プロボノだから、鳥取県の人と魅力にどっぷり関われる
「鳥取県」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか。
鳥取砂丘や二十世紀梨、すなば珈琲、五輝星など、教科書に出てくる”風景”や雑誌やテレビで取り上げられる”食”は有名ですね。
鳥取県に詳しい方は、羽田から飛行機で75分の近さや、住みたい田舎としての高い評価を知っているかもしれません。(女性のストレスオフ県ランキング2019第1位、どの市町村からも天の川が見える星取県で、鳥取市が子育て世代が住みたい田舎部門2020第1位など。)
それでは、いま鳥取で何が起きているか、どんな人たちが、どんな暮らしを営んでいるか、鳥取を少し覗きにいきませんか。
鳥取県に足を運んで、鳥取の空気を吸って、地域の人の話に耳を傾けて、町の課題を目の当たりにして、五感で鳥取をつかみにいきましょう。
「とりボノ」は、鳥取市・米子市・倉吉市灘手地区が舞台の”ふるさとプロボノ”です。
リモートと現地滞在を組合せ、地域で暮らす人のため、地域のこれからのために活動しているNPOや地域団体の困りごとを、鳥取県内のプロボノワーカーと一緒に解決していきます。
とりボノ参加者の声(40代、メーカー勤務)
地方特有の問題を自分の身体の感覚で掴める点が魅力です。自分が知らなかった地方のことに興味と親近感を持つようになり、世界が広がりました。天気予報一つとっても「鳥取で~」というニュースを聞くと「ああ、あの町は大丈夫だろうか?」と自然と思えるようになり、自分の心が豊かになったことを感じます。
とりボノ参加者の声(40代、金融会社勤務)
とにかく人間性がいいですね。そこで生活する人とのウェットなコミュニケーションがベースなので、ゆかりのない土地が身近に感じられます。 社会課題に対する理解も深まるし、継続して関わりたい気持ちにもなりました。自分にも支援できることが、地方にはよりあると感じました。
プロボノだから、一歩も二歩も踏み込んだ対話ができます。
多業種・多職種・多世代のプロボノに、新要素「多地域」が加わり、さらにパワーアップした越境体験。日本全土をまきこむプロボノを一緒につくっていきましょう。
とりボノ募集概要
こういう方に、ぜひ参加してほしいです
- 鳥取県内NPOの支援に関心のある方
- 鳥取県の人や地域と、ウェットな関係性をつくりたい方
- 鳥取県の魅力に触れて、リフレッシュしたい方
- 地方とのしなやかなつながりに関心のある方
- チャレンジングなプロボノに取り組みたい方
- 地域のため、人のため、プロボノで何かしたい方
- 地方創生、地域活性化、移住定住に関心のある方
- 新しいふるさとに出会いたい方 等
募集人数: 計12名(4名×3プロジェクト)
対象者: 首都圏在住で、サービスグラントにプロボノ登録している方(鳥取県在住でご関心のある方はとっとり県民活動活性化センターにお問い合わせください)
参加費: 無料(現地訪問の旅費サポート有。現地訪問は今後の社会情勢により変更の可能性があります)
とりボノ募集プロジェクト
今年は、3つのプロジェクトの参加者を、7月11日(土)新プロジェクト発表会から募集します。
プロジェクトの募集案内は、「プロボノ登録」と「プロボノ説明会へご参加」された方に、7月11日(土)からお送りします。
プロジェクトの流れ
プロジェクト期間は、2020年9月12日(土)~2021年1月24日(日)を予定しています。
活動 |
日程 |
場所 |
①オリエンテーション |
9/12(土) |
東京にて実施 |
②キックオフ、現場見学 |
9/26(土)27(日) |
鳥取 またはオンライン |
③個別ヒアリング、現場見学 |
10/31(土)11/1(日) ★UI会は10/17(土)18(日) |
鳥取 またはオンライン |
④現状分析、方針提案、制作等 |
9/28(月)~1/22(金) |
東京、オンライン |
⑤成果提案、納品、ふりかえり会 |
1/23(土)24(日) |
鳥取にて実施 |
★オンライン活用と、現地訪問を組合せたプロボノです。
★現地のプロボノワーカーとチームを組み、一緒にNPOを支援します。
★現地訪問の旅費サポート有。(現地訪問は今後の社会情勢により変更の可能性があります。)
お問い合わせ
【とりボノ事務局】
首都圏: 認定NPO法人 サービスグラント(中川、鈴木)お問い合わせフォーム
鳥取県: 公益財団法人 とっとり県民活動活性化センター(谷、池淵)
【主催】
鳥取県 交流人口拡大本部
ふるさと人口政策課 関係人口推進室