プロジェクト紹介
くらしサポート越後川口
※本プロジェクトは、公益財団法人日本財団ボランティアセンターとの共催事業です。
https://vokatsu.jp/event/1724312128816x948863369509601300
越後川口は新潟県のほぼ中央、大河「信濃川」と清流「魚野川」の合流地点がある緑と水の豊かな地域で、かつては川口町、合併後の現在は長岡市に属しています。
8月1日現在、川口地域には人口3,761人が暮らし、市内の川口地域を循環しているコミュニティバス「川口地域バス」は昨今、地域の人口減少等の理由から、利用者の減少(2016年度:9,736人→2022年度:7,435人)が続いています。
利用者にとっては病院や商店などの施設、また他地域に向かう電車・バス等の中継地点までの「欠かせない足」となっていますが、現在の利用者の多くは高齢の女性に限られており、高齢男性や若年層には利用が広がらないことが課題となっています。
今回のプロジェクトでは、日本財団ボランティアセンターのボランティアプラットフォームサイト「ぼ活!」で募集を行い、選考を経て決まった4人のメンバーが、越後川口のコミュニティバスの利活用促進に向けたニーズ調査を行い、結果をまとめた資料を作成します。
進捗状況
- メンバー:
- 落合さん 鳥海さん 矢島さん
- プロジェクトマネジャー:
- なおてぃさん
2025.01.26
事後フォローを実施しました。
支援先団体さんが主催する「コミュニティバスに関する地域住民の方々による意見交換会」の運営サポートを行いました。
コミュニティバスの利活用に関するアイデア出しと、そのアイデアから一つを選んで、具体的な実施計画を立てる作業を、3つのチームに分かれて、それぞれが発表を行いました。
2025.01.25
収集した情報のまとめと分析を実施しました。
2025.01.25
提案に対する回答と承認を実施しました。
2025.01.25
成果提案ミーティングを実施しました。
中間提案での現地訪問時も含めてヒアリング調査、類似した課題を持つ地域の事例調査、その結果か考察される11件の打ち手の提案を行いました。
また、提案直後に、支援先団体の皆さんとプロボノチームでワークショップを実施しました。11件の打ち手から直近で実施可能な施策を選定、タスク・担当・コストを洗い出し、支援先団体さんが着手しやすい手順を作成しました。
2025.01.22
ヒアリング以外の調査を実施しました。
2024.12.15
個別ヒアリングを実施しました。
2024.12.15
提案に対する回答と承認を実施しました。
2024.12.14
2日間の現地訪問~中間提案~を実施しました。
1日目は、午前中に体育館でのイベント参加者の方々にヒアリング、午後は潜在的利用者と利用者の方にヒアリングを実施後、支援先団体の皆さんに中間提案を実施しました。
中間提案では、これまでのヒアリング結果のまとめと分析、その結果を踏まえた実施策の提案を行い、支援先団体の皆さんとプロジェクトの今後の方向性について議論しました。
2日目は、集落支援員の方、潜在的利用者の方にヒアリングを実施しました。
2024.11.10
対象事業・商品・サービス等の現状把握を実施しました。
2024.11.10
3日間の現地訪問~ヒアリング~を実施しました。
1日目、午前中は、コミュニティバスの体験乗車会に参加して同乗者へのヒアリング、午後は、社会福祉協議会の職員さん・老人会の会長さん・コミュニティバスの運転手さんへのヒアリングを実施しました。
2日目、午前中は、長岡市川口支所の方、潜在的利用者の方のヒアリング、午後は、支援先団体の皆さんんと、ここまでのヒアリングを踏まえて、今後のプロジェクトの方向性について議論しました。
3日目は、定期利用者の方、スーパーや診療所の利用者の方に、ヒアリングを実施しました。
2024.10.25
キックオフオンラインミーティングを実施しました。
チームメンバーと団体スタッフの双方で自己紹介を行い、その後支援先団体からは活動内容の紹介や今回のプロジェクトに期待することをお話頂き、チームメンバーからは支援先団体の基本的な理解および今回のプロジェクト成果物の認識合わせ、そして現地訪問ヒアリング時の段取りを相談しました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- 東京都民踊連盟
- Teach For Japan
- 調布市スポーツ協会