Twitter×プロボノ
「Twitter Japan Pro Bono プログラム2022」
「Twitter」の力で、より多くの人々へと支援の手を伸ばしませんか?
Twitter Japan株式会社は認定NPO法人サービスグラントと協働し、非営利組織の活動のさらなる推進に向けTwitter活用をサポートするプロボノプログラムを実施します。
本プログラムでは、Twitter Japan株式会社の社員が、社会課題解決に取り組む非営利組織に対し、その専門的な技術や知見をボランティア「プロボノ」として提供します。
2022年度は、非営利組織のTwitterによる情報発信基盤の強化を支援するため、Twitterの戦略的な活用方法に関するレクチャー及び個別相談を実施します。
「事業や活動を、より多くの人に知ってほしい」
「取り組んでいる社会的課題について、正しい理解や知識を広めたい」
「コミュニケーションを効率化することで活動運営をより活発にしたい」
こういった思いをお持ちの非営利組織の方は、下記にて募集要件等をご覧のうえ、指定のフォームよりご応募をお願いいたします。
※「プロボノ」とは、「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」(英語で「For public good」)を語源とする言葉で、【社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや専門知識を活かして取り組むボランティア活動】を意味します。
認定NPO法人サービスグラントは、多様な経験とスキルを持つ人々の社会参加と、多くの社会課題解決のために、「プロボノ」の推進に取り組んでいる団体です。
支援プログラム
「Twitter Japan Pro Bono プログラム 2022」
Twitter Japan社員による「プロボノ」(スキルや経験を活かしたボランティア)によって支援します。
※プログラム運営は、Twitter Japan株式会社と共に認定NPO法人サービスグラントが行います
支援内容
実施日時
2022年7月6日(水) 10:00 – 12:00
※ご参加可能なことを確認の上、お申込みください。
実施内容
非営利組織向けTwitter Playbookをもとに、Twitterを戦略的なコミュニケーション手段として導入、活用したいと考えている団体に対するレクチャーを実施します。その後、各団体の課題やニーズに応じた効果的なTwitter活用策を一緒に考える個別相談を実施します。
※終了後の8月~9月にかけて、一部団体を対象に、団体個別のTwitter活用課題を解決するための伴走的な支援の実施を予定しています。別途希望をお伺いし、審査を行います。
募集概要
申請締め切り
2022年5月27日(金)
募集団体
10団体
※応募数に限らず、採択団体は審査によって決定させていただきます。
費用
無償
※募集は終了しました
対象となる団体
日本国内に活動拠点を有する非営利目的の法人又は任意団体でTwitterを使った情報発信基盤を強化したいと考えている団体。
(※完全オンラインでのプロジェクト実施となるため、GoogleMeet等のオンラインのビデオ会議ツールを利用可能な環境が必要となります)
また、Twitter For GoodでTwitterが取り組んでいる下記5分野に該当する活動やキャンペーンを行う団体を主な対象とします
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オンラインの安全と教育:若年層を中心とする利用者に健全なデジタル市民としての意識やオンライン上の安全、メディア・リテラシーに対する理解を促進します
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言論の自由:言論の自由と人権擁護を推進することで利用者の声を守り尊重するイニシアチブをサポートします
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平等:全ての人が平等にかつ広く受け入れられる社会をサポートします。このコミットメントを果たすため、あらゆる年齢の女性やマイノリティ向けのコンピューターサイエンスやSTEM分野(Science, Technology, Engineering and Mathematics:科学・技術・工学・数学の教育分野)のプログラムを提供する団体と協働しています
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環境保全とサステイナビリティ:世界中の非政府組織(NGO)と協力して、Twitterの力を利用して意識を高め、環境保全と持続可能性を保護するための行動をサポートします
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災害対応と復興支援:災害時、緊急対応や人道支援に役立つコミュニケーションツールやプログラムを提供しています
※過去に #AdsForGood による助成を受けたことのある団体は対象外となります。
※そのほか、採択にあたっては、サービスグラントが定める下記の採択基準によって審査のうえ、本プログラムの実施による社会課題解決への貢献がより高いと思われるものから決定させて頂きます。
ご応募以降の流れ
1)応募(助成申請)
以下の助成申請フォームより、募集締め切りの 2022年5月27日(金) までに必要事項を送付ください。
ご記入頂く内容は、団体組織に関する基本情報のほか、活動概要、実績・成果、活動手法の独自性、現状の課題、今後の活動目標、期待する成果等です。また、活動計算書(または収支計算書等)の添付もお願いいたします。
2)審査
ご応募の内容を拝見し、採択基準に基づいて書面等による審査を行います。
3)採択内定
審査結果は実施後 6月10日(金) までに電子メールでご連絡をさせていただきます。
4)支援実施
7月6日(水) 10:00 – 12:00
5)個別支援プログラム
8月から9月にかけて、一部団体を対象に、団体個別のTwitter活用課題を解決するための伴走的な支援の実施を予定しています。別途希望をお伺いし、審査を行います。
※募集は終了しました
採択基準
<組織に関する基準>
- 特定非営利活動法人をはじめとする非営利目的の法人または任意団体であり、明文化された団体の運営規約を有すること
(※株式会社、有限会社、合同会社、有限責任事業組合等および宗教法人、政治団体は支援対象外です。政府・地方公共団体が出資している団体や意思決定に影響を持っている団体も対象外となります。) - 日本国内に活動拠点があること
- 活動実績が少なくとも1年間以上あること
- 専従または専従に準ずる活動をするスタッフがいること(団体の活動・業務に大半の時間を使って注力されている人。給与・報酬等の有無・給与形態・雇用形態については問いません。)
- 所轄官庁等が定める資料(事業報告書等)の提出等、法人として必要な義務を果たしていること
<プロボノの受け入れ体制に関する基準>
- GoogleMeet等のオンラインビデオ会議ツールが利用可能な環境であること
- プロジェクトに対して、円滑な対応ができるよう、意思決定者および窓口担当者を決定し、組織的な受け入れ体制を確保していること
- 申請内容に関する事務局からの質問に対して、電子メールへの迅速なレスポンス等、円滑なコミュニケーションができること
- 申請いただく成果物と関連性が強い内容・分野において、同時期に、他のプロボノによる支援を重複して受けていないこと
<事業の内容・手法に関する基準>
- 事業の実施において、独自性の高い手法を用いたり、試行錯誤を通じたさまざまな工夫を取り入れながら、成果を高めようと模索していること
- 全国組織または国際組織の下部組織あるいは関連組織の場合、その組織の意思決定権限が十分にあり、支部として独自性の高い活動に取り組んでいること
- 団体が提供する商品・サービスについて、類似する商品・サービスを、他のNPO、公益法人、または、民間企業、行政機関等がすでに提供している場合、それらとの違い・独自性を明示できること
- 現時点において、または、将来的な目標として、自立的・継続的な活動運営に向け、会費・寄付金・自主事業収入等による経済基盤の強化を目指していること
- プロボノによって応援する事業の位置づけが、中長期にわたって、当該団体の事業活動全般の中において重要度が高いこと
<期待される成果に関する基準>
- 団体が取り組む社会的課題解決に向けて、プロボノによる支援をどのように活用し、どのような成果を上げていきたいか、意図が明確であること
- 団体として目指す目標が設定されており、プロボノの成果物によって、従来以上に、十分に多数の受益者に対して活動を拡大することが期待できること
<プログラムに関する追加基準>
- 申請いただく成果物に関して、既に「自力で」できる取り組みをひと通り行っていること
(※「自団体でTwitterアカウントを立ち上げ、自力でできる情報発信には取り組んできた」「その他のソーシャルメディア等で活動情報は都度発信している」等)