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プロジェクト紹介
まちづくりNPO新町なみえ

第5回復興十日市祭
プロジェクト
ジンドゥー・Wixウェブサイト
プログラム
企業協働
エリア
福島県
進捗率
完了
団体名
特定非営利活動法人 まちづくりNPO新町なみえ

まちづくりNPO 新町なみえは、将来に向けた町の復興を目指して、全国に離散した浪江町民の絆を回復し、町民どうしのつながりづくりに取り組んでいるNPO です。
震災から間もない2011 年5 月以後に活動を開始し、2012 年1 月にNPO 法人認証を取得しました。
主な活動は以下の通りです。

【交流会・お祭りの開催】
活動開始当初の3 年間程度にわたって、全国各地で浪江町民を集めた交流会を開催。また、浪江町の夏祭りの開催なども行ってきました。

【移動サービス】
ニ本松市内にある浪江町の仮設住宅には高齢者が多いことから、移動サービスを提供しています。
3 台の車両を活用して病院、買い物、行政手続きなどの日常的な移動や、1 泊2日の外出などのニーズに応えています。

【見守り活動】
郡山市に在住している浪江町民のうち、自治会等に加入しておらず孤独になりがちな方を対象に、定期的な見守り活動に取り組む予定があります。

【ワークショップの運営】
浪江町への「帰還」は2017 年の春ごろとも言われていますが、町の復興には想像を絶する困難があると予測されます。それでもなお、町が復興を具体的にイメージしたり生活再建に向けたヒントを見出だしたりすることを目的として、大人から子どもまで幅広い方が参加するワークショップの運営に取組んでいます。

今回のプロボノのプロジェクトでは、情報発信の基盤となるウェブサイトのリニューアルを実施します。

現在、全国各地、福島県内でも県内各市・町などに分散してしまっているため、浪江町の復興に向けた取り組みについて、情報共有することが非常に困難な状況です。
新町なみえでは、ホームページやSNS 等を活用した情報発信に取り組んでいますが、ホームページを改善することによって、町の復興に向けた新町なみえの最近の取り組みを見るできるようにすることが求められています。また、寄付者・支援者も伸び悩んでおり、ホームページを改善することによって新たな寄付者・支援者の獲得につなげることも求められています。

 

南相馬 まちづくりワークショップ

新聞記事

 

進捗状況

プロジェクトマネジャー:
山崎さん
マーケッター:
内田さん 村上さん 廣重さん
マークアップエンジニア:
黒江さん

2017.01.15

成果提案ミーティングを実施しました。

2017.01.12

プロボノワークを実施しました。

2017.01.12

納品ミーティングを前に最後の打ち合せのミーティングを実施しました。

2016.12.29

年の瀬迫る中、内田さんと黒江さんでウェブサイトの運用更新に向けたマニュアルの作成ミーティングを実施しました。

2016.11.20

十日市祭会場にて浪江町商工会、自治会二本松コスモス会の代表などにお話を伺いました。また、まちづくりNPO新町なみえ事務所に訪問をし、ウェブサイトに対する意向などについて打ち合せを持ちました。

2016.11.20

メンバー3名で現地訪問をしました。

2016.11.18

これまでのヒアリング結果からウェブサイトの方向性を検討するため、チームミーティングを実施しました。

2016.11.09

東北から避難されている皆さまが多く暮らす東雲エリアで避難住民の代表をされながら、お店を開かれている方にヒアリングを実施しました。浪江町から配布のタブレットで町からの最新情報が届いたり住民同士の連絡が可能になるなど、現代ならではのサービスにも取組まれている様子などが分かりました。

2016.10.27

浪江町の復興に大学の立場から関わり続けられている早稲田大学の教授にヒアリングをさせて頂きました。浪江町が置かれている状況から今回のプロジェクトの目的である情報発信に関する視点など様々なご意見を収集できました。

2016.09.25

新町なみえチームの理事、神長倉さんの上京のタイミングを活用し、キックオフミーティングを実施しました。

2016.09.25

初顔合わせ。

2016.09.20

キックオフ事前ミーティングを実施しました。

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。