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プロジェクト紹介
東灘地域助け合いネットワーク

1995年の阪神淡路大震災から2週間後に設立し、震災ボランティアとして東灘区全域の安否確認、心のケア、生活支援、コミュニティづくり等を行い、地元の復興と被災者支援に寄与してきました。

現在では、市場の空き店舗5カ所を活用し、子どもから高齢者までの居場所事業、生活支援、介護予防、ふれあい食堂、子ども食堂、リサイクル店、子どもカルチャー、各種カルチャー、放課後デイサービスなど、地域住民同士が交流できる場の運営や地域情報誌の発行を通じて、地域の絆を深め、住民の孤立化を防ぎ、 誰もが安心して暮らすための活動に取り組んでいます。地域住民の知恵、経験を生かすことで、地域住民自身の生きがい・健康づくりに繋がっています。
また2019年より、これまでの活動経験を生かして住宅確保要配慮者の居住支援事業を開始。住まいの確保と入居後の見守りを行っています。

今回のプロジェクトでは、東灘地域助け合いネットワークの多様な事業の中から注力する点を明確にすることで、応援してくれる人(利用者、寄付者等)が増えることを目的として、中長期的な視点で地域のために貢献できることを調査・分析し、事業計画を立案します。

 

学校からランドセルのままやってくる子供たち

コロナ禍の手づくり弁当

 

進捗状況

プロジェクトマネジャー:
辰井さん
マーケッター:
岡田さん 岡本さん 飯島さん 貝塚さん
ビジネスアナリスト:
金廣さん
アカウントディレクター:
福原さん

2021.12.18

7ヶ月間におよぶプロジェクトの最終提案を行いました。最終日には調査結果に基づく今後の事業提案と、支援先と一緒にワークショップを開催しました。
提案内容では支援先の今後の方向性を提示し、団体の活動基盤の強化や各事業の今後の対策を説明しました。中間提案と同じく事業提案満載の大作です。ワークショップでは支援先の強みを議論して、これからの広報のアイデアを出し合いました。この作業では笑いも夢もある楽しい時間でした。
最後の記念撮影では全員笑顔で映っています。この笑顔が今回のプロジェクトの成果を物語っているように思います。

by 福原

2021.10.30

本日、これまでの調査をもとにメンバー内で討議した結果である中間提案を支援先団体に報告しました。
今回の中間提案に至るまで、内部関係者23名、外部関係者6団体にヒアリングを行い、そしてチーム内のミーティングを22回実施してきました。
中間提案資料もパワーポイントで30枚近くある大作で、支援先団体の今後の活動ポイントが多岐にわたってまとめられていました。
提案後も支援先団体とメンバーの間でフリーディスカッションが交わされ、提案内容の認識合わせを行いました。その後もさまざまな意見も交わされ、中身の濃い2時間となりました。
今回の中間提案が終わると、いよいよ最終提案のフェーズになります。メンバーのさらなる調査と深い討議が期待されています。

by 福原

2021.09.11

本日は支援先団体とのヒアリングから得た内容に基づいて現状理解と方向性について意見交換しました。関西はまだ緊急事態宣言の最中であることからZoomによる打ち合わせとなりました。

支援先団体では様々な事業を行っているため、今回の打ち合わせに向けてメンバーが各事業を分担して、それぞれの課題と対策案を整理してきました。

これまで複数日に分かれて支援先団体に関わる方々のお話をお伺い、それを受けてメンバー内での打ち合わせも15回ほど実施してきました。

集められた多くの声が今回の報告では上手くまとめられており、各事業にどこに課題があるのかが明確になったと感じました。また同席いただいた支援先団体の皆様からも率直な意見が交わされて、今後の提案に対する期待も高まったものと思います。

今後は、本日の課題に基づき、ヒアリングの対象範囲を広げて、いろいろな方々からお話を伺う予定です。そして10月下旬に行う中間提案に結びつけていく流れになります。

by 福原

2021.07.24

団体の拠点において、居場所事業(カルチャー・同好会)や介護予防サロンの担い手の方々、またその利用者の方々など7名のヒアリングを実施しました。
団体と関わったきっかけや、これまでにどのような活動をされているのかなど、具体的な内容をお聞きすることができました。
初めは、サロンの利用者だった方が、担い手としてボランティアとして活躍されていることなど、継続的な活動をされている団体ならではの人のつながりが良く理解できました。また、子どもカルチャー(英語・そろばん教室)の利用者の保護者の方からも、団体の良いところや課題についても、お聞きしました。
今回のヒアリングを通じて、今後のプロジェクトの活動の方向を考えるための現状分析の材料や気づきを得ることができました。
今後は、チームで現状分析を行い、外部の関係者などへのヒアリングなどを行う予定です。

by 辰井

2021.07.10

ヒアリングを開始しました。
団体のキーとなるスタッフの皆様との、はじめてのヒアリングを実施しました。
神戸市東灘区御影の団体の拠点において、午前に4名のキースタッフ、午後に3名のボランティアリーダーの方々から、それぞれの役割や活動内容をお聞きしたあと、各活動の中で困っていることや課題を具体的に聞かせていただきました。
参加したプロボノメンバーの4名は、実際の活動内容や課題がヒアリングを通じて詳しく把握でき、今後のプロジェクトのゴールである事業計画の提案に向けて大きく前進ができました。
団体内部のヒアリングをさらに10名程度の方々と引き続いて、7月中に行う予定です。

by 福原

2021.06.26

キックオフミーティングを開催しました。

メンバーの皆さんはこれまで毎週Zoomで打ち合わせを行い準備を進めてきました。今回は支援先の皆さんだけでなく自分たち自身もリアルな初顔合わせになりました。

今回の場所は商店街のすぐそばの会場で、換気の問題から、通りすがりの通行者と視線が合いそうな中、ミーティングが始まりました。そんな視線には気にかけず、自己紹介や近況報告など意見交換を行い、充実した時間を過ごすことができました。

次回からヒアリング開始です。

by 福原

2021.05.29

キックオフ事前ミーティングを実施しました。自己紹介とプロジェクトの概要を共有しました。皆さんお互いに初顔合わせになりますが、いろいろな意見が交わされて、あっという間の2時間でした。
これからは支援先とのキックオフに向けて、その準備をすすめていきます。

by 福原

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。

プロジェクト:事業計画立案
こうのさと
NPO法人そるな
AYA
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