プロジェクト紹介
ラ・レーチェ・リーグ日本
妊娠中・授乳中の母親が、必要な時に、母乳育児・授乳に関する適切な情報や、その人の気持ちに寄り添うサポートが得られる社会の実現を目指す団体です。
半世紀以上前にアメリカで始まった活動をきっかけに、現在では世界中に活動が広がり、WHOやユニセフ等の国際機関との連携や、世界母乳育児行動連盟(WABA)などの母乳にかかわる組織との協働にもつながっています。
具体的には、医師や専門家によって裏付けされた情報や母親たちから集まった実用的な情報の発信や、同じ悩みを持つ母親や経験者との対面コミュニケーションを通じて悩みの解消につなげる「集い」の場の提供等を中心に取り組んでいます。
情報やサポートを必要としている母親に十分にリーチが出来ておらず、母乳育児に関して悩みや不安を抱える母親をまだまだ社会に取り残してしまっていることを課題視しています。また、「集い」の参加者が減少傾向にあることも課題としています。
団体では、情報提供や「集い」の参加者募集のコアとなるWEBサイトのリニューアルを、課題解決へ向けた第一歩と位置付けおり、プロボノ支援により、WEBサイトリニューアルによる効果を少しでも高めることを期待しています。
したがって今回のプロジェクトでは、プロボノメンバーの知見やノウハウを活かし、課題解決につながるWEBサイトリニューアルの具体内容の提案(コンセプト、サイトマップ、クリエイティブ案、キャッチコピー案 等の作成)を行います。
進捗状況
- プロジェクトマネジャー:
- 平井さん
- マーケッター:
- 大嶌さん カッチさん 古澤さん
- 情報アーキテクト:
- 野澤さん
- コピーライター:
- 古川さん
- クリエイティブディレクター:
- 道下さん
- アカウントディレクター:
- 片桐さん
2022.03.31
クリエイティブ提案に対するフィードバックと承認を実施しました。プロジェクトは完了しました。公開を楽しみにしたいと思います。
2022.03.03
支援先団体から7名、チームからは全員参加の最終提案(クリエイティブ提案)となりました。8月14日の初顔合わせでスタートした本プロジェクトにとって約7カ月の旅の集大成です。サイトマップ、ワイヤーフレームやコピー案を提案する中、団体の皆さんからは「素敵なサイト!」「すごく考えてくださってありがとう」「ブラントを意識してくださって嬉しいです」等の声がありました。この後、フィードバックを反映した成果物の納品を持ってプロジェクトは終了となりますが、制作会社への依頼からサイト公開までこれからも注目していきたいと思います!
2022.02.08
制作プラン提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2021.12.01
提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2021.11.23
マーケティング戦略提案を実施しました。団体からも6名のご参加があり、チームからヒアリングの結果を報告しながら、ウェブサイトの対象者やコンセプト、コンテンツの要素や構成案について提案しました。
2021.11.22
各種調査を実施しました。
2021.11.22
個別ヒアリングを実施しました。
2021.10.11
提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2021.09.09
プロジェクトの作業範囲の確認/認識合わせ、ヒアリング先のすり合わせ等の機会として2回目のキックオフの時間を持ちました。短い時間でしたが団体からも9名の方が参加いただき有意義な時間となりました。
2021.09.03
9月9日に予定している団体との打ち合わせ(第2回キックオフミーティング)に向けてチームミーティングを開催しました。今後の進め方やチーム内の定例ミーティングについても話し合いました。
2021.08.26
団体から10名、チームメンバー7名(1名欠席)がオンライン上で一同に会してキックオフミーティングを実施しました。一人一人の自己紹介から始め、団体の課題、作業範囲、今後のマイルストーンの認識合わせを行いました。団体の方からは「一緒に走っていくことにワクワクします」という言葉がありプロジェクトの今後に向けた良いスタートの機会となりました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- ルンアルン
- シェア=国際保健協力市民の会
- ユースコミュニティー