プロジェクト紹介
Chance For All
Chance For Allは「生まれ育った家庭や環境に関わらず、だれもがしあわせに生きていける社会の実現」を理念に掲げ、誰もが通うことのできる学童保育施設や、こどもたちが自由にいられる居場所やあそび場の運営を行っています。
設立10周年を機に、これまでのこどもたちの居場所環境づくり事業を超えて、「生まれ育った家庭や環境に関わらず、こどもたちがしあわせに生きていけるような自己肯定感を育める環境作り」の必要性をより広く社会に働きかけ、こどもたちが育つ環境をめぐる地域の施策や方針へ反映していこうとしています。この新たな活動に取り組む中、客観的なデータや第三者視点に基づく資料がなく、行政など外部へ説得力を持った働きかけが十分にできていません。
このプロジェクトでは、「こどもの自己肯定感の育み」をテーマとする調査分析のまとめとChance For All卒業生の成長過程を実践例として提示する報告書の作成と、報告書を活用した広報アイディア提案を行います。
進捗状況
- PM:
- まりさん
- MK:
- しゅうさん せいこさん はるさん あつしさん
2023.12.30
団体の方からのフィードバックを反映した最終成果物としてマーケティング基礎調査最終報告を納品しました。
2023.12.26
報告に対するフィードバックと承認を実施しました。
2023.12.06
チームメンバーが手分けして作成した調査分析資料やヒアリングレポートを資料としてまとめ、団体の皆さんにオンラインで報告説明しました。団体の皆さんからは、これまで言語化できていなかった団体活動の価値が客観的に説明されており頭の整理ができた、外部へ支援を求める際の資料にさっそく取り入れたいとのコメントをいただきました。
2023.12.04
ヒアリング以外の調査を実施しました。
2023.11.16
提案に対するフィードバックと承認を実施しました。
2023.11.03
個別ヒアリングを実施しました。
2023.10.27
調査方針提案を実施しました。チームから、調査分析やインタビューを元に、より説得力を持って団体の志や活動を伝えられる資料の作成を提案しました。団体からは、企業や行政へ支援を働きかけるにあたって、多いに役立つはずとのコメントをいただき、団体、チーム共に手ごたえとこれからへの期待を感じるミーティングとなりました。
2023.10.11
対象事業・商品・サービス等の現状把握を実施しました。
2023.10.11
CFAKids亀田校とその近くの駄菓子屋irodoriを、一部のメンバーが見学しました。子どもたちが思い思いに放課後を過ごす様子から、団体が大切にしている志を実感しました。
2023.09.18
事前に行ってきたチームミーティングで検討した仮説と共に、団体が持っている課題感を改めて聞かせていただきました。ヒアリングの進め方や成果物の方向性を定め、まずは最初に団体代表へのヒアリングをお願いすることとなりました。
2023.08.23
初めてのチームミーティングをオンラインで行いました。キックオフミーティングに向けて、疑問点を出し合い、整理の仕方について話し合いました。この後、各自で仮説出し作業などを進めていきます。
2023.08.16
なるべく間を置かずに団体の皆さんと接したいとのメンバーの思いから、まずはお互いの自己紹介のための時間としてプレキックオフをオンラインで行いました。あたたかい雰囲気のなか、それぞれ自己紹介と団体の皆さんの思いも伺うことができました。キックオフ本番への期待と意気込みが高まります!
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- 調布市スポーツ協会
- チョイふる
- 日本オーガニックコットン協会