「プロボノチャレンジ2022 TOKYO」参加者募集
仕事の経験やスキルを活かした社会貢献活動「プロボノ」を約1カ月で体験できる企画「プロボノチャレンジ2022TOKYO」の参加者を募集します。
本プログラムは、プロボノ(※)を体験してみたい方、仕事・家庭以外の場に目を向けてライフキャリアを考えたい方、地域や社会に短期的に足を踏み入れてみたい方などが、気軽に学び、体験できる機会となっています。
※「プロボノ」について詳細はこちらをご覧ください。
本年度は、初心者・経験者を問わず、参加者30名程度を募集。
東京都内にある地域団体・NPO等の活動推進を支援するため、参加者4〜6人からなるチームを編成し、5団体に対し支援を行います。
なお、本年は、オンラインを活用しつつ、新型コロナウイルスの状況も踏まえながら、対面でのプロボノ活動を開催したいと考えています。完全オンラインでの参加が可能なプロジェクトもございますので、立候補時に詳細をご確認ください。
本プログラムは、東京都福祉保健局とサービスグラントが協働で推進する「東京ホームタウンプロジェクト」の一環として実施します。参加者のみなさんには、ボランティア保険にご加入いただきます(費用負担なし)。
※写真は過去の様子
ここがポイント
- 約1カ月間の短期型チャレンジ
10月1日(土)にオリエンテーションを実施した後、11月12日(土)の成果発表会までの約1カ月の間で支援先団体や関係者へのヒアリングを行い、成果物の作成・提案をします。支援先団体にとって役立つ具体的な成果物の提供に、短期集中でチャレンジするプログラムです - ライフシフトを考えるきっかけに
社会課題・地域課題に触れたり、異業種・異職種の人と協働することで、ご自身のキャリアや強みを振り返り、今後の働き方やライフシフトを考えるきっかけとしてもご活用ください。
プログラム全体スケジュール
全プログラムに参加できることをご確認いただくようお願いします。それぞれのプログラムの内容は「各プログラム詳細」をご参照ください。
1.事前オリエンテーション
10月1日(土) 14:00~17:00 [オンライン]
2.チーム活動&本番
チームメンバーと団体で日程調整
※プロジェクトによって、支援先団体の拠点での「ヒアリング会」「提案会」の日程が事前に決まっている場合があります
3.振り返り&成果発表会
11月12日(土) 10:00~12:00 [オンライン]
提供する主な成果物の種類
プロボノチャレンジは、NPO・地域団体等のニーズに対して1つの成果物を設定し、短期間で実現可能なプロボノワークに挑戦します。
- 成果物の種類
課題整理ワークショップ/Facebook・SNS活用/募集チラシ・ポスター/クラウドツール活用/オンラインツール活用/会計・経理改善/アンケート活用入門等
(参考)昨年度の支援先と支援内容はこちら
参加申込方法
立候補期間
2022年9月1日(木)~9月6日(火)
※上記立候補期間中、地域課題の解決に向けて6カ月程度かけて支援を行う長期プロジェクト1件の立候補者も同時に募集します。(参加者5~6名を想定)
立候補方法
①プロボノ登録
参加希望の方は、まずは以下「サービスグラント プロボノ登録フォーム」から登録をお願いします。
※プロボノチャレンジは、プロボノ参加者向け説明会に参加していない場合も「簡易登録」をすることでご参加いただけます(プロボノ登録フォーム内にてご選択ください)。
すでにプロボノ登録済みの方は、再度のご登録は不要です。
プロボノ登録フォームはこちら
②立候補 ※9月6日(火)まで
登録後、必ず下記「立候補上の注意」をご覧のうえ、「マイページ」から9月6日(火)までに立候補手続きをお願いいたします。
立候補上の注意 ※立候補にあたり、必ずお読みください。
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費用
無料
※期間中に発生する実費(交通費)に関しては一部補助を予定しています。
募集プロジェクト
「プロボノチャレンジ2022 TOKYO」で募集するのは以下5プロジェクトです。
10月1日(土)14-17時(オンライン)の事前オリエンテーションに加えて、プロジェクトによっては、支援先団体の拠点で実施する「ヒアリング会」「提案会」の日程が決まっている場合があります。参加可能なことをご確認のうえ、立候補ください。
【1】誰もが困りごとなく生きられる、居場所と役割のある社会を目指して。思いと活動内容の発信へ
団体名:ヒューマンケア(福生市)
支援メニュー:パンフレット制作
http://hometown.metro.tokyo.jp/project/project_details/?id=humancare
※完全オンラインでの参加可
※「ヒアリング会」「提案会」の日程は支援先団体とプロボノチームで調整
【2】趣味を通じて仲間とつながり、健康に!「仁寿会」の活動をPRしたい
団体名:仁寿会(杉並区)
支援メニュー:パンフレット制作
http://hometown.metro.tokyo.jp/project/project_details/?id=jinjukai
ヒアリング会:10月10日(月・祝)13-15時 @ゆうゆう井草館
提案会 :日程・開催方法は支援先団体とプロボノチームで調整
【3】次期の担い手を求めて。東村山市全域の「元気塾」を支える事務局の業務を見える化へ
団体名:東村山いきいきシニア(東村山市)
支援メニュー:課題整理ワークショップ(事務局業務の可視化・整理)
http://hometown.metro.tokyo.jp/project/project_details/?id=ikiikisenior
ヒアリング会:10月16日(日)13-16時 @東村山市立社会福祉センター
提案会 :11月3日(木・祝)13-16時 @東村山市立社会福祉センター
【4】気楽に集える男の居場所!活動3年目に向けた新たなステップ
団体名:六郷 男の居場所(大田区)
支援メニュー:課題整理ワークショップ(活動方針と情報発信の整理)
https://hometown.metro.tokyo.jp/project/project_details/?id=otokonoibasyo
ヒアリング会:10月15日(土)13時半-16時半 @六郷地域力推進センター
提案会 :11月5日(土)午後 @六郷地域力推進センター
【5】「仲間がいる楽しさ」こそが原動力! 次世代が振り向く高齢者クラブの在り方を考える
団体名:豊島区高齢者クラブ連合会(豊島区)
支援メニュー:課題整理ワークショップ(新規会員増に向けたヒアリング調査・施策検討)
http://hometown.metro.tokyo.jp/project/project_details/?id=toshima-senior
ヒアリング会:10月15日(土)13-17時 @あうるすぽっと(池袋)
提案会 :日程・開催方法は支援先団体とプロボノチームで調整
※豊島区民の方、団塊の世代の方の立候補を特に歓迎します
パンフレット制作のプロジェクトについては、デザインスキルについて学びたい、不安がある方に向けて、誰でも・無料でも使えるデザインソフト「Canva(キャンバ)」を活用したデザインと情報整理の講座動画もご用意しています。
その他、上記すべてのプロジェクトで、必ずしも専門的なスキルは不要です。内容・日程をご確認のうえ、ご関心のあるプロジェクトはぜひ複数、立候補ください。 |
各プログラム詳細
[日時] 2022年10月1日(土) 14:00~17:00
[場所] オンライン
[スケジュール]
14:00-15:30 |
オリエンテーション プロボノチャレンジに参加するにあたって必要な知識や進め方をお伝えします。 ※写真は過去の様子(本年はオンライン実施となります)
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15:40-16:00 |
経験者による事例紹介 過去のプロボノチャレンジ参加者から、経験をもとに進め方などのコツを伺います。 |
16:00-17:00 |
チームキックオフ チームごとにメンバーが集まり、メンバー同士の自己紹介や、支援先団体の概要、支援内容等について確認し合います。 |
約1カ月、チームごとに活動現場の視察や体験、ヒアリング、チームミーティング等を行い、成果物を作成。11月12日(土)の成果発表会までの間に支援先団体に成果物の提案を行います。打ち合わせの頻度や日程等は、チームごとにそれぞれで調整します。
※プロジェクトによって、支援先団体の拠点で実施する「ヒアリング会」「提案会」の日程が事前に決まっている場合があります。(感染対策に充分に配慮しながら実施します)
※チーム内の打ち合わせはオンラインを活用ください。
※写真は過去の様子
[日時] 11月12日(土) 10:00~12:00
[場所] オンライン
[スケジュール] (予定)
10:00-10:30 |
プロボノチャレンジ振り返り |
10:30-11:30 |
成果発表 ※写真は過去の様子 |
11:30-12:00 |
相互フィードバック チーム内でお互いの活躍やスキルについて、良かった点・学びになった点などを振り返ります。 |
主催・協働団体紹介
主催:東京都福祉保健局
企画・運営:東京ホームタウンプロジェクト事務局(認定NPO法人サービスグラント)
プロボノチャレンジは、東京都福祉保健局とサービスグラントが協働で推進する「東京ホームタウンプロジェクト」の一環として実施しています。
▼東京ホームタウンプロジェクト
https://hometown.metro.tokyo.jp/
問い合わせ
tokyo@servicegrant.or.jp
(東京ホームタウンプロジェクト事務局 担当:栗原・谷口 宛)