プロジェクト紹介
エンドオブライフ・ケア協会
ホスピスという限られたいのちと関わる現場で学んできた「絶望・無力・不甲斐なさと向き合う力」は、従来、一部の人が一部の人にしか行えない専門的なケアとされてきました。自分の弱さを認め人にやさしくなれる関わりを、誰もが、大切な人や自分の、答えのないこころの問題として生涯学び続けることができるように、「ユニバーサル・ホスピスマインド」と称し、学校や地域で教育を展開しています。最期まで伴走支援できる人材育成事業を行う傍ら、自分を大切に思えず自分や他者を傷つける子ども若者と、その育ちに関わる教職員・保護者の関係性構築を目的に、公立学校等に出前授業を行っています。現在直面する心の問題への対応として、また、近い将来地域社会が直面する関係性の希薄化の中でも、お互いを認め合い、最期まで幸せに生きる文化醸成として取り組んでいます。
学校や地域で開催している、折れない心を育てるいのちの授業が地域単位で広がりつつあるなか、効果的な運用の仕組みづくりや関係性人口を増やすために協働を促進したいと考えていますが、目の前のことや中長期で取り組むことが山積みの状況です。そこでプロジェクトでは、取り組むべきことについて優先順位付けを行ったうえで、必要な担い手の募集につなげていきます。
進捗状況
- メンバー:
- 浦田さん 中本さん 廣部さん
2023.06.30
提案に対する回答と承認があり、プロジェクトが終了となりました。
2023.06.29
プロジェクト登録用の原稿案を納品しました。
2023.06.21
チームで事前の打ち合わせを行いました。
2023.06.13
支援先団体の担当の方にオンラインにて打ち合わせ機会を持ち、プログラムの体験や課題感についてのヒアリングを行いました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
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