プロジェクト紹介
日本インターナショナル・サポートプログラム
日本インターナショナル・サポートプログラム(JISP)は、天災・人災によって甚大な被害を受けたコミュニティ及び被災者に対して、緊急援助、災害救済活動、メンタルサポートを行う団体です。衣食住を支援する団体は数多くありますが、JISPが力を入れるのは心のケアです。
前身となるのは、イスラエルの国際的復興支援団体であるNGOイスラエイドです。東日本大震災の4日後から現地に入り、緊急物資支援から長期的な教育・心のケアを世界中の専門家とともに行ってきました。JISPは、イスラエイドの活動をより現地に密着した長期的なものにするため2013年8月に新しく日本で設立された支援団体です。国内においては専門家を派遣したワークショップ開催や被災者の方をつなぐコミュニティ再生などを行っています。また、ネパールにおいては現地でメンタルサポートの専門家育成のための研修を行うなど、長期的な目線に立った支援を行っています。
現在は、助成金や寄付金などの収入が主ですが、今後、より安定した自己財源を確保するための魅力的な会員制度、寄付制度を整えることを目的として、事業計画立案に挑戦します。
進捗状況
- アカウントディレクター:
- 川窪さん
- プロジェクトマネジャー:
- 小西さん
- マーケッター:
- 土屋さん 竹原さん 中丸さん
- ビジネスアナリスト:
- 勝野さん 松本さん
2018.03.11
事業計画提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2018.03.11
最終ワークショップを実施しました。
2018.03.11
事業計画提案を実施しました。チームは、これまで実施してきた内外部のヒアリングなどの調査から得た情報をもとに、団体概要やコンセプト案を作成。そのコンセプトに関心を示す市場のセグメントを明確化し、セグメント・団体との関わり度合いに分けてコミュニケーションの方法を提案しました。そして寄付プログラムを強化するうえで避けられないJISPの運基盤強化の方法として、他団体の事例を踏まえながら「学生会員」の組織化を提案しました。団体代表の吉田さんからは「JISPとはどんな団体か、それを外部にどのように伝えていったらよいかを固めてくださったことに感謝します。第三者からの深いインサイトを得ることができて嬉しかったです。過去にJISPの活動に参加してくれた学生などを中心に声掛けし、団体の基盤強化に協力してもらえる人を募ってみようと思います。」とのコメントを頂きました。今後のJISPの活動の指針となる事業計画が完成しました!
2017.12.31
基本方針提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2017.12.16
基本方針提案を実施しました。学生会員の組織、寄付の枠組み、寄付を募るべきターゲット層などを中心に提案を行いました。団体の活動現場が国外を中心とする中、チームメンバーはそれぞれの人脈を辿りながら、団体内部関係者以外のヒアリング先を見つけ出し、丁寧に情報を収集しました。その情報をまとめた提案内容には、支援先団体の皆さんにも高い納得感を示していました。団体が実現可能な提案に向けてあとひとふんばり。達成感をもって今年を終え、メンバー揃って忘年会も開催しました!
by 川窪さん
2017.11.30
ヒアリング以外の調査を実施しました。
2017.10.31
個別ヒアリングを実施しました。
2017.09.16
調査方針提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2017.09.09
調査方針提案を実施しました。
2017.09.09
JISPさんが考える自身の強みであり、魅力は「東北を拠点としながらも世界フィールドで活動している」こと。 JISPさんとメンバーとで質疑や意見交換も活発に行いながら、今後の調査や提案の方針を確認しました。
by 川窪さん
2017.08.31
対象事業・商品・サービス等の評価と目標仮説設定を実施しました。
2017.08.31
対象事業・商品・サービス等の現状把握を実施しました。
2017.08.15
活動現場見学・体験を実施しました。
2017.07.17
JISPさんとの初めてのミーティング。 JISPさんと直接お話することで、チームメンバーのモヤモヤも解消され、魅力的な会員制度づくりに向けて皆で意識を共有できました。
by 川窪さん
2017.07.16
キックオフミーティングを実施しました。
2017.06.17
キックオフ事前ミーティングを実施しました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。