プロジェクト紹介
井之頭町会
11 住み続けられるまちづくりを三鷹市東部に位置し、井の頭３～５丁目の約1,300世帯が加入する町会です。戸建ての住宅を中心としたエリアで、昭和20年代の宅地化により居を構えた方々、その子ども世代、孫世代まで多世代の住民が暮らしています。新しい住民には子育て世代も多く、町会の近くには住民の皆さんのアイデンティティのひとつ「井の頭公園」が位置しています。多くの会員を抱える町会ながら、約20人の役員の皆さんが防災・環境・文化などの各部を兼務しながら活動しています。市民が暮らしの安心・安全に自ら関わることのできるコミュニティのひとつとして、防災や住民同士の親睦などを大切に取り組み、2025年で70周年を迎えます。
70周年の節目にあたり、町会では改めて住民の皆さんが井の頭のまちや町会に目を向けるようなきっかけをつくりたいと考えています。コロナ禍で、これまで当たり前に実施してきた活動がいったん立ち止まるタイミングとなったことも背景のひとつです。皆が一緒に取り組んできた町会の歩みは大切にしつつ、町会ができることや次世代が参加しやすい仕組みづくりなどを改めて考える対話の機会がそのスタートになりそうです。
そこで今回は対話の場の企画を進めるため、住民の意識調査に取り組みます。町会への認識や期待を知ることと合わせて、対話の機会に向けた期待や関わり方の希望も調査し、企画を具体的に考える際の一次情報になるような調査を目指します。プロジェクトではアンケート調査票作成、集計とともに、結果の考察から今後のアクションプランを提案書にまとめて納品します。
進捗状況
- プロジェクトマネジャー：
- 雛元さん
- マーケッター：
- 北村さん、竹村さん
- ビジネスアナリスト：
- 塩見さん
2024.03.04
事後フォローを実施しました。
2024.03.04
提案に対する回答と承認を実施しました。
2024.02.17
最終報告を実施しました。町会役員会の時間をお借りし、アンケート調査の結果と考察、ヒアリング調査（「INOASU座談会」）を踏まえた町会のアップデートに向けた提言をチームからお伝えし、今回のプロジェクトを振り返りました。
2024.02.01
回収完了したアンケートの結果を町会の皆さんに共有し、成果提案の方向性について議論しました。
2024.01.29
町会での防災教室の開催に合わせ、参加者への追加ヒアリングを実施しました。地域のつながりや町会へのニーズをインタビューさせていただき、成果提案へお声を反映します。
2024.01.11
チームからアンケート回答集計の途中経過を町会の皆さんに共有すると共に、回答締切までに町会でお取り組みいただく配布促進策についてもご共有いただきました。結果を深掘りするための追加ヒアリングや進行スケジュールについても確認を進めました。
2023.12.07
町会・自治会を支援するチームが集まり、進捗共有会を実施しました。各チームの進捗や工夫点、課題について共有し、今後の進め方についての議論を行いました。
2023.11.30
アンケート案や周知チラシ内容を確認いただくミーティングを実施しました。この後、いよいよアンケート実施に進みます。
2023.11.13
チームはオンラインでヒアリングやMTGを重ねながら、アンケート作成やヒアリングの準備、町会側でのアンケート実施呼びかけ準備のサポートを進めています。
2023.10.22
町会主催の防災落語会を見学しました。普段の町会員の皆さんの様子や、イベント実施の様子に触れる機会となりました。
2023.10.22
キックオフミーティングを実施しました。役員の皆さまにチームからの様々なご質問にお答えいただき、今回のプロジェクトの背景に理解を深めました。
2023.10.05
谷河内南町会チーム・井之頭町会チームで合同オリエンテーションを実施しました。メンバーの相互理解を深め、併せてプロジェクトに関する質疑応答を通じて、キックオフミーティングの準備に動き出しました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- 烏山上町会
- 銀座西四丁目町会銀友会
- 長峰・杜の一番街自治会
プロジェクト：短期プロジェクト
