プロジェクト紹介
地球の友と歩む会
06 安全な水とトイレをみんなに
15 陸の豊かさも守ろう地球の友と歩む会（LIFE）は、「水・緑・人」をキーワードに、インド・インドネシアの農村で暮らす人々の生活の質の向上を目指して、1986年から活動を続けている国際協力NGOです。活動概要としては、インドでは、タミル・ナードゥ州で、ミシンの講習教室と縫製工場の運営、貯水池や井戸などの給水設備の建設、インドネシアでは、スンバ島で、有機農業指導を行っています。現地NGOを通じた支援を行うことで、現地に長く定着することを目指しています。現状、既存支援者の高齢化などにより会員が減少傾向で、予算が少ない中、団体のスタッフが手探りでウェブサイトを更新するなど、団体の活動を一般の方にどのような伝えていけばよいか、情報発信に課題を感じています。
今回のプロジェクトでは、団体のスタッフでも実行可能なウェブサイト構成の改善提案と、団体の活動を分かりやすく伝えるためのキャッチコピーの提案を行います。
マングローブの植林。魚介が棲みつく海岸を作り漁業からの収入増加を目指します。
縫製作業。縫製技術を習得し収入を得られるようにします。
進捗状況
- プロジェクトマネジャー：
- 小田切さん
- マーケッター：
- 井上さん 山口さん
- ウェブデザイナー：
- 高井さん
- コピーライター：
- 鈴木さん
- 情報アーキテクト：
- 服部さん
2019.11.16
成果提案ミーティングを行いました。プロボノワーカー側からは、主に、 募金募集用のランディングページ作成・サーバー移設・各種現行サイトの改善 の提案を行いました。 日々の業務を抱えている支援先担当者の方だけでは対応が難しい内容も含まれていることもあり、今後もプロボノワーカーが入って伴走支援していくことで合意しました。 言いっぱなしで終わるのではなく、最後まで責任をもって支援していきます。
2019.10.19
会員の方などへのヒアリング終了から2か月ほど経ってしまいましたが、その間、プロボノワーカーの中で様々な意見が出ていました。 当初は集約していくのも難しいような状況でしたが、悩んだ末に5種類のプランに纏め、その内容を中間提案として10/19に支援先に提示しました。 支援先にはどのプランにも興味を持っていただけましたが、全部並行して実施していくのは現実的ではないので、支援先の皆様とディスカッションしたうえで、優先度を決めました。 長く時間がかかってしまいましたがようやく方向性がクリアになりました！これから最終提案に向けての肉付けを行っていくことになりますが、 私たちのチームでは提案だけやっておしまいではなく、実際に支援先が実行可能なところまで持っていくことがゴールだと考えているので、まだまだタスクは残っています。 でもこのチームならやり遂げてくれると思います！
by AD福澤さん
2019.10.02
これまでヒアリング調査として、支援先の会員など様々な方へ直接話を伺いました。支援先への熱い思いを直接聞いて、私たちもどうにかしたい！という思いを強く抱きました。 ただ、色んな意見を聞けば聞くほど、どういう方針で進めればいいのか分からなくなってきた、という面もあります。今後の中間提案に向けて、まさに産みの苦しみを味わっている、という段階です。 ここをどう乗り越えていくか、プロボノワーカーたちの力量の見せ所です！
by AD福澤さん
2019.08.23
キックオフ後、団体関係者へのヒアリング、現行Webサイトの構造・導線の把握、類似団体の調査を平行して進めています。調査の結果、意外な検索キーワードで支援先のWebサイトにたどり着いている人がいることも分かり、Webサイト改善を進める上での1つのヒントになりそうです。
by AD福澤さん
2019.06.10
支援先の担当者2名、プロボノワーカー7名が集まりキックオフを行いました。 それぞれ自己紹介に始まり、LIFEさんの現在の活動内容や関係者の確認、 Webサイトの現状の運用、今後のヒアリングの進め方……などなど様々な話題が出て、 予定の2時間を大幅に超えてしまったものの充実したミーティングとなりました。 LIFEさんが課題に感じていたけれど、これまで中々手を付けられずにいたことは盛り沢山。 それらにどう対応していくか、プロボノワーカーたちの今後の活躍にご期待ください！
by AD福澤さん
2019.06.01
キックオフ事前ミーティングを実施しました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
