プロジェクト紹介
かものはしプロジェクト
「だれもが、尊厳を大切にし、大切にされている世界を育む」ことを目指し、インドでの人身売買をなくすための活動(人身売買被害者の人生を取り戻す活動や社会の仕組みをつくる活動)と日本での子どもが虐待されない社会を作るための活動(妊産婦の支援や子どもや養育者にやさしい地域づくり等)を行っています。
2022年ミッションを変更し、団体としての事業の変化を迎えています。これまで20年間行ってきたカンボジアやインドでの活動に加え、日本での子どもたちを取り巻く社会課題の解決を目指しています。それに伴い、企業との協働プログラムも新たに検討をしていく必要性を感じています。加えて、団体から企業に対して寄付や協賛を働きかける形での営業活動について、現状なかなか成果につながらないことを課題として感じています。
プロジェクトでは、団体としての事業変化を反映し、かつ企業により訴求する営業資料の作成を行います。そのために、団体としての強みを明確にしたうえで、他団体の事例や既存の協働先企業のヒアリング等を行い、企業の中のターゲットとなる部門と協働プログラムの案を検討します。加えて、アプローチすべき企業のリストの提示や、納品した営業資料について個社向けのアレンジ方法など、営業活動に対する提案も行います。
進捗状況
- チームメンバー:
- 大畑さん 川本さん 小林さん 酒井さん 藤田さん 宮崎さん
2024.09.25
団体さんの事務所にて中間提案ミーティングを実施しました。現地参加できなかったメンバーはオンラインから参加し、これまでのヒアリングと調査成果を団体の方にご報告し、じっくりとディスカッションしました。この後、団体さんからお知らせいただく、団体が実現していきたい優先順位を踏まえて、企業との協働プログラムを成果物として作り上げていきます。
2024.09.24
収集した情報のまとめと分析を実施しました。
2024.09.24
ヒアリング以外の調査を実施しました。
2024.09.09
提案に対する回答と承認を実施しました。
2024.07.30
団体とのミーティングをオンラインで行い、事例調査の方向性やヒアリング対象者・内容などの確認を行いました。これから事例調査やヒアリングに着手していきます。
2024.07.26
チームの一部メンバーが、団体さんのオンラインで行われた妊産婦支援事業活動説明会に参加しました。現場の方々の活動にかける思いに触れ、改めて団体の活動への理解を深める貴重な機会となりました。
2024.07.12
団体の方との追加ミーティングをオンラインで行い、キックオフで確認しきれなかった要素について詳しく伺いました。これからチームでヒアリング設計と対象者の選定を検討していきます。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- セカンドハーベスト京都
- エディブル・スクールヤード・ジャパン
- リエゾン