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企業との取り組み

 

企業のみなさまへ

 

 

サステナビリティ経営を推進し、新たな社会価値創出へ
社会課題解決の現場へ橋渡しすることで、イノベーティブな人材育成を応援します

 

 

複雑化する社会課題の解決に向けて、企業や行政、NPOといったセクターを超えた協働が求められています。2030年に向けて国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の根底にあるのも「パートナーシップ」の考え方です。

 

サービスグラントは“社会課題を前に、誰もが行動を起こし、違いや可能性を活かしあいながら協働できる社会”を目指し、社会人の経験やスキルを活かした「プロボノ」による非営利組織の課題解決を推進しています。プロボノは、社会課題に実際に触れ、その本質を知るとともに、課題解決に向けて具体的な成果を出していく取り組みです。
企業によるプロボノは、SDGs/ESG施策の一つとして、サステナビリティ経営の推進、企業価値の向上に寄与します。

 

また、企業の社員がプロボノを通じて社会課題の現場を体験することは、社会との繋がりを持つだけではなく、課題解決力の強化やイノベーションマインドの向上など、VUCA時代においても活躍できる人材の育成にも効果を発揮します。

 

解説記事 企業で始めるプロボノ入門:越境体験が企業価値を高める5つの理由

 

 

 

プロボノ
企業成長
  • 企業市民活動への愛着
  • 企業の市民的価値の創造
  • 企業価値の向上
人材育成
  • 仕事にも活きる経験
  • 自律的キャリアのきっかけ
  • 強み弱みの再認識
  • 多様性への理解

 

 

 


 

 

社員の活躍と成長

 

 

本業ではない体験を通して成長できると思う

 

フラットな関係性のなかで、チームワーク、自発性、個の強みの大切さを学んだ。また、リーダーシップの経験をしたり、自分の専門性やスキルを再認識したり、それをさらに磨くことができた。
管理職 50代男性

 

 

 


 

 

企業価値の向上

 

 

企業の社会貢献は企業価値に好影響であると思った

 

蓄積されてきた技術、知見を活用し社会を活性化することで、人々の生活を豊かにするし、また社会が豊かになれば、自社として新たに取り組める事業の幅が広がる。
技術職 40代女性

 

 

 


 

 

社会とのつながり

 

 

企業が社会貢献することの重要性を意識できた

 

プロボノを通じて、自分が社会の一部であり、様々な人と繋がっていることを仕事以外で実感できる。社会変革の手触りを得ることが出来ることが意義だと思う。
営業職 40代男性

 

 

 


出展:認定NPO法人サービスグラント・津田塾大学・神戸大学「企業内プロボノ横断意識調査 全体集計結果の概要」
2022年7月、公益財団法人日本生命財団 高齢社会実践的課題助成研究「『会社人』から『社会人』へ-シニアプロボノが拓く地域社会-」(2021年10月~2023年9月)中間成果物 n=243

 

 

企業経営において、社員の方々に向けてプロボノをどのような機会にしたいとお考えでしょうか。サービスグラントでは企業のニーズや状況に応じたさまざまなご提案をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会課題に触れる

 

「企業として、社会貢献に取り組みたいと考えているものの、どのように始めたら良いか分からない」「社員のニーズやスキルにマッチするかどうか分からないので、まずは小さくスタートしたい」という企業の皆さまへ、導入編として下記のプログラムをご提案しています。
非営利組織の活動がどのように行われているか、組織の現状などを知り、はじめの一歩を踏み出すきっかけとしてご検討ください。

 

このような企業が導入しています
  • ソーシャルセクターとの接点を持ちたい
  • 社会感度を高める入り口を探している
  • 社会貢献活動の充実を考えている
  • 社員参加のプログラムを探している

 

2-3時間で
プロボノを理解する
プロボノセミナー

プロボノや非営利組織に関する個別セミナー。各社の目的に応じて内容のアレンジが可能です。
期間: 2時間~3時間
人数: 何名でも可

 

半日で社会課題解決の
現場を体験
スタディツアー

非営利団体の活動紹介や現場見学を通じて、社会課題に触れ、課題解決策を小グループに分かれて検討するなどのワークショップを実施します。
期間: 半日程度
人数: 最大40名

 

合計約1日の
課題整理ワークショップ
スコーパソン

事前のオリエンテーションと、非営利団体とのワークショップを通じて、団体の課題を棚卸・整理し、具体化・言語化された支援ニーズ(スコープ)へと落とし込む、課題整理ワークショップです。
期間: オリエンテーション2時間+ワークショップ2.5時間
人数: 1チーム最大4名

 

 

 

 

 

 

 

社会課題解決を経験する

 

社会課題解決の経験機会を企業が率先して社員に提供することが、社員の社会参加を促しSDGs・サステナビリティを推進できることに加え、社員のエンゲージメントや自社へのロイヤリティを高めることにも繋がることが調査結果からも明らかになっています。
また、同一企業で働く社員でも、普段業務では関わることのないメンバーと共に活動することで、部門を越えた繋がりや多様性の理解が生まれます。
「より多くの社員に社会課題に向き合う経験機会を提供したい」とお考えの企業の皆さまへ、下記のプログラムをご提案しています。企業のマテリアリティ(重点領域)やサステナビリティ方針に合わせたカスタマイズも可能です。プロボノをSDGs・ESG推進施策の一つとしてご検討ください。

 

チーム型の
プロボノ経験
企業型プロボノ

期間限定のプロジェクト型で、部門横断型のチーム制を基本とし、参加社員の方々が経験やスキルを活かして、非営利団体の運営基盤の強化に役立つ、具体的な成果物の提供を行います。
期間: 2カ月~6カ月
人数: 1チーム4-6名(3-5チーム推奨)

 

自律的・自発的な参加社会参加プラットフォーム
GRANT Biz

非営利団体と支援者をマッチングさせるプラットフォーム「GRANT」を活用。プラットフォーム内に、企業専用サイトを作成し、個人や少人数単位で、社員の自発的・自律的なプロジェクト参加を促します。
期間: 1日~3カ月
人数: 1プロジェクト1~3名

 

 

 

 

 

 

 

経験を企業価値に変える

 

社会課題に向き合うプロボノの経験は、社会感度を高めるだけではなく、社員自身のスキルや経験の有用性を再認識する機会でもあります。
自社の業務環境から離れて、ソーシャルセクターに“越境”し活動することで、それまで当たり前だと思っていた自身の考え方やスキルが、人に喜ばれ、役に立つことを実感します。また、当たり前が通じない環境で、新たなスキルを身に付ける必要性を感じるなど、プロボノの機会を通じて客観的に自分のことを見つめ直す経験は、社員の成長を促す効果があることも実証されています。
サービスグラントでは、同一企業内でのプロボノ活動のみならず、他企業の社員と異業種混合でプロボノを実施するプログラムもご提案しており、社外の人たちと切磋琢磨する人材育成研修としてもプロボノの機会をご検討頂けます。
企業として、社員の社会貢献活動経験のその先に、本業のビジネスと社会的意義の双方を実現し、新規事業開発へのアイディア創出ができる社員の育成を期待する声も大きくなっているのではないでしょうか。
社会課題と向き合いながら、具体的なソーシャルアクションを生み出す、オープンイノベーションの実践機会としてもプロボノをご検討ください。

 

このような企業が導入しています
  • 社内研修ではなく、社外研修の機会を求めている
  • 社外の人と切磋琢磨する機会を求めている
  • 社員のリスキリング機会を求めている
  • SDGs/ESGに寄与する新規事業創出ができる人材の育成機会を求めている
  • 自社の社員に自律的なキャリア形成を求めている

 

チーム型の
プロボノ経験
企業型プロボノ

期間限定のプロジェクト型で、部門横断型のチーム制を基本とし、参加社員の方々が経験やスキルを活かして、非営利団体の運営基盤の強化に役立つ、具体的な成果物の提供を行います。
期間: 2カ月~6カ月
人数: 1チーム4-6名(3-5チーム推奨)

 

約1.5ヶ月の社会課題解決型
人材育成プログラム
プロボノリーグ

異業種混合のチームを組成。1つの非営利団体に対して複数チームが、課題解決につながる具体的提案と成果物の提供に、約1.5カ月かけて取り組みます。プログラムの事前と事後に、360度評価を実施し、客観的で定量的なレポートをご提供しますので、参加者の成長を後押しする職場でのコミュニケーションツールとして活用いただけます。
期間: 1.5カ月
人数: 1社4名(同一企業から複数名参加チームを組成する場合は、この限りではありません)
詳細はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

企業との協働実績

 

サービスグラントは、多様な主体が境界を越えて協働する社会のしくみを探求しています。社会課題解決に向き合う非営利組織のさらなる活動推進には、“社会参加先進企業”の存在が欠かせません。さまざまな企業と非営利組織が、プロボノを通じて当たり前に協働できるよう、みなさまと共に取り組んでいきます。

 

 

これまでの企業との取り組み実績

 

 

 

お問い合わせ

 

ご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
プログラムの詳細をお知りになりたい方や、ご不明点・ご質問をお持ちの方には
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