プロジェクト紹介
桜上水四丁目町会
桜上水駅の南北にまたがる四丁目地域は、駅のほど近くから住宅街が広がり多くの学校が点在する、のどかな雰囲気のエリアです。「桜上水四丁目町会」は特に10年ほど前から、災害など有事に隣人同士が助け合えるつながりづくりに取り組んできました。3年前には今後の震災の発生を想定した「安否確認訓練」を始め、地道な声かけを続けたところ、今では町会に加入する8割の住民が参加するまでになりました。さらに町内の住民の顔合わせの機会として「四丁目交流会」も開催。次世代に町会活動を継承し、多様な住民同士のつながりを育んでいけるような活動に力を入れています。
住民への直接の声かけや月1回発行の「四丁目通信」等での丁寧なお知らせを通じて行事の参加者は増えても、役員メンバーの固定化、高齢化が課題となっています。次世代へつないでいくためにも、町会活動への「参加者」から少しずつ「運営者」にもなってもらえるような仕組みが必要です。今回のプロジェクトでは、特に「安否確認訓練」「四丁目交流会」の活動を対象として、役員以外の住民にちょっとしたお手伝いから運営に参加してもらえるような役割を切り出し、業務フローを整理します。また、手伝いに手を挙げてもらえるような伝え方や言葉の表現を検討しチラシ等の形で納品します。
進捗状況
- リーダー:
- 高木さん 豊嶋さん
- メンバー:
- 阿部さん 手嶌さん 筧中さん 三井田さん
2020.12.04
東京エリアで実施をしたママボノ10チームの成果報告会をオンラインで実施しました。2か月のプロジェクトを各チーム5分で発表するという短い時間ではありましたが、支援先の紹介、プロジェクト概要、成果物の紹介など、各チームとても簡潔でわかりやすいプレゼンをしました。後半は、チームごとにブレイクアウトセッションに分かれて、メンバー同士のフィードバックを行いました。事前にメッセージを入れて用意をしたメッセージボードを見ながら、お互いへのコメントを送り合いました。
2020.12.02
提案に対する回答と承認を実施しました。
2020.11.27
いよいよ成果提案ミーティングです!マニュアル、チラシ他アウトプットのご説明と、今後のアクションプランをご一緒にお話しました。
マニュアルは各担当の業務を初めて作業する方でも安心して取り組めるよう作成し、成果提案前に町会担当役員の方との打ち合わせも重ねて、精度を高めてご提案。町会の皆さんからも各内容について熱心な質問をいただきました。
アクションプランのお話ではチームから「ぜひ気負わずに、できるところから」との投げかけに対し、町会の皆さんから「コロナで活動が停滞する中、新しいことに力を入れられる良い機会だと思う」と大変前向きなお声もいただきました。
2020.11.17
提案に対する回答と承認を実施しました。
2020.11.16
活動現場見学・体験を実施しました。有志メンバーが桜上水四丁目を訪問し、町会の皆さんともお会いして町の様子を視察することができました。本日の視察内容も踏まえ、最終提案に向け情報のまとめなどを行っていきます。
2020.11.11
中間提案ミーティングを実施しました。実施してきたヒアリングを基に、「四丁目交流会」業務のマニュアル作成内容や、新たな部員・町会員の関わり合いについてなど、方向性の確認ができました。
2020.11.06
チームミーティングを実施しました。
2020.11.04
チームミーティングを実施しました。
2020.10.26
10月26日からヒアリングを開始。マニュアル班とイベント班に分かれ、様々な役職の町会役員の方に、オンラインと電話を取り混ぜながらヒアリングの予定です。これまでのイベントの資料提供もいただきながら進行しています。どんなお話が伺えるか、どんな業務整理のきっかけがあるか、楽しみです。
2020.10.16
支援先団体とママボノチームの顔合わせである「キックオフミーティング」を実施しました。10日前のオリエテーションから今日までの間に団体への確認事項や質問などを整え、プロジェクトスタートのための確認を行いました。いよいよプロジェクトが本格的にスタートします。
2020.10.06
オリエンテーションを実施しました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。