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アジア・プロボノラリー TOKYO 2014 – アジア各国のプロボノ運営団体が東京に結集

 

「プロボノ(Pro Bono)」とは、仕事で培った経験や専門知識・スキルなどを活かした社会貢献活動のことです。
近年、日本で、世界で、ビジネスパーソンやクリエイターの新しい社会貢献スタイルとして注目が集まっています。

 

 

 

東京宣言 2014

 

アジアには40億人の人々と、1000万団体を超えるNPO・社会的企業が存在します。
ソーシャルマインドを持つ人や団体が力を合わせることで、アジアに変化をもたらす大きな潜在的可能性があります。
プロボノの中間支援団体として、私たちは、社会課題解決のために専門性の高いサービスを活かして、大きな社会的インパクトを生み出すことにコミットしています。
個人や企業がパートナーシップを組むことで、貧困、教育、健康、福祉、環境などの複雑な社会課題に取り組む活動に対して、プロボノサービスを提供することができます。
アジアにおけるプロボノの優れた取り組みの中心的な存在として、私たちは、次のようなゴールに向けて、ともに活動し続けていきます。

  • a) 高いインパクトを生み出すプロボノプロジェクトとは何かを明確にし、情報共有を進め、よき取り組みを支持していきます。
  • b) アジア各国のプロボノ団体が協力して、よりよいプログラムやサービスを提供していきます。
  • c) 現状の社会的インパクトを共有するとともに、インパクトの計測方法について、より良い方法を考案します。

アジア・プロボノラリー2014の参加者として、将来にわたって、切磋琢磨し、友好関係を築きながら、これらの目標を達成することに同意します。

 

 

→Ja

 

Tokyo Manifest 2014

 

In Asia, there are 4 billion people and 10 million non-profit organisations and social enterprises.

We see tremendous potential in the collective power of socially-minded individuals and organizations in Asia to make a difference.

As pro bono intermediaries, we commit to improving society by mobilizing and empowering talent to provide professional services for greater social impact.

These pro bono services will be delivered in partnership with individuals and corporates to strengthen and assist initiatives tackling complex social problems in areas such as poverty, education, health, welfare and the environment.

With the vision of becoming a center of excellence for pro bono practices in Asia, we will continue to work together on the following goals in the immediate future:

  • a) Define, communicate and champion high-impact pro bono projects.
  • b) Collaborate with partner pro bono intermediaries across Asia to improve delivery of programs and services.
  • c) Share current impact data and develop better methods for impact measurement.

As participants of the inaugural Asia Pro Bono Rally 2014, we agree to collaborate together further in a spirit of mutual improvement and friendship to achieve the above goals.

Together,
We will do good better!

 

→EN

 

 

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