プロジェクト紹介
日本オーガニックコットン協会
日本オーガニックコットン協会 は、国内における環境と人にやさしいオーガニックコットンの栽培・生産を支援、また、その製品の普及を促進することを通じてオーガニックコットンの正しい理解を推進しています。
オーガニックコットン製品普及のための会員タグ等の発行、オーガニックコットン販売士検定の実施のほか、これまでに100名のアーティストを巻き込んだアーティストTシャツのプロジェクト等も実施。
しかし、繊維製品・製造に造詣が深い理事、法人会員を有し、様々な活動を行ってきた一方で、現スタッフだけでは団体事務局の業務を回すことに手いっぱいで、新たなアクションの検討をすることも難しくなっている状況にあります。
今回、課題整理ワークショップを行い、現在の事務局が抱える課題の棚卸と整理をし、中長期的に目指すべき社会的な成長を具体化します。
進捗状況
- アカウントディレクター:
- 三塚さん
- プロジェクトマネジャー:
- 鈴木さん
- マーケッター:
- 田中さん 田村さん 戸谷さん 橋本さん
2019.07.23
課題整理ワークショップを行いました。支援先から12名、プロボノチームから6名、総勢18名が参加するワークショップとなりました。これまでの準備作業を踏まえて、支援先団体の理事を交えてのワークショップを実施しました。当チームで調査した業界の世界的、歴史的視座を提示して、大きな転換点にある支援先団体の方向性について問題の核心に迫る議論を行いました。また、今後の新たな事業の具体案についても、様々な建設的意見が交わされました。支援先団体の参加者からは、「いつになく活発な議論ができてよかった」「浮き彫りになった課題になるべく早期に対処していきたい」とご意見を頂けました。ワークショップが終わった皆さんのいい笑顔。
2019.07.20
7月23日のワークショップに備えて、当日の流れ(時間配分)と担当の確認、調査資料の読み合わせ並びにヒアリングから見えてきたの検討課題などのリハーサルを行いました。ワークショップ当日は、中長期の活動において重要度が高いと考えられるアクションプランをプロボノからの提案し、支援先の意見をもらうことを考えています。ワークショップに向けて良い準備ができました。
2019.07.10
6月中は、チームメンバーで分担しながら、オーガニックコットン協会の理事、スタッフなど関係者など、8-10名の怒涛のヒアリング調整と実施が続いています。それぞれの視点を大切に、一つ一つを受け止めながら見えてきた課題などについてメンバー内でも情報交換中です。
2019.07.02
東京駅の会議室にてメンバーミーティングです。これまでのヒアリング結果を大まかに共有して、論点整理(ミッションビジョン、内部環境、外部環境含め)、と7月のワークショップ本番の準備を進めています。
2019.06.10
支援先とのキックオフミーティングを行いました。 キックオフでは団体のことを理解しようと活発な質疑が繰り返され、直接お話を伺ったことで、メンバーの理解が進みました。 今後は理事や事務局の方など主要なステークホルダーへのヒアリングを行い、ワークショップへ向けて課題の棚卸を行います。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
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