MENU
ログイン
プロボノワーカー
のみなさん
団体
のみなさん
閉じる
プロジェクト
業務フロー設計
プログラム
サービスグラント(自主)
エリア
東京都
進捗率
67%
団体名
CWAJ
SDGs

CWAJは、女子大学院生と視覚障害者に奨学金を提供する団体です。1949年から始まった教育支援活動は、現在では10億円以上の奨学金を交付し、英会話クラスや講演会、展示会を通じて教育、アート、国際交流を推進しています。

しかし、運営は全てボランティアであり、メンバーシップの高齢化と業務の引き継ぎの課題があります。特にIT技術の不足や広報活動の認知度不足が大きな障害となっています。
団体の課題は以下の通りです
●業務の引き継ぎが難しく、マニュアル化が十分ではない
●活動が縦割りとなっており、意志決定プロセスが複雑で、シナジー効果や効率性向上の機会を逃している可能性がある。
●IT技術の活用が進んでおり、それに対応できる人材が不足している
●メンバーシップの高齢化と若年層の参加が難しい
●認知度が低く、スポンサー企業を得るほどの広報活動が十分ではない。
●寄付収入が安定せず、収支が厳しい状況にある

このプロボノプロジェクトの最終成果物は「業務フロー設計」とし、業務の整理とマニュアル化を行い、人材の育成体制を整え、団体の運営効率の向上に貢献します。

 

 

進捗状況

プロジェクトマネジャー:
源 敏慧(みえさん)
ビジネスアナリスト:
江口 武(えぐちゃん)
徳澄 麻理(まりさん)
宮崎 梨沙(りささん)
室 英美子(むろりん)
アカウントディレクター:
田中 洋(たなかさん)
塚原 宏樹(つかちゃん)

2024.10.26

業務一覧・業務フロー設計【as-is】作成を実施しました。

2024.10.26

CWAJの主要関係者に対して、中間報告を実施しました!「版画展」と「奨学金」に関わる業務ヒアリングについて報告した上で、「奨学金」の業務フローを標準化すること、およびIT業務について簡易マニュアルを作成することを、今後の進行として共有しました。2番目の簡易マニュアルは、いい意味でスコープを越える提案であり、求められていた業務の見える化に加えて、CWAJの業務改善につながることが期待されます!

みえさんが、前もって報告資料を送付したことで、北米から参加したCWAJのトップも、事前に英訳の上で内容を確認できました。結果、全員が同様の理解度をもとに報告・検討が進み、一段深い議論も実現しました。えぐちゃん、まりさん、りささん、むろりんが、ご自身の担当箇所を端的にご説明されたので、打ち合わせ時間の半分以上を次のプロジェクト進行や、成果物の具体的な検討に使えました。

プロジェクトも後半に差し掛かってきました。次は、IT業務の簡易マニュアルを作成するにあたり、「奨学金」関連業務の責任者にヒアリングをします!すでに日程調整に向けて動き始めており、着々とNPOの課題解決に近づいています!

by つかちゃん

2024.10.03

個別ヒアリング(内部)・業務分析を実施しました。

2024.10.03

キックオフ・ミーティングを踏まえて、版画展に関わる業務、奨学金に関わる業務について主要関係者にヒアリングを行いました。りささんが、CWAJの提供資料から仮説として見える化するべき業務を整理するというファインプレーを発揮!おかげさまで、誰も迷うことなく、同じものを認識しながらヒアリングが進みました。

キックオフ・ミーティングでも話があったように、それぞれの業務が属人化していたり、何を標準的な業務として資料に反映するかの検討が必要だったりと、ヒアリングしながらプロジェクトの意義を嚙みしめる時間にもなりました。チームメンバーがそれぞれの視点から必要なことを確認するので、漏れなく意見を確認でき、実態を踏まえた確かな中間報告がかないそうです!

by つかちゃん

2024.08.30

日米をオンラインでつないでキックオフ・ミーティングを開催しました!CWAJの主要関係者が、組織としての矜持をこめて活動への思いを語り、プロボノの紹介するプロジェクト内容への理解を深めてくださりました。プロボノの発表を随時英訳してくださり、円滑にミーティングが進行し、今後の成果への期待が膨らんだ時間でした。

人によってITリテラシーが異なる、独立して仕事を進めており重複業務が多いなどの課題を語ってくださり、今後のヒアリングに向けて大いに参考になりました。また、プロジェクトのスコープは対象業務の見える化であることを丁寧に確認し、ミーティングを締めくくりました。一気に課題解決は難しくても、1つずつ前進できそうという手応えを共有できたと思います!

by つかちゃん

2024.08.13

本日、私たち「CWAJチーム」が、初顔合わせと、プロジェクト成功に向けての議論を行いました!それぞれがプロジェクトに関わろうと思った経緯、思いを共有し、CWAJにとって現実的で意味のある成果に向けて歩みを始めました。プロジェクトマネジャーの丁寧な進行により、全員が安心して発言でき、「自分の得意領域で貢献しよう」という雰囲気に溢れていました。ありがとうございます!

その後、スコープを丁寧に確認し、次に間近に控えているキックオフミーティングで何を議論するべきかなど、早々に盛り上がりました!また、別日に設けた決起会という名の懇親会においても、最初は和気あいあいと食事を楽しんでいましたが、結局はCWAJにとって何を提案されると最適かなど、議論がかなり盛り上がり、結果として最高の場となりました。

by つかちゃん

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。