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東京都 まちのつながり応援事業

東京都内の町会・自治会を支援するまちづくりプロジェクト

 

 

共助社会づくりの中核を担っている町会・自治会は、活動の担い手不足や高齢化等により、十分に地域の課題に対応できていない団体も多くあります。同時に、さまざまな知恵や工夫を凝らして、地域の助け合いや安心・安全を築くユニークな取組に挑戦し、町会・自治会の新たな可能性を示す事例も生まれています。
そこで「まちのつながり応援事業」では、地域の課題解決に積極的に取り組む町会・自治会の運営基盤強化をプロボノにより支援しています。

※ 「まちのつながり応援事業」は、2023年度までの「地域の課題解決プロボノプロジェクト」「まちの腕きき掲示板」を統合・再編して実施されています。

 

 

「まちのつながり応援事業」では、以下3つの支援を実施しています。

地域の個別課題に取組む

地域の情報発信の課題に取組む

お困りごとの解決に

町会・自治会の個別の課題解決をプロボノワーカー数名のチームで支援します。

事務局・プロボノワーカーによる伴走支援で、町会・自治会の皆さんご自身が情報発信ツール作成に取り組む集合型講座。

お困りごとを持つ町会・自治会と、スキルを活かして活動する“腕きき”をWeb上でマッチングします。
※ 都内 区市町村との連携が必要です

 

 

 

プロボノワーカー5人前後のチームが1つの町会・自治会を支援。業務棚卸や運営改善提案、住民ニーズ調査、団体紹介パンフレットの作成など、各町会・自治会の課題解決に向けたプロジェクト(2か月~4カ月程度)を実施し、成果物を活用いただいています。

※ 旧「個別支援」(2023年度までのプログラム名称)

 

 

インターネットを活用した情報発信に取り組みたい町会・自治会の皆さんご自身が成果物作成に取り組む集合型講座です。担当のプロボノワーカーと事務局スタッフが成果物作成を側面的に支援します。

※ 旧「実践講座」(2023年度までのプログラム名称)

また、今後の情報発信について、まずは考えるところからはじめたい団体の皆さんに向けた単発講座「地域の情報発信に取り組む実践講座~情報発信の課題整理編~」も実施しています。

 

 

 

2021年度からは町会・自治会のちょっとしたお困りごとを個人のプロボノワーカーが解決に向けてサポートする「まちの腕きき掲示板」もスタートしています。
「まちの腕きき掲示板」における支援は都内区市町村と連携。町会・自治会の皆さんと、お困りごとを解決するプロボノワーカー=“腕きき”とをオンラインでつないだプロジェクトが生まれはじめています。

 

【これまでの実績】

実施年度 2017年度〜継続中
支援実績

「まちの応援プロボノチーム」(旧:地域の課題解決プロボノプロジェクト個別支援)
2017年度:個別支援8団体
2018年度:個別支援11団体
2019年度:個別支援10団体
2020年度:個別支援6団体
2021年度:個別支援5団体
2022年度:個別支援5団体
2023年度:個別支援6団体

「まちの情報発信講座」(旧:地域の課題解決プロボノプロジェクト伴走支援/実践講座)
2018年度:伴走支援9団体
2019年度:伴走支援11団体
2020年度:実践講座13団体
2021年度:実践講座14団体
2022年度:実践講座4団体
2023年度:実践講座29団体

 

「まちの腕きき掲示板」
2021年度導入:中野区三鷹市町田市
2022年度導入:八王子市清瀬市稲城市
2023年度導入:大田区江戸川区狛江市

 

成果報告会

2023年度成果報告会 開催レポート

所管部署 東京都生活文化局(~2021年度)
公益財団法人東京都つながり創生財団 (2022年度~)
実施内容 都内の町会・自治会を対象とした課題整理ワークショップ付き説明会の開催/プロボノによる個別支援、成果物作成の伴走支援の実施/個人のプロボノ等によるオンラインマッチングの実施