プロジェクト紹介
おむつなし育児研究所
京都市を拠点に、心身ともにすこやかな赤ちゃんを増やすことを目的として、おむつに頼りすぎない子育ての普及活動を実施している団体です。主に、講演会、講座、サロン、ウェブ、出版、アドバイザー養成講座など多様なチャネルを通じて、0歳からおまるで排泄することの重要性と具体的な実践法や工夫を紹介しています。
「おむつなし育児」を入口に、赤ちゃんの欲求に寄り添うことによる母子の絆の深まりを応援したり、同様の子育てに関心を持つコミュニティの形成を図ると同時に、紙オムツを使わないことによるごみの減量化、大量消費に対する意識改革といった環境問題にも通じる啓発活動も展開しています。また、地域の助産師やアーティストと連携していのちの誕生に関する体験型ワークショップを実施するなど活動が多様化しています。
一方、足元に横たわる長年の課題は、安定した財政的基盤をいかに確保し、継続的な活動が行えるようにするのかの基盤構築です。
今回のプロジェクトでは、まずは今後の活動、事業の方向性に向けた道筋をつけることを目的として、団体の置かれた状況、取り巻く環境とともに課題を客観的に整理する、課題整理ワークショップに取り組みます。
おむつなし育児&布おむつ祭り。170名参加。講演会、体験談、体験会、関連ブース出展。
イベント おまる美術館 古今東西おまるが大集合! 赤ちゃんのおまるを通して排泄について考えてほしいと願って開催。
進捗状況
- アカウントディレクター：
- 紺野さん
- プロジェクトマネジャー：
- 田中さん
- マーケッター：
- 奥野さん 澤坂さん
- ビジネスアナリスト：
- 佐伯さん 平松さん
2017.10.14
課題整理ワークショップの短期プロジェクトを終了しました。もともと「プロジェクト終了後、6カ月以内に施策を実施できるようにする」という漠然としたミッションでしたが、課題を整理するなかで、次にやるべきことが徐々に見つかっていたようです。団体様もプロジェクトメンバーもすっきりした形で終わることができました。 今回のプロジェクトでは、個々のメンバーが各々の持ち場のなかで、得意なことを十分に活かし、成果に結び付いていったように思います。チームでプロボノを行う意味をあらためて実感できたプロジェクトでした。
by 紺野
2017.09.18
メンバー各々のスキルを活かして、課題を整理し、6つの解決の方向性を示しました。団体代表の方にも理解してもらい、課題整理としては大きな山を越えた感じです。 残りの期間は解決策の実行に向けた活動に移行していきます。詰めをしっかり進めていきます！
by 紺野
2017.08.12
7月30日 インターナルミーティングを実施しました。初めて全員そろってのミーティングです。
by 紺野
2017.07.15
7月9日 おむつなし育児研究所京都サロンチーム、キックオフミーティングを実施しました。初めての顔合わせとは思えないほど、活発なアイデアや意見の交換が行われています。 メンバーから出された「将来、何が起こればいいですか？」という深い問いが、ミーティングを本質的な対話に導いていったのが印象的でした。
by 紺野
2017.06.27
6月25日に、キックオフ事前ミーティングを実施しました。多様なバックグランドのメンバーから、多くの意見が出ています。 7月9日のキックオフミーティングに向け、快調に飛ばしています。
by 紺野
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
