プロジェクト紹介
エンドオブライフ・ケア協会
~人は幸せになるために生まれてきたと思える社会を目指す~
超高齢多死時代を迎え、人生の最終段階を迎えた人とその家族への支援は喫緊の課題です。限られたいのちの人との関わり方は、解決が難しい苦しみ(学校、子育て、介護、仕事、人間関係など)との向き合い方そのものです。エンドオブライフ・ケア協会は、「人生の最終段階」に対応できる援助者の育成・認定事業や「折れない心を育てる いのちの授業」などの活動を行ってきました。「自分が誰からも必要とされない」と苦しんでいた人が、「こんな自分でも生きていてよい」と思えるために、それぞれの地域での担い手作りを行って来ました。さらにユニバーサル・ホスピスマインドを提唱し、多様な対象者と、解決が難しい苦しみとの向き合い方を学び合う活動を行っています。
2015年の団体の設立から利用してきたウェブサイトは、活動の幅の広がりに沿って追加・編集してきたことによりイベント情報、活動報告、コラムなどの情報を、必要とする人たちに適切に届けられていないという問題が生じてきています。本プロジェクトでは、これらの課題を整理し、多くの人が適切にアクセスできるウェブサイトの改善提案を行います。
進捗状況
- プロジェクトマネージャー:
- 長尾さん
- マーケッター:
- 井上さん 青柳さん 村さん
- コピーライター:
- 枚田さん
- 情報アーキテクト:
- 米澤さん
2022.12.19
支援先団体から、提案に対するフィードバックと承認を受領しました。
by 村山
2022.12.16
チームが5か月間活動し、議論した結果としてWebサイト作成の基本方針、サイトマップ、ワイヤーフレームそしてGoogle Ad Grants運用改善の最終提案を行いました。
団体の熱い想いを理解しつつ、利用者の立場でわかりやすいように、サイト構成の他、言葉や言い回しなどを何度も議論した結果です。
写真では、end of life Care のCですが、最終になって初めて皆で同じ方向を向くことができました!
by 村山
2022.11.18
提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2022.11.18
今回は、前半の活動のまとめと、提案の方向性確認のための中間報告会を実施しました。
講座へ参加、ステークフォルダーへのインタビュー、そしてWebサイトのアクセス分析などから、Webサイトを訪れる人たちのペルソナの定義とカスタマージャーニーマップによって課題と対応策を報告しました。さっそく支援団体より、”ここまでのみなさんの試行錯誤とご尽力が、画面からビシビシと伝わってくる2時間でした”というお言葉もいただきました。
今後は、具体的な提案フェーズに移っていきます。本と会員の口コミによって拡大している団体ですが、ストレスなく利用できるWebサイトの提案を目指して後半の活動を進めていきます。
by 村山
2022.10.13
提案に対するフィードバックと承認を受領しました。
2022.10.07
個別ヒアリングを実施しました。
2022.10.07
新ウェブサイト仮説・調査提案を実施しました。
今回は、サイト分析やインタビューをベースに、チームが理解した支援先の課題等を共有し、成果物に対するお打合せを行いました。幅広い活動の中で、「今回は何を優先するか?」について熱い議論を交わしました。これからは、提案に向け取り組んでいきます!
by 村山
2022.10.07
各ステークホルダーへ個別インタビューを実施しました。
by 大森
2022.10.06
活動現場体験・見学を実施しました。
2022.10.06
現状把握・ヒアリング検討を実施しました。
2022.09.30
各種調査を実施しました。
2022.09.30
実際の講座を視聴したり、ウェブサイトへのアクセス分析を実施しました。
by 大森
2022.08.26
支援先との初顔合わせである、キックオフミーティングを実施しました。支援先の方々の、活動に対する熱い想いが、メンバーのみなさんの心にも響いた様子が印象的でした。いよいよプロジェクトスタートです!
by 大森
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- ルンアルン
- シェア=国際保健協力市民の会
- ユースコミュニティー