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プロジェクト紹介
みなみあいづ森林ネットワーク

南会津の森林(七ケ岳山頂より)
プロジェクト
事業計画立案
プログラム
サービスグラント(自主)
エリア
福島県
進捗率
完了
団体名
みなみあいづ森林ネットワーク
SDGs

団体は、かつての主産業であった林業・林産業の従事者をネットワーク化し、次世代に産業を繋げること、次世代の人材育成に貢献することを目標に活動しています。現在、SGEC認証に代表される持続可能な森林経営を行う中で、伐採〜加工にわたる林業のサプライチェーンを幅広くカバーすることで地元企業に多くのビジネス機会を提供し、福島県南会津町の環境保全と地域活性化に貢献しています。
一方、事業収益の多くを公共事業(材木の販売)が占めており、ネットワーク会員に他の事業価値を提供できず、退会する会員が増加してきています。地元産業が衰退すると、林業従事者の減少と人工林の荒廃へとつながり、自然環境へ悪影響をもたらすサイクルに入ってきています。公共事業が先細りする危機感もあり、地域活性化に貢献可能な新たな事業を開発したいと考えています。
そこでプロボノプロジェクトでは、地域の企業、団体を訪問し、地域の強みを可視化した上で、既存産業と競合しない新たな産業の可能性を調査し、南会津の地域特性と支援先団体の強みを生かした、事業継続可能な新規事業の開発計画を立案します。

 

福島県南会津産の薪販売を始めました。良質な広葉樹の薪を豊富に準備しています。

 

進捗状況

アカウントディレクター:
田中さん
プロジェクトマネージャー:
鈴木さん
マーケッター:
野村さん 石田さん 山本さん 國分さん

2020.02.17

事業計画提案に対するフィードバックと承認を実施しました。

2020.01.26

事業計画提案を実施しました。

2019.12.12

事業計画は鋭意作成中の段階ですが、事業計画の実現性、作成後のアクションプランについて、MMNとオンラインミーティングを行いました。 最初は慣れないオンラインミーティングでしたが、プロジェクトを重ねるにつれMMN側も慣れてきたのも、異文化交流ならではの醍醐味です。事業計画の方向性についても再確認し、いよいよ事業計画作成も佳境を迎えています。

2019.11.28

定例のチームミーティングを実施しました。

2019.11.25

基本方針提案に対するフィードバックと承認を実施しました。

2019.11.23

基本方針提案を実施しました。プロボノチームから観光・教育・起業支援 の3つの分野で提案し、起業支援の事業で進めることになりました。起業支援を採択したのは、MMNの会員企業と親和性を高い、ということがその理由です。 起業支援、というと非常にハードルが高いように聞こえますが、木工作家や雑貨や家具のデザイナーなど、木のものづくりに関わる人口を少しずつ増やしていくことが起業支援事業の狙いです。今後、具体的な事業計画を作成していきます。

2019.11.23

南会津現地にて外部ヒアリングを2件行いました。 ひとつ目は、MMN事務所のはす向かいにあるカフェ ジーママさんです。「ジーママ」は沖縄の方言で「自由気まま」という意味だそうです。音楽フェスの開催など、地元を盛り上げるためのネットワークづくりを担っている方の一人です。 南会津地域に人を集めて定着化させるためにどうしたらよいか意見交換を行いました。 2件目は、南会津町の林業に関する行政担当者を含めての意見交換でした。休日にも関わらず、ヒアリングにご同席頂くという非常に熱意のある方でした。MMNに対する期待や南会津の林業・林産業の今後の方向性について、行政視点での見解をヒアリングし、MMNの今後について意見交換を行いました。

2019.11.23

外部ヒアリング 帰路の一コマ。南会津の日本酒、国権酒造の"てふ"を楽しむのがプロジェクトのルーチーンになっています。絶品です。

2019.11.16

上野公園で開催された「南会津フェア」にチームメンバー数人が参加しました。支援先と関わり合いのある出展者のブースを訪問したり、その場でヒアリングを行い情報収集しました。

2019.11.07

定例のチームミーティングを実施しました。

2019.10.25

団体窓口の高野さんが南会津から東京にお越しいただき、チームとミーティングを実施しました。今回擦り合わせた内容に基づき、次回はまた現地にて、みなみあいづ森林ネットワーク参加企業のみなさんに提案と、追加ヒアリングを行う予定です。

2019.10.17

定例のチームミーティングを実施しました。

2019.09.30

定例のチームミーティングを実施しました。

2019.09.22

これまでの現地での会員企業へのヒアリング、自主学習や勉強会、事例調査を経て、調査方針提案を行いました。 製品提供によるモノづくり事業と体験(コト)を提供するサービス事業を組み合わせた新事業の方向性を提案し、観光・教育・起業支援 の3つの分野でサービス事業の実現性について調査を進める方針をプレゼンしました。 具体的なイメージが難しいが、方向性として異論はないと担当の高野さんよりコメントを頂きました。 今後は、MMNを取り巻く地域のステークホルダーへのヒアリングなど可能性と実現性を裏付けるための調査を進める予定です。

2019.09.07

プロボノチームの山本さんが、岡山県の西粟倉村を訪問し、森林事業の構想をヒアリングしました。 地域おこし協力隊やローカルベンチャーと連携し、人的資源の育成や産業基盤の強化において官民一体で町おこしをする良い参考事例となりました。

2019.09.05

調査方針提案に向けてチームMTGを実施しました。「南会津の森林資源や魅力」をMMNのネットワークによって人々(顧客や旅行者など)を引き込み、地域全体を活性化させるためには、モノ(木工など製品)だけでなく、コト(体験・観光など)によって南会津に来てもらい、林業を盛り上げていくことが大切ではないか。という議論。 林業・地域の活性化という非常に大きなテーマで、キックオフ当初は不安と期待が入り混じっていましたが、、、手探りではありながらもプロジェクトの方向性もみえて来て一歩ずつ前進しています!

2019.09.04

他団体の成功事例調査の一環として、国土緑化推進機構を訪問しました。 前日夜にヒアリング方針を検討して、当日朝にアポイントをとり、午後に訪問という弾丸スケジュール。チームの圧巻の行動力には舌を巻くばかりです。ヒアリングで得られた気付きも多く、ターニングポイントとなりそうです。 今回のような新しい出会いや価値観の広がりはプロボノ活動ならではのことなのかなぁ、と改めてプロボノっていいな、と感じました。

2019.09.02

前回の訪問で交わした熱い気持ちが醒める間もなく、調査方針提案に向けた検討会を行いました。 活動見学や会員企業との懇親会で交わした事業への思いを汲みつつも、MMNの財務状況の分析など現実的な視点から、どのような方向性にすべきか議論を交わしました。 就業後の遅い時間からの打合せにも関わらず、熱気がある実りの多い打合せとなりました。 チームミーティングは、千代田区役所スペースを利用することが多いのですが、カフェのカレーを食べてから打合せに突入することが定着化しそうな今日この頃です。

2019.08.24

現地ヒアリング第2弾として、会員企業2社の見学と調査方針提案に向けたMMNの現状や今後のあるべき姿についての意見交換ミーティングを行いました。

2019.08.24

ミーティング後には、南会津の特産品とMMNへの熱い思いを肴にお酒を酌み交わしました。 普段は遠隔でのコミュニケーションですが、今回の訪問でMMNとプロボノチームとの距離と思いが大きく縮まりました。事務局高野さんからは「南会津の林業界を盛り上げて行きたい。そのためにはMMNの存在意義や収益の確保を改めて考え直さなくてはいけない」という南会津の林業とMMNへの思いと共に「お互いを隔てていた壁がだいぶ取り除かれたように感じた」という前向きな言葉を頂きました。

2019.08.23

プロボノチームのPM鈴木さん主催による、自伐型林業の勉強会を実施しました。 地球のしごと大學からゲストをお招きし、プロジェクトへの気付きが多く得られる勉強会となりました。このような大人の社会科見学に参加できることもプロボノの醍醐味の一つです。

2019.07.30

支援先団体の理事会にオンライン参加し、今回のプロジェクトについてあらためて理事のみなさんに説明するとともに、ヒアリング第1弾の様子を報告・共有しました。その後、引き続いてチームMTGを行い、今後の検討事項を整理を行いました。

2019.07.20

プロボノメンバー数名で、南会津現地でのヒアリング第1弾として、みなみあいづ森林ネットワーク会員企業2社の活動見学を行いました。 プロボノワーカーにとっては初めての林産業の現場体験で、貴重な一次情報が得られました。 現地見学後、感想・事業のアイデアを共有し、メンバーそれぞれの受け止め方、プロジェクトへの期待が可視化され、非常に有意義な活動見学とフィードバックとなりました。

2019.06.28

キックオフミーティングを実施しました。

2019.06.23

キックオフ事前ミーティングを実施しました。

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。

プロジェクト:事業計画立案
こうのさと
NPO法人そるな
AYA