プロジェクト紹介
河北潟湖沼研究所
金沢市、津幡町、河北市、内灘町の2市2町にまたがる河北潟をフィールドに環境保全と地域づくりに取り組む環境NPOです。
・水質、エリア内の植物、生き物の調査・研究、外来植物の除去、自然観察会などの非営利活動
・農家さんと共に環境に配慮した河北潟のお米に付加価値をつける「いきもの元気米認証」の普及、農薬を使わない野菜、お米づくりや毎週金曜日に農家さんに出展してもらう金曜マルシェ、自然解説員の派遣、出版(河北潟レッドデータブック)
・勉強会やセミナー、イベント など
幅広い活動を展開しています。また、複数の地域協議会(河北潟自然再生協議会、河北潟湖面利用協議会、河北潟外来植物対応方策検討会等)の事務局やアドバイザーとして、地域活動を推進する役割も担っています。
これからの20年に向けて策定した新たなミッションでは、
・かつての潟の水質と生物多様性に近づけるための流域管理の視点から農薬を使わない新しい農業の確立
・泳げる河北潟・食べられる河北潟のために内水面漁業の復活
・地域産業において潟の自然環境が生かされるための河北潟ブランドの確立とエコツーリズムの展開
などを掲げています。
昨年、エコツーリズム展開に向けた試みとして、流域をめぐるバスツアーなどを実施していましたが、コロナ禍により今年は開催ができず、バスツアー以外の新たな企画を検討する必要性が出てきています。
ふるさとプロボノでは、河北潟を巡りながら流域にある生物、自然、歴史や、周辺にある施設、旅館など団体が保有するネットワークを把握し、資源を活用することで河北潟エリアとさらに多くの人がタッチポイントを見出す仕組みやアイデアを含む、流域ツーリズムの提案書作成にチャレンジします。
【初回訪問日程】
候補1 10月17日(土)〜10月18日(日) 流域ツーリズムの開催が決まれば訪問予定の候補に。
候補2 10月24日(土)〜10月25日(日) 25日開催決定の河北潟自然再生まつりに参加
・宿泊先は旅館、ビジネスホテル、道の駅の3つ候補があります。
・しごと体験の機会は、11月中の週末を利用して実施予定です。
進捗状況
- プロジェクトマネジャー:
- ようこさん
- マーケッター:
- まちこさん
- のだちゃん
- やまちゃん
- けんちゃん
2021.02.05
報告に対するフィードバックと承認を実施しました。
2021.01.30
団体さまの主な役員の皆様に参加いただき、最終報告会を実施しました。高橋代表理事からは、「とてもすばらしい報告書をいただき、これからの活動に活かしていきたいと思います。」とのコメントをいただきました。
by 阿部
2020.11.29
第二回目の訪問で、流域の関係者の皆様に河北潟の魅力をヒアリングしました。歴史、環境、観光など様々な角度から二日間のヒアリングを実施した結果をもとに、最終提案にまとめていきます。
by 阿部
2020.11.23
提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2020.10.06
キックオフミーティングを実施しました。
2020.10.04
キックオフ事前ミーティングを実施しました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- チョイふる
- 調布市スポーツ協会
- 日本オーガニックコットン協会