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ベイカレント・コンサルティング 支援先インタビュー JVOAD


 
調査結果が結ぶ実効性のある成果

 

災害時に誰一人取り残さない社会の実現を目指し、多種多様な企業と連携して防災・被災地支援の輪を広げながら、企業の災害支援への関わりを後押しするために、賛同が見込まれる企業への個別アプローチの方策を検討しました。
プロボノチームは、自分達では時間がなく、やりたくても出来なかった災害支援に関心のある企業、支援課題の解決方法を持つ企業の調査を行い、その結果から個別アプローチ方法に関する成果物を提供してくれました。プロジェクト管理、データや資料のまとめ方、提案力、スピード感のある対応等、コンサルタントのプロ意識を感じました。根拠の示されたデータは、感覚ではなく客観的に示せる資料ですので、今後も団体で活用できます。

 

コミュニケーションはプロジェクト推進の鍵

 

今回のプロジェクトでは日中の時間帯でコミュニケーションが出来たので、一緒に “ぐっと進める” ことが出来たと思います。週一回のプロジェクト定例会議や事務局定例会議で顔を合わせ人柄に触れ、お互いにわかりあえることで「人としての価値をも提供する」という点では、コンサルタントは私達の組織と似ているのかも、と思いました。

 

トライアルがあったから、前へ進む道筋が見えた

 

企業へのアプローチ方法についての成果物の提供だけでなく、調査から候補に挙がった企業数社へトライアルとしてプロボノチームがコンタクトし、その結果からの気づきも最終成果物に織り込んでくれました。企業へのアプローチの難しさ、コンタクトが出来ても次の段階へ進む難しさも実感しましたが、それらの経験から得られたことを含め、実行支援の実施は有用でした。
今後、成果物を活用し、私達自身で企業の皆さんとの支援の和を広げていきたいと思います。