MENU
ログイン
プロボノワーカー
のみなさん
団体
のみなさん
閉じる
プロジェクト
マーケティング基礎調査
プログラム
企業協働
エリア
東京都
進捗率
完了
団体名
ADDS

発達障害及びその疑いのある児童は全国の公立小中学校で約6.5%。ひとつのクラスあたり、およそ2人に、なんらかの発達障害の傾向があることになります。日本では、自閉症などの発達障害に関する正しい知識が広まっておらず、圧倒的に支援が足りないのが現実です。
ADDSは、「発達支援を必要とするすべての人が自分らしく学び、希望をもって生きていける社会」の実現を目指して活動している団体です。その目標を実現するための手段として、保護者がよき療育者となり家庭で療育に取り組むための親子向け療育プログラムの開発提供・効果検証をしてきました。このプログラムでは、保護者が子どもの発達の捉え方の理解や療育的関わりを身に着けることで、プログラムを卒業した後は保護者自身の手で療育を継続することができ、幼児期を過ぎてからも、自信を持って子育てに臨むことができるというメリットがあります。また、保護者以外にもあらゆる支援者、未来の担い手である学生にとっての「学びの場」となるよう、療育に必要な専門的な知識、スキルの研修プログラムも提供しています。
上記を含め、ADDSの具体的な活動としては以下の4つです。
1:セラピストによるお子さんへの個別指導(療育)、保護者向けの療育プログラムの提供
2:オンライン発達相談サービス「kikotto(キコット)」の提供
3:教育・福祉の現場の方・学生への自閉症児を支援する方法について学ぶ研修の提供
4:療育支援ツールAI-PACおよび親子共学型療育プログラム「ぺあすく」の全国の支援団体への横展開

今までは施設に来る家庭への支援を中心としていましたが、2020年コロナ禍で発達障害児の家庭が窮地になり、支援に辿り着けず、家庭で抱え込んでいる保護者の存在が見える化されました。そこで、全国どこからでも発達相談が受けつけられるよう、LINEなどのオンラインツールを使った相談プラットフォーム「kikotto」https://adds.or.jp/sodan/を開発しました。
「kikotto」は、1歳から小学6年生の子どもを持つ保護者を対象とし、困っていることを専門家に気軽に相談することができます。また、療育を含めた必要な支援にスムーズに繋がる仕組みを目指しています。ただ、現状では40名ほどの利用者しかない状態です。
そこでプロボノプロジェクトでは、法人会員を増やすためのマーケティング調査を行います。法人との連携の仕方としては、行政の子育て支援や企業との協働等が考えられます。

 

 

進捗状況

チームメンバー:
古迫さん、竹林さん、池田さん、大橋さん

2022.01.31

支援先から、提案に対する回答と承認を受領しました。

by 大森

2022.01.27

全チームが集まり、各チームの成果の共有とチーム毎でのプロジェクトの振り返り会を行いました。支援先による成果物の確認が残っておりますが、教育支援プロボノとしては全て終了となりました。3ヶ月間皆さまお疲れ様でした!

by 大森

2022.01.26

チームメンバーは、中間提案ミーティング以降、限られた期間内でありながら、14ものアプローチ先に外部ヒアリングを実施。
当初支援先からの希望であった企業向けのみならず、保育園や放課後デイサービス、行政に対しても多角的にアプローチして頂きました。
支援先への成果提案ミーティングでは、それぞれの結果を報告するとともに、今後に繋がる糸口をご提案しました。
また、これまでのヒアリングや、アンケート調査などを土台に、kikottoサービス、また、支援先団体ホームページについても改善策を検討し、ご提案頂きました。

by 大森

2022.01.04

中間提案ミーティング時に支援先と確認、合意したプレゼン資料を使って、チームメンバーそれぞれが、外部へのマーケティング調査を開始。企業や保育施設、自治体への幅広いアプローチを実施しています。

by 大森

2021.12.18

提案に対する回答と承認を実施しました。

2021.12.18

中間提案ミーティングを実施、これまでの調査を土台に作成した、外部ヒアリングのための資料を団体側のみなさんとレビューしました。また、具体的なアプローチ先についても、認識をすり合わせることができました。いよいよここから、外部へのヒアリングを開始します。

by 大森

2021.12.17

収集した情報のまとめと分析を実施しました。

2021.12.09

全チームが集まり、進捗共有会を行いました。各チームの良い点を共有したり、課題と感じていることについて議論を行いました。

by 大森

2021.12.07

これまで実施したヒアリングやアンケート結果をもとに、チームで何度も意見をすり合わせ、仮説を立てました。団体側とも認識相違がないか、何度か打合せを持ち、これを基に、今後実施する外部へのマーケティング調査の骨子を作りました。

by 大森

2021.12.01

子どもの発達に対して心配事を抱えている方を対象に、アンケート調査を実施。どんなことに悩んでいるかを理解するともに、情報収集に利用する媒体や、オンラインサービスへに対するご意見など、生の声を聴取しました。

by 大森

2021.11.26

荻窪事業所へ現場見学に行き、スタッフへのヒアリングも実施しました。施設利用者の実態や、利用に至った経緯などをお伺いするとともに、kikottoを療育現場で利用することについて、ご意見を伺いました。

by 大森

2021.11.26

メンバーのお知り合いの保育園にて、作業療法士の方へお話を聞きました。こどもの発達障がいを専門とし、長年支援されている方から、保育や療育環境に関する、現場でのニーズや課題について、お聞きすることができました。

by 大森

2021.11.18

メンバーのお知り合いで私立保育園の園長をされている方へ、お話を聞きました。地域の行政側でうまく仕組みが作れているケースもあるということが分かりました。

by 大森

2021.11.17

メンバーのお子さんが通われている保育園の園長へ、お電話でお話しを聞きました。保育園にお子さんを通わせている家庭では、kikottoのニーズがありそう、ということが分かりました。

by 大森

2021.11.16

もう1名のkikotto相談ご担当者へヒアリングを行いました。困っている親御さんに親身に寄り添い、サポートしたいという熱い想いに触れるとともに、実際相談を受ける中で出会う、様々なケースについて、お話しを聞きました。

by 大森

2021.11.12

kikotto相談ご担当者へヒアリングを行いました。具体的な手順をお聞きするとともに、関わられている方の熱意にも触れることができました。

by 大森

2021.11.11

団体の顧問からお話しをお伺いする機会を設けました。活動内容や現状の課題について、深く理解することができました。

by 大森

2021.11.04

キックオフ以降、チーム内でとても活発にプロジェクトの方向性を協議しています。
今後の進め方についてチーム内で合意したものを、団体側にも共有、説明しました。
ユーザーへのアンケート、施設職員へのヒアリングなどへ向けて、早速動き始めます!

by 大森

2021.10.26

キックオフミーティングを実施しました。

2021.10.26

支援先とチームの初顔合わせである、キックオフミーティングを開催。事前情報からチームが理解した、団体の活動内容や課題について、理解を深めるとともに、今後の進め方について協議しました。
オリエンテーションから1週間という短い準備期間であったにも関わらず、チームの皆さんが様々な資料を読み込んだ上で臨まれていることが、たくさんの質問事項や熱意溢れる言葉からも伝わり、団体のみなさんにもそのエネルギーが伝わった様子でした。
いよいよプロボノ活動のスタートです!

by 大森

2021.10.21

オリエンテーションにて、プロジェクトの進め方を理解した後、チームメンバーで初めてのミーティングを行いました。
それぞれのプロボノへ参加された動機や、団体の活動、課題認識を共有するとともに、次週のキックオフミーティングへ向けて、活発な話し合いをしました。
いよいよプロジェクトスタートです!

by 大森

2021.10.20

オリエンテーションを実施しました。

掲載情報はプロジェクト実施時点のものです。最新情報は団体のウェブサイト等でご確認ください。

プロジェクト:マーケティング基礎調査
東京都民踊連盟
チョイふる
Teach For Japan