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超実践型アクションラーニングプログラム
『ソーシャルアクションアカデミー』
2022年8月 2学科開講

社会課題解決への挑戦とビジネススキルを磨く超実践型プログラム

イノベーティブに進化した充実の新プログラムで、2022年8月開講

 

NPO法人サービスグラントでは、これまでに1,100件を超えるプロボノプロジェクトの運営を通じて、多様なNPO・地域団体など非営利組織と社会課題に関心を寄せる社会人との間に接点をつくり、具体的で効果的な成果をもたらすプロジェクト運営に力を注いできました。

活動開始から15年以上の積み重ねを糧に、社会課題解決に向けた新たな関わり方を提案するのが、『ソーシャルアクションアカデミー』です。


2022年8月からスタートする今期(3期目)は、本アカデミーに2つの学科を設置し、「子ども・若者をめぐる社会課題」をテーマにさらに充実した新プログラムで開講します。

 

「ソーシャルアクション学科」では、NPOや分野の専門家ではない一般だからこその視点や立場を活かして、参加者自身がみずから主体者となって具体的なアクションを企画し、試行・実践することで、社会課題への認知や関心を高め、多くの市民や幅広い関係者を巻き込むことにチャレンジするプログラムです。
「ソーシャルリサーチ学科」は、社会科学の研究者による手ほどきを得ながら、先行研究やデータの不足する課題領域において、インタビュー調査・アンケート調査等の社会調査を企画、実行することで、社会課題の真髄に迫り、社会課題の可視化・構造化に取り組むプログラムです。 

それぞれの詳しいスケジュールや実施概要については下記よりご確認ください。

 

ソーシャルアクション学科  ソーシャルリサーチ学科


いずれも、社会の未来につながる「子ども・若者をめぐる社会課題」の分野において、リアルな社会課題解決に挑戦する経験を通じて、社会に対する生きた知見を手に入れ、本業の場面で発揮できるビジネススキルを磨く超実践型アクションラーニングプログラムです

現在の社会において求められている様々なニーズの現場に触れながら、社会的インパクトを生み出す力を体得する機会として、企業の人材開発プログラム、個人の自己研鑽の場として意欲的な方々のご参加をお待ちしています。

※ 2学科同時受講も可能です。詳細は各学科のページをご覧ください。

 

【5月21日説明会の様子】

 

先立って開催された5月21日のソーシャルアクションアカデミー説明会では、プログラムの全体概要と、ソーシャルアクションアカデミーの立ち上げメンバーである認定NPO法人ブリッジフォースマイル 理事長の林恵子さんから、社会的養護の子どもたちの現状や課題について数字とともに、具体的にお話いただきました。 課題の大きさに対して圧倒的に子どもに関わる大人が足りない現状や、心のケアの必要性、子どもを支える大人も疲弊している実感など、短い時間の中に最前線の現場で活動をされているからこその考察や思いが溢れています。 これからの参加を検討にあたり、ぜひご覧ください。

 

 

【プログラム全体の説明についてのご案内】

 

 

【社会的養護の子どもたちの今、ソーシャルアクションアカデミーへの期待】

 

 

【ゲストスピーカー】

認定NPO法人ブリッジフォースマイル理事長 林 恵子さん
児童養護施設や里親家庭などで暮らす、親を頼れない子どもたちの”巣立ち”を支援するための取組みをはじめ、親ありきの日本を超えるため社会的養護の立場にある当事者の声を社会に届けるイベント「コエール」(7月2日開催)を主催しています。

キーワード
#社会的養護 #児童養護施設 #18歳の退所 #巣立ち支援 #子どもの人権   #コエール

 

『ソーシャルアクション学科』『ソーシャルリサーチ学科』それぞれの詳細や参加申込方法のご案内は、下記をご覧ください。

 

ソーシャルアクション学科  ソーシャルリサーチ学科

【アカデミーの理念】

 

チームの仲間と共に、

心を動かす、体を動かす、社会を動かす。

 

 

【アカデミーの校則】

 

現場ファースト。リアルな声に耳を傾けよう。

フルスイング。打席に立ち、振り切る勇気を持とう。

ONE TEAM。個性をいかし、パスをつなげてトライしよう。

プレイフル。遊び心をもって、笑いながら社会を変えよう。 

 

【ソーシャルアクションアカデミーが目指す成果とは(主催者あいさつ)】

 

サービスグラントでは、これまでに数多くのプロボノワーカーの皆さまにご参加いただき、1,100件を超えるNPO・地域団体の課題解決に取り組むプロボノプロジェクトを推進してきました。

これらプロボノプロジェクトを通じた輝かしい成果は枚挙にいとまがありませんし、今後もプロボノプロジェクトによる支援ニーズには答え続けていきたいと考えています。

それと同時に、社会課題の大きさ・深さを見渡したとき、まだまだやれること、やるべきことはたくさんある、という思いを持ち続けています。

こうした思いから誕生したのが「ソーシャルアクションアカデミー」です。

 

ソーシャルアクションアカデミーでは、大きく2つのことに挑戦しています。

ひとつは、点から面への広がりです。個々の団体が抱える個別課題の解決を超えて、分野共通の課題解決へと敢えて挑戦することを通じて、社会的インパクトを生むような成果の実現を目指していきたいと考えています。

もうひとつが、支援者から主体者へのシフトです。ソーシャルアクションアカデミーでは、”支援先”となる団体を前提に支援者として関わる立ち位置から一歩踏み込み、参加者みずからが、アクションや社会調査を企画し、実行に移してみる、という主体的な参画を目指しています。

 

ソーシャルアクションアカデミーは、こうしたチャレンジを、第一線の講師から体系的に学び、一緒に取り組む仲間とともに、試行錯誤を繰り返しながら、メンター・事務局の伴走を得ながら挑戦できる場です。約半年間というコンパクトな期間の中で、実践を通じて社会課題に向き合う経験知を急速に高めることができる機会となることは間違いありません。

そして、この場での経験は、変化の激しいビジネスの世界において求められるさまざまな要素に通じるものが数多く内包されています。それは、多様なメンバーをまとめて物事を具体化していくためのリーダーシップであり、新たな市場や顧客のニーズに応えられるよう商品・サービス等のあり方を刷新していくイノベーションであり、組織の内部・外部におけるステークホルダーとのリレーションシップ構築であり、社会に価値を生み出し続けるクリエイティビティなど、数多くの要素がこのアカデミーには凝縮されています。

このアカデミーで取り組む社会課題というテーマは、一朝一夕に解決できるような簡単な課題ではありません。そのため、参加したみなさんが取り組むチャレンジがどこまで成功するかは、実は、なにも保証されてはいません。

ですが、ひとつ確かなことは、いまNPOのスタッフやボランティアとして活躍している人の力だけでは全然足りていない、という現実です。

ソーシャルアクションアカデミーでは、社会課題に向き合いながら、新たな視点を持ち込み果敢にチャレンジすることを通じて、一人でも多くの人に社会課題を肌で感じていただき、実感を伴った経験知を手に入れていただくことを目指しています。

 

ソーシャルセクターの立ち位置を体験する半年間のプログラム、皆さまのご参加を、心よりお待ちしています。

なお、このアカデミーの企画は、第1期の立ち上げ当初、認定NPO法人ブリッジフォースマイル理事長の林恵子さんとのディスカッションなくしては実現しませんでした。また、第1期・第2期を通じて、各講師や参加者の皆さまから、さまざまな建設的なフィードバックをいただきました。お世話になった皆さまに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

[ソーシャルアクションアカデミー主催者]
認定NPO法人 サービスグラント

代表理事   嵯 峨 生 馬

 

 

【お問い合わせ】

 

ソーシャルアクションアカデミー事務局
(認定NPO法人 サービスグラント内)
 (担当:岡本、小林)

[東京]150-0002 渋谷区渋谷1-2-10 中里ビル4階

[関西]541-0047 大阪市中央区淡路町2-5-16 淡路町ビル8階  

 t. 03-6419-4021 f. 03-6419-3885
  http://servicegrant.or.jp/