プロジェクト紹介
フリースクールみんなのプロジェクト学校
不登校の児童が年増加する中で、小学生低学年で学校に行きたくても行けない児童の数も増えています。不登校になった際、過ごす場所が少ないこと、また、学校以外の選択肢について認知がないことが課題となっています。
みんなのプロジェクト学校は、学校に行きたくても行けない子、学校と併用したい子、ホームスクールのような場所でこそ輝く子のために、学校以外の第三の学びの場・居場所として、保護者同士で作った団体です。学校以外の選択肢があることを知ってもらい、学校以外の学びの場の選択肢の1つとして位置づけています。現在は小学生メンバーを中心に月曜日と金曜日に活動。ボランティア活動やプロジェクト活動を通し、社会と触れ合いながらあそぶ・まなぶ・はたらくを経験するために、午前中はマイプロジェクト、グループプロジェクトをしながら過ごしています。
団体の運営は保護者とサポーターがほぼボランティアで行ってきましたが、人数が増え、また子どもたちの特性も多様化していく中で、有償の形でプレイリーダーにも関わってもらうようになり、運営費がかかるようになってきました。また、現在は地域の施設を借りていますが、自分たちの拠点を望む声も出ています。加えて、給食はないためお弁当を持参していますが、親にとっても大変な不登校という状況の中での負担もあります。
今回のプロボノプロジェクトでは、団体として安定的な運営がかない、また今後必要な活動(拠点やランチ、新たなプロジェクトの実施など)に向けた資金獲得に向けて、現状課題を整理した上で、どういった手立てをとっていったら良いのか、具体的にとるべきアクション等についての提案を行います。
進捗状況
2024.07.08
課題や提案内容をまとめた資料を提出しました。
2024.06.29
課題整理を実施しました。会場に集合し、支援先団体代表の中原さんを囲んでママボノNEXTチームが団体の現状や目指す姿などをお聞きし、魅力を深堀り、それをどう発信していくかを考えました。
チームは、今日整理した課題や提案を資料にまとめて、後日納品する予定です。
2024.06.08
事前セッションを実施し、ご自身のキャリアについて検討いただくとともに、当日の進め方について理解いただきました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。