プロジェクト紹介
KHJ全国ひきこもり家族会連合会
さまざまな要因で不登校・ひきこもりなどの多様で複雑化した困難を抱え、社会的孤立無援状況にある人が、日本に70万人(2010年調査)いると言われています。
KHJ全国ひきこもり家族会連合会では、家族及び当事者のメンタルヘルスケアや、ひきこもり問題に関する、社会的な広い理解、支援の促進、社会的啓発を目的として、全国のひきこもり、不登校、心の健康を維持できない当事者及び当該家族に対して、月例会、家族教室等を行っています。当事者とその家族に、地域密着の支援情報を提供することで、居住地での適切な支援を受け、社会からの孤立が解消されることをめざしています。
今回のプロボノプロジェクトでは、ウェブサイトリニューアルに向けたマーケティング基礎調査を実施。ウェブでの情報発信をさらに充実させ、当事者やその家族にKHJの情報がさらに広く伝わるようなウェブサイトを今後団体が作っていくための、基盤となる情報を整えます。
進捗状況
- アカウントディレクター:
- 宮田さん
- プロジェクトマネージャー:
- 武藤さん
- マーケッター:
- 三塚さん 杉下さん 藤生さん 中島さん 関口さん
2017.10.12
報告に対するフィードバックと承認を実施しました。
2017.09.27
最終ワークショップを実施しました。
2017.09.27
調査報告を実施しました。
2017.09.27
無事に最終提案が終わりました。3ヶ月という短いけれど濃い内容のプロジェクトだったのではないかと思います。
普段、当事者や理解のある支援者としか関わることがない中、そうではない(外部の)人たちと一緒にプロジェクトをできたことがよかった、と言っていただきました。「一緒に取り組んだ」と思っていただけるほど、真摯に取り組んだチームの成果だと思います。
今回の提案をベースにWebサイトが見やすくなり、必要な人に必要な情報がきちんと届くことで、ひきこもりの社会課題に、少しでも貢献できることを願います。みなさん、お疲れさまでした。
by アカウントディレクター宮田さん
2017.09.26
ヒアリング以外の調査を実施しました。
2017.09.26
個別ヒアリングを実施しました。
2017.09.16
提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2017.08.09
調査方針提案を実施しました。
2017.08.09
8/9 KHJひきこもり家族会連合会の事務所にて中間提案を実施しました。
13人にものぼるヒアリングを通じて、関係各位が抱えるニーズや課題を整理したうえで、ホームページに掲載できる情報をターゲット別に提案。
ホームページの整理という具体的なタスクでありながら、KHJひきこもり家族会連合会がひきこもりの社会課題に対してどういう役割を果たせるのか、誰に対してどういう情報発信ができるのか、という投げかけにもなったのではないかと思います。
そのあとの懇親会では、スタッフの方々もくわわり、ひきこもりの課題、当事者の悩み、団体の活動について活発に意見交換がなされました。
by アカウントディレクター宮田さん
2017.08.06
対象事業・商品・サービス等の現状把握を実施しました。
2017.07.16
活動現場見学・体験を実施しました。
2017.06.14
キックオフミーティングを実施しました。
2017.06.13
キックオフ事前ミーティングを実施しました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- Teach For Japan
- 調布市スポーツ協会
- チョイふる