プロジェクト紹介
ワーカーズ・コレクティブちろりん村
「安心して子育てを楽しめる社会に」
西東京市内で地域の子育て家庭に向けた多様な支援活動を行う団体です。孤立した子育てにならない社会を作るために、おもに産前から就学前まで、切れ目のない支援プログラムを提供することで、継続的に母親の支援をしています。
主な事業内容
1) 訪問型子育て支援ホームスタート: 地域ボランティアが、産前〜6歳の子どものいる家庭に4〜6回訪問し、2時間/回 主に傾聴活動
2) 親子ひろば: 0歳から3歳の親子の居場所づくりと相談活動
3) 親支援連続講座: ベビープログラム、新米ママと赤ちゃんの会、ノーバディズ・パーフェクト。1講座につき3回〜6回を同じグループで行い仲間づくりをする
4) 子育て講座: 離乳食教室(7〜11ヶ月向け/作り方を学ぶ)、赤ちゃんの心育て(0歳児との愛着について学ぶ)、共感セッション(産前カップル向け)、産後のボールエクササイズなど
5) イベント: 段ボール迷路で遊ぼう、積み木で遊ぼう、初めての親子コンサートなどの開催
特に、現在のコロナ禍、孤立感や不安感の高い母親の支援ニーズが増加している一方、対面イベントの中止等の影響で、参加費による収益が減少し、事業継続のための資金が不足しています。
様々なプログラムがある中、ホームスタート事業はニーズが高く、また社会的課題である虐待予防という使命感もありますが、ボランティア養成や、各家庭への派遣は全て無料で実施しているため、収支としてはマイナス。同市の人口から考えて、年間60家庭以上のサポート(訪問回数は約400回:現在は20家庭:130回ほど)を実現するため、安定した収入が不可欠です。
その為には、収益事業を増やすことも必要ですが、最も力を入れたい部分は、寄付金です。住民相互の助け合いという団体活動の意義を鑑みると、一般の寄付者、特に住民や民間企業の方をターゲットに、「過去支援を受けた方が次の方を支援する」、「子育て世代が利用する医療機関や商店などが支援する」という仕組みが理想となります。
住民の方々や民間企業へ寄付支援を呼びかけたいと考えていますが、寄付会員の案内資料がないため、効果的に周知することができていません。
今回のプロジェクトでは、住民相互の助け合いによりより多くの母親や家庭をサポートし、安心して子育てを楽しめる社会を実現するため、団体の事業を継続的に行えることを目的として、寄付支援増に向けた広報ツール(印刷物)作成を実施します。
進捗状況
- メンバー:
- 広田さん 丸山さん 近藤さん 奥村さん 小林さん 竹内さん
2021.12.03
フィードバックを反映した最終成果物を納品し、団体側からの承認を受領しました。
by 大森
2021.11.09
成果提案ミーティングを実施しました。
これまで団体側から頂いた様々なご意見、ご要望を網羅したA4 3つ折り両面印刷のチラシを、PPT形式で提案しました。
また、これに加えて、各種イベント用チラシ案、及び寄付者への情報発信案としてメルマガの構成に関する参照資料を提出しました。
by 大森
2021.11.02
団体側からのフィードバックを受け、最終調整を行い、再度団体へ提示しました。いよいよ次週成果提案ミーティングです。
by 大森
2021.10.19
さらにブラッシュアップした成果物案を、団体側へ提示。最終修正に入っています。成果提案ミーティングへ向けてラストスパートです!
by 大森
2021.10.05
中間提案のフィードバックを受けて、更に内容の詳細を、団体側と協議しました。
by 大森
2021.09.30
団体から提案に対する回答と承認を受けました。
by 大森
2021.09.21
中間提案ミーティングを実施しました。チームから納品する最終成果物を、2種類のチラシとすることで合意しました。
団体側とチームが一丸となって、これから最終成果物に必要な情報収集を実施していきます。
by 大森
2021.09.16
試作品に対する、団体側からのフィードバックを頂きました。これを踏まえた成果物のイメージを、チーム内部でディスカッションしました。
by 大森
2021.09.07
メンバーの皆さんが描く成果物のイメージを、試作品を提示しながら、団体側と共有しました。
by 大森
2021.09.01
団体内部で、改めてミッション、ビジョンの言語化を実施。それを基に、チームメンバーそれぞれが、成果物のイメージを作成してみることになりました。
by 大森
2021.08.24
団体側と、ミッション、ビジョンについてのディスカッションを進めています。
広報ツールに掲載する内容についても、並行してチームの中で議論が重ねられています。
by 大森
2021.06.29
チームと支援先の方々の初顔合わせ、キックオフミーティングが開催されました。
終始和やかな雰囲気で、今回の目的、成果物についての認識合わせをしました。
また、支援先の方々から、活動に携わる想いを直接お伺いし、チームのやる気もグッと高まった様子でした。
これからいよいよ本格スタートです!
by 大森
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- ウェルネスサポートLab
- AGRI BATON PROJECT
- School Voice Project