには5～10年の長期的な支援が必要ですが、補助金・助成金が収益源の中心では財政の安定性に欠け、場合によっては活動をペースダウンせざるを得なくなっています。
長期的な支援継続を担保するためにも、ウェブサイト経由の寄付金を増やしたい。そのためにも、ウェブサイトを通して活動の認知・理解・賛同者を増やしたいというのが目下の課題です。この課題を解決するため、2023年の設立40周年事業のひとつしてウェブサイトをリニューアルします。
今回のプロジェクトでは、ウェブサイトリニューアルのRFP(Request for Proposal:提案依頼書）の作成を行います。
進捗状況
2023.03.02
最終提案を実施しました。成果物は、現在のウェブサイトの課題、コンテンツの整理、ページの構成案などを含むRFPです。
こちらをもとに、支援先では今年8月の創設40周年にむけてウェブサイトのリニューアルを行います。
by AD高見
2023.02.01
制作プラン提案を実施しました。
2022.11.29
マーケティング戦略提案を実施しました。
2022.10.17
個別ヒアリングを実施しています。
2022.10.02
活動現場体験・見学を実施しました。国際協力、SDGsなどに取り組む官民様々な団体が参加する国内最大級の国際協力イベント
「グローバルフェスタJAPAN2022」の出展ブースにお邪魔しました。
2022.09.08
支援先との初顔合わせでもあるキックオフミーティングを実施しました。
事業課題やウェブサイトへの期待を直接伺うことができ、実りあるミーティングとなりました。
これよりプロジェクトの本格スタートです!
by AD高見
2022.08.14
キックオフ事前ミーティングを実施しました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
