プロジェクト紹介
あんしん地域見守りネット
松戸市内で高齢者の孤独死が発生したことをきっかけに、自動応答電話「あんしん電話」による安否確認の活動を市内の町会・自治会・市民団体が始めました。この団体・組織が中心となって、その後、「非営利型一般社団法人あんしん地域見守りネット」を設立。自動応答電話「あんしん電話」をツールとした住民主体による地域見守りコミュニティとネットワークづくりや、町会、自治会、医療介護機関への「あんしん電話」導入サポート、見守り体制づくり、見守りボランティア育成のサポート等を行っています。
あんしん電話を導入している地域のうち、1〜2カ所程度の拠点をケースとして、これまで介護・医療機関と運営する町会・自治会などの地域コミュニティそれぞれに蓄積されているデータを整理し、あんしん電話の利用とその後の医療機関や地域コミュニティによるフォローの実態調査を行います。これらの調査結果を基礎資料としてまとめ、実態の可視化を行うことで、今後、あんしん電話導入の評価や効果の検証を行う際の参考資料とすることも目指します。
進捗状況
- リーダー:
- 高橋さん
- メンバー:
- 朝波さん 鈴木さん 中西さん 丸山さん
2019.01.24
報告に対するフィードバックと承認を実施しました。
2019.01.12
2か月に渡った成果を最終提案しました。内容はデータ分析から得られた洞察と今後のあんしんネット様の事業へ提言の2部構成です。それぞれについて支援先とメンバーが質疑応答を実施しました。
2018.12.05
評価の枠組みと方法論の調査・検討を実施しました。
2018.11.10
キックオフミーティングを実施しました。
2018.11.10
キックオフミーティングでは、あんしん電話の仕組みの理解をすすめ、団体の代表との議論を通じてプロボノチームが貢献できる活動範囲と成果物のイメージを、成果物の具体的なイメージをすりあわせていきました。
2018.10.24
キックオフ事前ミーティングを実施しました。
掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。
- オリーブの家
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