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グローバル・プロボノサミット TOKYO 2023 来日ゲスト一覧

 

プロボノを進化させる、世界のソーシャルリーダーたちが集結

[2023年11月21日現在 国名の50音順でご紹介しています]

 

 

インド


 

シャラブ・サハイ 氏 Shalabh Sahai

 

アイ・ボランティア iVolunteer

共同創設者・統括者 Co-Founder & Director

 

2001年にiVolunteerを共同設立し、現在も、インド最大のボランティア活動の社会的企業のリーダーとして活躍しています。iVolunteerのパートナーには名だたる企業が含まれています。

ボランティアの表彰制度であるiVolunteer Awardsの創設、青年向けの社会的リーダーシッププログラムであるIndia Fellowの共同設立、社会的エンタープライズ向けに専門人事によるコンサルティングを行うJobsForGoodの共同設立、さらに、2022年には、企業のCSRを活用した地方開発と青年リーダーシップに焦点を当てたJSW Foundation Fellowshipの立ち上げなど、多岐にわたる新たなプロボノ・ボランティアのモデル構築に取り組んでいます。

 

 

サウジアラビア


 

バドル・アル・カンザシ氏 Badr Al Kanzashi

ガーダン Ghadan Foundation

CEO

サウジアラビアでプロボノ活動をリードするガーダン・ファウンデーションを運営。同国の非営利セクターを中心に、10年以上にわたり、慈善基金の理事や諮問委員会のメンバーなど、数多くの役職を歴任してきました。社会的インパクトを最大化させるプロジェクトや社会システムの開発に携わり、現在も、社会課題解決につながる新規事業やスタートアップの事業にコンサルティングを提供しています。

 

Jumana Jamal

ジュマナ・ジャマール 氏 Jumana Jamal

 

ガーダン Ghadan Foundation

コンサルタント Consultant

サウジアラビア政府のNPO担当部門や政府系金融機関と連携し、企業によるプロボノ・ボランティア活動を後押しする調査・提言活動などを行うとともに、サウジアラビア国内の企業に対して、プロボノの導入や実施に関するコンサルティングなどを行っています。

特に、「Corporate Volunteering Standard」の策定においては、世界7ヵ国の事例調査や、世界5ヵ国の識者による監修など入念な検討を重ね、世界共通の企業向けボランティア導入ガイドとして提供しています。

また、Ghadanは、エジプトにも拠点を展開しています。

 

 

シンガポール


 

ケンフイー・ヤップ 氏 Keng Hwee Yap

 

エンパクト Empact

副CEO Depuby CEO 

 

シンガポール国内外の団体をプロボノで支援するEmpactにおいて、パートナーシップとプログラム運営を担当し、企業による寄付などの社会的投資や、政府のプログラムの設計や実施などを手掛けています。また、政府機関や慈善団体向けのEmpactによるコンサルティング事業を監修しています。

ヤップ氏は、シンガポールの非営利組織の発展に約20年にわたって継続的に関わっており、政府の青少年プログラムの方針策定や施策実行の支援、若者支援に取り組む非営利組織向けガイドラインの策定などに取り組んできました。

また、地元の慈善団体に向けて、指標の策定やインパクト評価の実施などをサポートしています。

 

 

ジアチュアン・クォク 氏 Jia Chuan Kwok

 

コンジャンクト・コンサルティング Conjunct Consulting

会長 Chairman

 

Conjunct Consultingは、東南アジア初の社会変革を専門としたコンサルティング組織として、2011年に創設されました。

現在、ニューヨークに拠点を開設し、米国のソーシャルセクターに向けたプログラム提供にチャレンジしています。

また、シンガポール政府社会家族開発省のアシスタントディレクターを兼務しています。

 

 

ケニア


 

フレデリック・サディア 氏 Fredrick Sadia

 

VIOソサエティ Voluteer Involving Organizations Society

事務局・ナショナルコーディネーター Secretary & National Coordinator

 

VIOソサエティは、ケニア国内の有力なボランティア関連団体を結集し、政府と協力してボランティアを支援するための基盤を開発するネットワークです。ボランティア活動を奨励するキャンペーンGood Deeds Dayの運営に取り組んだり、政府のボランティア政策とボランティア法案の策定において主導的役割を発揮するなど、積極的な活動に取り組んでいます。また、現在、ケニアをはじめアフリカのボランティアとグローバルノースのボランティアとの対等な交流を実現する「国際ボランティア交換プログラム」の創設に携わっています。

 

 

スペイン


 

アンドレア・サンチェス・アングロ 氏 Andrea Sánchez Angulo

 

ワークフォーソーシャル Work for Social

ディレクター Director

 

スペイン初のプロボノ専門団体Work for Socialを創設し、グローバル・プロボノネットワークを活用し、欧州域内における学生・若者世代の雇用能力向上につながるプログラムや、サービスグラントと連携しママボノのスペイン国内の実施など、さまざまなプロボノプログラムを企画・実行しています。

国際企業経営やリーダーシップと社会イノベーションの修士号を持ち、企業コミュニケーションやマーケティング、プロジェクトマネジメントの実務経験を有しています。

 

 

中国


 

チャイ・ヤン(翟 雁)氏 Zhai Yan 

北京恵沢人プロボノアカデミー Beijing Huizeren Pro Bono Academy

創設者 Founder

 

2003年に北京恵沢人プロボノアカデミーを創設、2016年に北京プロボノ基金を共同で設立。

中国政府におけるボランティア推進の取り組みや北京オリンピックにおけるボランティアマネジメントをはじめ、国連をはじめとする国外組織と連携した取り組みにも多数参画し、非営利組織の組織基盤強化やボランティアに関する調査研究活動・政策提言、国際協力や社会変革に携わっています。

 

 

リー・ジン 氏 Li Jing 

北京プロボノ基金 Beijing Pro Bono Foundation

プロジェクトディレクター Project Director

 

ボランティア活動の統括を担当し、生活困窮や感染症予防、団体向けの研修、国際協力などさまざまなボランティア活動の運営を担っています。ボランティアに向けたエンパワメントや能力開発、リスクから身を守る方法などを通じて、長年の経験をもとに新しい活動においても高い成果を出せるように取り組んでいます。

 

 

ヤン・ジン 氏 Yang Jing 

北京プロボノ基金 Beijing Pro Bono Foundation

Founder of Rising Tide Special Fund at BPBF

 

ITCCC(Inspiring Teenagers to Create, Cooperate and Contribute)のCEOとして、STEM教育と創造性の高い教育プログラムの推進に10年以上取り組んでいます。精華大学卒業。

 

 

ジアン・ユーチン(姜 玉芹)氏 Jiang Yuqin 

北京プロボノ基金 Beijing Pro Bono Foundation

Co-founder of Rising Tide Special Fund at BPBF

 

ITCCCの創設者として、10年以上にわたり、中国におけるSTEM教育の推進に取り組んでいます。

 

 

 

リウ・ミンジエ 氏 Lyu Minjie 

北京プロボノ基金 Beijing Pro Bono Foundation

President Assistant & Secretary

 

建築関連企業を経て、現職。プロジェクトマネジメントやチームビルディングなどの経験を生かして、異分野や多国籍のコミュニケーションを含む、さまざまな活動に精力的に従事しています。

 

 

[香港]

 

マイケル・ツェ 氏 Michael Tse

 

アジアチャリティサービス Asian Charity Services

シニアアドバイザー Senior Advisor

 

ACSは香港における中小規模のNGOの基盤強化やコミュニティを提供しています。企業や社会課題に関心を持つ個人などをつなぎ、アドバイスやリソースを提供しています。研修、コンサルティング、ボランティア精神、団体同士のつながりなどを生み出すことで、NGOへのエンパワメントに取り組んでいます。

マイケルは、中国本土、日本、韓国、東南アジア、米国などにおいて、ATカーニー、アクセンチュア、アーサーDリトルなどの経営コンサルティング会社でリーダーポジションを歴任してきました。戦略から実行まで豊富な経験を生かし、ITなどの技術を効果的に取り入れながら、NGOに対する支援を行っています。ESGや社会起業家にも強い情熱を持ち、香港に拠点を置く社会性の強い組織に対して戦略立案、ファンドレイジング、組織開発、プログラム開発等を通じ持続可能性や社会的インパクト創出を支援しています。ハーバード大学卒業。

 

 

ジャン・ラウ 氏 Jean Lau

 

アジアチャリティサービス Asian Charity Services

ディレクター Director

 

投資銀行のテクノロジー部門で活躍したバックグラウンドをもつ一方で、社会起業家としての一面も持ち、ACSにおけるボランティアを経て現職に至ります。テクノロジーを生かした社会変革に関するユニークな視点を持ち、現在は、ソーシャルセクターにおける課題の共有やデジタルを活用したコミュニケーションなどを推進するJC ENGAGEプログラムのディレクターとして活躍しています。

 

 

タイ


 

エイダ・チラパイサンクル 氏 Ada Chirapaisarnkul

 

タイ・ヤングフィランソロピスト・ネットワーク Thai Young Philanthropist Network

創設者兼マネージングディレクター Founder and Managing Director

タイにおける社会起業家であり、社会的投資に関するパイオニアとして、タイ・ヤングフィランソロピスト・ネットワーク(TYPN)の創設者兼マネージングディレクターのほか、タイ初かつ最大のクラウドファンディングプラットフォーム Taejai.comのCEOを務めています。

ロンドン大学大学院で環境と持続可能な発展の修士号(MSc)、コロンビア大学で国際金融と経済政策の修士号(MIA)を取得。タイのタンマサート大学の社会イノベーション研究所である「G-Lab」の教授および共同設立エグゼクティブディレクターを経験するなど、ソーシャルセクターにおける豊富な実践経験を有しています。

 

 

チリ


 

ヴィセンテ・ヘルラーク 氏 Vicente Gerlach

 

トラスセンデール財団 Fundacion Trascender

事務局長 Director Ejecutivo

トラスセンデール財団は、チリ国内全域のNPOに対して経営戦略や運営実務に関するアドバイスを無償で提供しており、その数は年間で1,000件以上に上ります。
財団では、ファンドレイジングやICT活用に関する集合型セミナーを通じて基礎知識を届けるとともに、さらに個別の課題解決を必要とする団体に対してプロボノワーカーをマッチングし個別支援を行うことで、効果的・効率的にNPOの基盤強化を推進する支援体系を構築しています。

 

 

フランス


 

マリア・カラセド 氏 Maria Carracedo

 

プロボノラボ Pro Bono Lab

マネジャー Manager

プロボノラボは、2012年の活動開始以来、企業と連携したプロボノ活動を多数手がけてきました。フランス国内におけるプロジェクトはもちろん、多国籍企業と連携し、グローバル・プロボノネットワークを通じて世界各地でプロボノ活動を展開する動きも行っています。
一方で、2021年に組織の戦略を大きく転換し「プロボノを民主化する(democratize)」を標語に掲げ、フランス国内の地域に密着した小規模な団体を主な支援対象として、若者や中小企業の関わりを広げる新たなプログラムを数多くスタートしています。大学と連携し800人の学生がプロボノを体験できるプログラムの開発など、イノベーティブなプロボノ運営モデルに挑戦し続けています。

 

 

米国


 

リンジー・グルーバー 氏 Lindsay F. Gruber【オンライン参加】

 

タップルート・ファウンデーション Taproot Foundation

理事長兼最高執行責任者

タップルート・ファウンデーションは、2001年に創業して以来、プロボノの分野をリードする存在として大きな影響力を持ち続けています。プロボノに関する調査研究活動や情報発信、プロボノの認知向上を図るキャンペーン活動、グローバル・プロボノネットワークの創設を通じた世界のプロボノ団体との連携など、幅広い活動に取り組んでいます。

米国内の数多くの企業におけるプロボノプログラムの導入アドバイスを提供し、また、オンラインプラットフォーム「Taproot Plus」の運営など、社会的インパクトの創出に寄与する活動を展開しています。

 

メキシコ


 

ミナ・ロペツルゴ氏 Mina Lopezlugo 

 

プロボノベンチャー Pro Bono Venture

創設者 Founder

 

2017年にプロボノベンチャーを設立。企業人がもつ才能を最大限に活かし、ソーシャルセクターの団体支援を行っています。また、Bコーポレーション・メキシコや、Latimpactoなどメキシコ国内のソーシャルセクターを代表する団体をはじめ1,000団体をネットワークし、社会システムの変革に向けた研究やエコシステムの構築に取り組むCO_Plataformaのディレクターとしても活躍しています。あわせて、BMWファウンデーションの「責任あるリーダー(Responsible Leader)」の一員として、グローバル・プロボノネットワークの事務局長を2021-22年にかけて担当しました。

 

Strategic Partner


 

マーカス・ヒップ氏 Markus Hipp

 

BMW財団 BMW Foundation

取締役 Member of the Board

 

BMWファウンデーションは、平和、公正、そしてサステナブルな未来に向けて、責任あるリーダーシップをインスパイアするための活動を行っています。その中の1つとして、米国のTaproot Foundationと共に、「グローバル・プロボノネットワーク」 を立ち上げ、サポートを行っています。2006年以来、理事として同財団のグローバル・リーダーシップ・プログラムとレスポンシブル・リーダーズ・ネットワークの構築支援にエネルギーと情熱を注いでいます。

 

チアゴ・ソウザ・ダ・コスタ氏 Thiago Souza da Costa

 

BMW財団 BMW Foundation

オーガナイザー Organizer

 

ベルリンを拠点に政治経済学の研究者として活躍、社会システムの変革やパーパスのあるコミュニティ構築に情熱を注いでいます。ブラジル、フランス、ドイツ、タンザニアなど各国で政府機関・国際機関等での勤務経験があります。BMWファウンデーションにおいては、ラテンアメリカの地域ネットワークのオーガナイザーとして、250人以上のリーダーによるネットワークの企画・調整を担当しています。

カッセル大学(ドイツ)世界政治経済修士、ロンドン・スクール・オブ・ビジネス・アンド・ファイナンス(英国)エグゼクティブMBA取得、など。
 

※ ご案内

本ページでご紹介するゲストの参加状況等は、随時変更の可能性があります。あらかじめご了承願います。