複雑な社会課題に向き合い、挑戦した「ソーシャルアクション」の成果を発表
社会課題のリアルな現状を知り、それぞれの探求心のもとで設定したアクションに取り組んだ「ソーシャルアクションアカデミー」の参加者たち。今年度5月からの多角的な学びを経て、夏からは複数のチームに分かれて、ヒアリングや調査分析、実践に取り組んできました。
12月7日(土)に開催する「成果共有会」では、社会人、学生、NPO実践者など、多様なバックグラウンドを持つ参加者たちが共創し、導き出した成果を各チームごとに発表します。
孤立孤独、障がい、ひとり親、居場所づくりなど、複雑な社会課題の現状やその解決策に関心がある方、また、プログラムにご関心のある方も、ぜひ、ご参加ください。
「ソーシャルアクションアカデミー」は、非営利組織とともにリアルな社会課題解決に挑戦する経験と、エキスパートによる講義やフィードバックを通じてビジネススキルを磨くことを両立する機会を提供する、超実践型アクションラーニングプログラム。 活動開始から間もなく20年、「プロボノ」の推進を通じて多様な主体の協働による社会課題解決の推進に取り組んできたサービスグラントが実施する、新たな視点のプログラムです。 |
開催概要
日時:2024年12月7日(土)13:30~16:30 ※出入り自由
会場:地域共生サポートセンター<結(ゆい)・しぶや>
渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田9階 多目的室(Google Map)
参加費:無料
対象:
- ソーシャルアクションにあたってご協力いただいたみなさま
- 渋谷区内の地域活動にご関心のある方
- ひとり親支援にご関心のある方
- その他、本プログラムにご関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
※ご参加される場合は、下記より事前のお申込みをお願い致します。
発表予定のアクション
※下記タイトルは現時点での各チームテーマです。今後変更の可能性があります。
- Field 1 クローズアップ・シブヤ|支援や制度からこぼれ落ちる課題とは
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- ソーシャルアクションを身近に ~社会人が知的障害者福祉の現場を覗いて発見したこと~
- 居場所 ~自分だけで抱え込まずつながりのある社会をめざして~
- 高齢者ー趣味関心によるコミュニティ
- 社協で働く方々(コーディネーター)のウェルビーイング向上と認知度UP策提案
- こどもテーブルのニーズとボランティアのウォンツのマッチング
(ナビゲーター協力:渋谷区社会福祉協議会)
- Field 2 ひとり親家庭の実情|貧困の連鎖を断ち切るために
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- 未婚の妊産婦にとって本当に役立つ情報をひとところに
- 「効果的な世論形成及び政策提言活動」につながるアンケート指針について
- ひとり親に、温かく寄り添う存在と必要な情報を確実に届ける
~現況届提出にあわせた相談会の実施マニュアル作成~
(ナビゲーター協力:しんぐるまざあず・ふぉーらむ)