プロジェクト紹介
チョイふる
生まれ育った環境に関わらず、子どもが将来に希望を持てる社会を目指し、こども宅食という食品配達をツールに困窮子育て家庭とつながり、子ども食堂に遊びの体験をプラスした居場所でささえる活動を行っています。また、他の団体と連携しながら、困窮以外の困りごとも含めて、ワンストップ相談にのる活動も行っています。
ある家庭を取り巻く課題は、家庭の経済問題だけでなく、発達障害やヤングケアラーなど、複数の課題が絡んでいることが多いのですが、行政ではそれらをトータルに支援することが難しい状況です。そこで、困りごとに対してワンストップで相談を受けるLINEの窓口を開設し、チョイふるだけでない様々な団体と連携しながら、複層的に支援を行う活動をスタートしました。その継続的な運営のために、基金を立ち上げ、2025年度末までに1億円の資金を集め、運用益を運営費に充てたいと考えています。
プロジェクトでは、個人や企業を対象とした寄付獲得に向けて、他の基金などの情報収集や利用者の声、団体の強みなどを明確にしながら、どういったターゲットに対して、どのようにアプローチをしていくべきか、戦略を立案します。また、2025年度末の目標達成に向けて、取り組むべきことや必要なツール等を明確にしたうえで、優先順位が高いものについては成果物として納品します。
進捗状況
- チームメンバー:
- 飯沼さん 今西さん 白濱さん 飛松さん 村中さん 森さん
2024.11.13
団体の方とのミーティングを行い、チームの活動状況をお伝えしつつ、最終成果物に盛り込む要素や切り口について意見交換をしました。
2024.11.09
基金設立時のポイントについて、知見を持つ中間支援団体の方に詳細ヒアリングをしました。
2024.10.16
団体の方に、団体が行っている寄付金獲得や助成金・補助金獲得の現状についてお話を伺い、ヒアリングで得られた情報について共有しました。
2024.10.09
SMFG社内で社会支援や寄付などに知見を持つ部署の方にヒアリングを行いました。
2024.10.02
団体の方に、SKIP事業運営の業務の流れや負荷などについて、お話を伺いました。
2024.10.02
チョイふる及びSKIPで相談窓口業務を担当しているスタッフの方にヒアリングで、業務の内容などについてお話を伺いました。
2024.09.28
基金の設立や運営、寄付金獲得などについて知見を持つ中間支援団体の方にヒアリングをしました。
2024.09.18
提案に対する回答と承認を実施しました。
2024.09.18
団体の方との中間提案ミーティングで、ヒアリング結果や調査・分析のまとめと成果物内容の提案を行い、成果物に盛り込む内容や追加ヒアリング対象についてディスカッションをしました。この後、合意された成果物の作成に着手していきます。
2024.09.15
基金の設立や運営、寄付金獲得などについて専門的な知識を持つ財団に問い合わせて情報収集しました。
2024.09.09
SMFG社内で社会支援や寄付などに知見を持つ部署の方にヒアリングを行いました。
2024.08.21
団体の方とのミーティングを行い、8/17の現場見学やボランティア体験、ヒアリングでの成果を振り返りました。成果物の方向性についても意見交換を行いました。
2024.08.17
一部メンバーが活動現場を訪問し、食材デリバリーのボランティア体験を行いました。その後、支援対象事業関係者とのヒアリングを対面で行い、多角的な視点から事業への理解を深めました。
2024.08.07
団体の方とのミーティングを行い、類似する基金や財団の調査の進め方や関係者へのヒアリングの設定について確認をしました。
2024.07.24
団体の方とのミーティングを行い、成果物の方向性やヒアリングの進め方について検討・確認をしました。
2024.07.20
一部メンバーが活動現場を見学し、食材デリバリーのボランティア体験を行いました。団体の方やボランティアスタッフの方とも言葉を交わし、食材配達先のご家庭の様子に触れ、理解を深める貴重な機会となりました。8月には2回目の現場訪問を予定しています。
2024.07.10
団体の方との追加ミーティングをオンラインで行い、キックオフで確認しきれなかった要素について詳しく伺いました。今後、手分けして現場見学をさせていただく計画です。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- 調布市スポーツ協会
- 日本オーガニックコットン協会
- 東京都民踊連盟