プロジェクト紹介
NPO法人eワーク愛媛
01 貧困をなくそう
03 すべての人に健康と福祉を
08 働きがいも経済成長も
11 住み続けられるまちづくりを愛媛県新居浜市にて、「全ての子ども、若者が希望と生きがいを持って生活できる地域づくり」を理念とし活動を行っています。具体的には主に以下の3つの事業があります。
①ひきこもりやニートなど困難を抱える若者の自立支援事業（相談支援、アウトリーチ、居場所づくり、就労体験・見学・中間的就労の受入企業の開拓等）
②フードバンク事業（事業系未利用食料活用、フードドライブ普及拡大、食品ロス削減、生活支援等）
③地域再生事業（子ども食堂の連携や運営、買い物困難者支援等）
今後フードバンク事業において、現状の約70トン/年の食料活用をさらに100トン/年まで増やし、必要としている家庭や今後増える子ども食堂に安定して食料提供を行うという目標があります。また同時に、未利用食料をフードバンクで活用することで、食品ロスも解消していきたいと考えています。
フードバンク事業の目標の達成に向けては、提供を受けた食料の保管場所の確保や物流の確保、冷凍庫や冷蔵庫などの必要資材の調達、企業や店舗での常設型フードドライブの拡大、食品関連企業からの未利用食料の提供、企業からの寄付や協賛金等の確保など、様々な課題があります。
それらの課題を解決するためには、多くの企業や店舗から常設型フードドライブの設置や食品提供等の各種協力や寄付を得ていく必要がありますが、現状の企業向けのパンフレット等の広報物は内部で作成したもので、企業への訴求がなかなかできていない状況です。
プロボノプロジェクトでは、団体へのヒアリングや既につながりのある企業の方へのヒアリングを通して、目標達成に向けての現状の課題と必要な取り組みの整理を行います。その上で、企業に訴求するような形で、常設型フードドライブの設置や食料提供等の各種協力や寄付等の支援依頼内容としてまとめます。整理した内容をもとに、企業向けの広報ツール（例えば、10ページ程度の営業資料、既存のパンフレットの改善案、企業向けウェブページ案等のうち1点程度。具体的な成果物イメージについては、中間提案で団体と合意）を作成します。
プロジェクトを通じて、団体と企業のつながりをつくり、安定的に必要な家庭や団体に食料が届くようサポートします。
進捗状況
- メンバー：
- 明石さん 木下さん 小林さん 南郷さん
2024.09.06
修正した成果物について確認が完了し、プロジェクトが終了しました。
2024.08.30
フィードバックシートを受領しました。営業資料を再修正をして、納品を行います。
2024.08.27
中間提案の方向性をぶさらずに、成果報告をしました。成果報告に対するフィードバックをいただき、大幅な修正はなく、小粒の修正をいくつか施した上で最終納品の運びとなる合意が取れています。最後に、団体側より今回の2か月のプロジェクトでのプロボノによる支援への感想、プロボノからも初めて会社として活動をした感想をいただき、お開きとなりました。
by 横道
2024.08.06
提案に対する回答と承認を実施しました。
2024.08.06
各種ヒアリング（３社/内部1名）を終えて、ヒアリングのまとめを発表し、そのフィードバックを団体さんから頂きました。ここまでの方向性を合意し、最後に最終成果物のイメージ（構成案）を発表しました。
by 横道
2024.08.01
チームミーティングを行い、活動現場見学の様子を共有しつつ、中間提案の資料作成の打ち合わせを行いました。
2024.07.30
現地にお伺いし、活動現場見学をし、活動について色々とお伺いしました。
2024.07.25
対象事業を担当するスタッフの方にヒアリングを行い、現状把握を実施しました。
2024.07.24
対象事業に関わる協働先企業の方へのヒアリングを実施しました。
2024.07.04
オリエンテーションを実施し、支援先団体の活動内容や成果物について確認しつつ、今後のプロジェクトの進め方を理解しました。次は支援先団体とのキックオフミーティングを実施します。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
