MENU
ログイン
プロボノワーカー
のみなさん
団体
のみなさん
閉じる

サービスグラントが日本でプロボノを始めてから16年。社会課題の解決という大きな目標に向けた活動の裏側では、参加するプロボノワーカー、そして支援を受ける団体のみなさんとの、涙あり笑いありの数多のストーリーが生まれていました。
また、この16年の間の社会でのさまざまな出来事、環境の変化の波を乗り越え、NPOを始めとしたソーシャルセクターやボランティア、プロボノに対する意識や関心は大きく変容してきています。

 

そこで今回、プロボノプロジェクト1000件達成を機に、サービスグラント黎明期に支援先/プロボノワーカーとして参加し、その後もソーシャルセクターで活躍し続けているお二人をゲストに迎え、今もまさに大きな変化を迎えているソーシャルセクターの変遷と、今後の展望を考えていきます。

ゲストのお一人、吉岡マコさんからは、NPO法人マドレボニータの立ち上げから、新たな活動へと舵を切っている現在までの約20年間を振り返ってのお話を、また、兼松佳宏さんからは、デザイナーとしてプロボノに参加後、ウェブマガジン「greenz.jp」の編集長を経て、「勉強家」として活躍されているご自身の経験をもとに、“プロボノと肩書き”についてなど、サービスグラント代表理事 嵯峨生馬とお話しいただきたいと思います。

 

プロボノやソーシャルセクター、社会課題について関心をお持ちのみなさん、プロボノによる支援を受けてみたいと考えている団体のみなさんなど、多くの方のご参加をお待ちしています。

 

 概要

 

日時: 2021年3月10日(水) 19:30~21:00

場所:オンライン(Zoom)

対象者:

 プロボノ参加経験・未経験の社会人

 ソーシャルに興味がある方

 NPO・地域団体等の方

参加費:500円 ※要事前申込み

 

※本イベントは終了しました

 


 

吉岡マコさん吉岡 マコ さん

シングルマザーズシスターフッド(NPO法人設立申請中)代表理事、認定NPO法人マドレボニータ創設者。1972年生まれ。埼玉県出身。

東京大学文学部で身体論を学び、96年卒業後、同大学院生命環境科学科で運動生理学などを学ぶ。

1998年に出産を経験し、出産後の心身の過酷さと、産後ケアのサービスや制度がないことを知り、同年9月にマドレボニータの活動の前身となる「産後ケア教室」を立ち上げる。2008年に活動をNPO法人化。2020年12月、22年続けたマドレボニータの活動を次世代に承継し、シングルマザーのセルフケアとエンパワメントの支援に専念するために、シングルマザーシスターフッドを立ち上げた。
著書に『産前・産後のからだ革命』『母になる女性のための産前のボディケア&エクササイズ』『みんなに必要な新しい仕事:東大卒25歳、無職のシングルマザー、マドレボニータを創業する』など。

*認定NPO法人マドレボニータにて、2007年にパンフレット作成のプロボノプロジェクトによる支援を経験。(詳細

 


 

兼松 佳宏 さん 「グリーンズの学校」学長/「さとのば大学」副学長(仮)兼松 佳宏 さん
「グリーンズの学校」学長/「さとのば大学」副学長(仮)。1979年生まれ。

ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。
その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。16年より京都精華大学人文学部特任教員として、ソーシャルデザイン教育のためのプログラム開発を手がけた後、再びNPO法人グリーンズに学長として復帰。

著書に『beの肩書き』『ソーシャルデザイン』、連載に「空海とソーシャルデザイン」など。

秋田県出身、長野県在住。一児の父。

 

*2005年にプロボノワーカーとして、ジャパン・フォー・サステナビリティのウェブサイト作成のプロジェクトにプロボノワーカーとして参加(詳細

 


 

 

SHARE ON