NTTドコモ プロボノプロジェクト
NTTドコモでは、サステナブルな社会創造に向けた事業運営を重要な取り組みの柱の1つとしており、社会貢献活動においても、自社の強みであるICT技術や多様な人財を活用し、地域社会の皆様とともに発展していくことを目指しています。本プロボノプロジェクトは、社会貢献活動の一環として、社会への貢献はもちろんのこと、社員自身の新たな気づきや成長の機会を得て自業務や自身の生活に活かせる取組みとして実施しています。
これまでの支援実績
2021年度
初年度となる2021年度は、3団体に対し11名のドコモグループ社員がプロボノ活動を行いました。業務の可視化による課題整理と効率化の提案を通じて、サステナブルで生産性の高い事務局運営体制の構築を支援するなど、支援先団体からも高い満足を得ることができました。また、オンラインによるプロボノ活動を通じ社員間の交流にも繋がりました。
支援先・支援内容
2022年度
2022年度は3団体に対し、NTTコミュニケーションズ、エヌ・ティ・ティ・コムウェアを含めたドコモグループ社員15名で、非営利団体が抱える組織課題の解決にチャレンジしました。初めてプロボノに参加する社員がほとんどですが、社会課題解決への参画意欲やこれまでの業務スキルを活用して臨むプロボノへの強い想いを持った社員が集まりました。支援先の皆さまとともに3ヶ月間のプロボノ活動を進めました。
支援先・支援内容
2023年度
2023年度は社会課題解決の実体験を通じて、「社会課題への理解」と「課題解決のプロセス習得」に繋がる研修としてプロボノを実施。社会課題への感度が高く、各事業において社会課題を踏まえた挑戦ができる“サステナ人材”を育成することを目的としました。1日間で課題整理と解決策提案を行う初級編を2回開催。また、2日間で課題解決につながる成果物を提供する中級編を1回開催。合計66名の社員が参加し、環境や貧困をテーマに活動する6団体を支援しました。
支援先・支援内容