プロジェクト紹介
岩戸町会

プロジェクト

短期プロジェクト（自治会運営業務のDX推進に向けた業務改善提案）

プログラム

行政協働

エリア

東京都

進捗率

0%

団体名

岩戸町会

SDGs

• 11 住み続けられるまちづくりを

岩戸町会は狛江市の東部、世田谷区との境にあたるエリアの自治会で、小田急電鉄・喜多見駅が最寄り駅になります。戸建て、アパート・マンション等様々な住宅に約9300世帯が居住しており、うち町会会員は約3100世帯です。岩戸町会は昔からの住民を中心に町会会員は構成され高い加入率でしたが、近年では新しい住民が増え、町会への加入率はゆるやかに低下傾向にあります。
自治会で改めて方向性を検討し「安心安全な街のためのコミュニティづくり」を目指して、住民のつながりづくりに繋がるイベントや、防災・防犯の取り組み、それらを広く住民に発信していくことに力を入れていきたいと考えています。それらを実現していくためにも、自治会運営業務そのものを見直し、DXを推進することに決めました。一方で、構成世帯が大規模であることから、従来の自治会運営業務そのものが数少ない運営メンバーの大きな負担になっており、それらの新しい試みや業務改善に力を注ぐことがなかなかできない状態です。

自治会が、住民との関係づくりに関わる施策に注力できるよう、課題の棚卸・整理を行い、業務改善提案を行います。現在、運営業務の中心を担うのは、本部役員10数名、理事20数名、班長約200名です。関係者それぞれへ運営上課題を感じる業務についてヒアリング等を行い、現状把握・課題抽出を行いながら、業務改善の方針を提案します。関係者の運用負荷を下げるような、新しい自治会運営のあり方を提案し、改善に向けたロードマップを提供します。また、優先度が高いものは可能な範囲で、新たな業務を実施するために必要なツール（業務フロー図、各種ひな形、ウェブフォームなど…想定）を提供します。

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。