プロジェクト紹介
地域の情報発信応援プロジェクト（LINE活用）
11 住み続けられるまちづくりを事務局が開催する集合型講座当日に町会・自治会の皆さんとプロボノワーカーが一緒に出席し、プロボノワーカーがワークや制作作業等をサポートするプロボノプロジェクト。
「若い世代や新しい住民ともつながりたい」「対面や紙媒体以外に情報発信手段を確保したい」という町会・自治会の皆さんが効果的な情報発信を行うため、町会・自治会でのLINE活用に挑戦します。
事務局の講座進行にしたがって、町会・自治会の方自身が各ツールを制作していきます。プロボノワーカーの皆さんが、掲載内容を整理する、PC操作の分からないところを手伝うなど、町会・自治会の皆さんをナビゲートしながら、LINE活用を目指します。
■プログラムのゴール（成果目標）
・各町会・自治会が効果的に情報発信ができるよう、情報を収集・整理すること。
・LINEグループ・オープンチャット・公式アカウントの運用方法を体得していただくこと。
（町会・自治会の方自身が手を動かして操作し、プロボノワーカーはそのサポートを行います）
進捗状況
- メンバー：
- 伊沢さん、石鍋さん、田村さん、森野さん、吉田さん
2023.12.16
実践講座(全3回)の第3回を開催しました。最終回は、団体それぞれで選択し作成したLINEツールのテスト運用の結果を持ち寄りプロボノワーカーと共有、ツールを最終化していくための作業をした後、今後の運用におけるアクションプランを考えていきました。団体それぞれの活用の目的に合わせて作成されたLINEツール、その成果発表を運用計画と目標とを合わせて全体共有していきました。同時に参加したプロボノワーカーから担当団体に向けて客観的な視点でフィードバックがあり、最終回が無事終了しました。
2023.11.11
実践講座(全3回)の第2回を開催しました。LINE活用における対象者の皆さんへのヒアリングやアンケートの結果を持ち寄り、選定したLINEツールの作成に取り組んで頂きました。各団体が選定した2つのLINEツールそれぞれに分かれて作成を実施。作成を通じて、運用に具体的なイメージを持っていただくことが出来ました。3回目の講座に向けて、作成したLINEツールのテスト運用に取り組んで頂きます。
2023.10.14
実践講座(全3回)の第1回を開催しました。LINE活用を目指す町会の皆さんと、ペアになるプロボノワーカーの皆さんとの初顔合わせの回です。参加者の自己紹介後、すでにLINEを導入している町会をゲストにお呼びして、LINE活用の目的、導入の経緯、今後の目標などについてお話しいただきました。町会の皆さんは大変熱心に聞いていらっしゃる様子でした。その後、町会の皆さんご自身で、LINE活用で、誰に何を発信していくのか、目的や対象者等について、ワークシートへの記入を軸に整理を行い、プロボノワーカーも町会さんに寄り添い相談役として支援を行いました。どのLINEツールを活用していくか具体的なイメージを掴んでいただく回となりました。
第2回に向けては、各町会にて対象者へのヒアリングや選択したLINEツールに必要な素材集めを行っていただきます。
2023.10.05
オリエンテーションを実施しました。全3回の講座に先立ち、実践講座の流れやLINE活用コースの内容、ご参加町会への理解を深めました。
by 吉田
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- 落合町会
- 日本難病・疾病団体協議会
- 下丸子三丁目町会
プロジェクト：短期プロジェクト
